節句は縄文時代からつづく邪気祓いの日 | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは😃

昨日から異常ない暑さで、冷蔵庫の氷が足りていません🔥

今日は旧暦の七夕の節句が近いので、押入れの中を根こそぎ片付けた日となりました。





さて、明後日の8月22日は旧暦の七夕です。

昨日のブログでも書きましたが、日本は戦後プログラムがGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によってなされていて、わたしたち日本人は「自国の誇りをなくする」という魔法がかけられています😅




これは陰謀論ではありません😅💦

この作戦名を「WGIP(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)」と言います。

いわゆる戦争犯罪とか、自虐史観の植え付けですね。

とにかく裁判やテレビや新聞、何より学校教育で刷り込みをしたのです。

なので、わたしたちは自国の歴史を知らず、風土がなぜ違うのかもわかっておりません😅💦





ということで、古き良き日本の風習というカテゴリを新設しました✨

風習ってこんな意味があるんだよーということで、節句などを振り返ってみます😆✨




なお、節句というのは、季節の変わり目をさし、「万物の魂が不安定になる」と考えられてきたので、特別な料理をお供えして邪気を祓う日でもあるのです。




なんと原型はすでに縄文時代後期から見られていました。

そしてなんと、1月7日以外はゾロ目なのですよ。



※祓うぞ!


有名な五節句で、すべて旧暦です。

五節句の風習は奈良時代に中国から伝わってきましたよ。





1月7日…人日の節句(七草粥を食べる日)

3月3日…桃の節句

5月5日…端午の節句🎏

7月7日…七夕の節句

9月9日…菊の節句(栗ご飯や秋茄子を食べる)





なお、あさっての8月22日の七夕の節句は、「棚機女(たなばたつめ)と呼ばれる女性が清らかな水辺に佇む機屋(はたや)にこもり、神さまのための着物を飾り、これを棚に供えて、神さまをお迎えする日となります。




なお、アマテラスもコノハナサクヤも、棚機女であったのです。

これを夜に行うので、七夕と呼ばれるようになり、後になって織姫と彦星が加わったりといった星に祈りをささげる、複合行事となったのですね。





なお、そうめんを食べる風習があるのは、機織りの白い糸や、天の川に見立てたようですよ。





節句がすべて奇数のゾロ目なのは、縁起が良い奇数を足すと偶数になるからです😅

だからこそ、「陽が極まる奇数のゾロ目こそ、邪気を祓う」として食べ物をお供えするのですね。




なお、菊は日本では自生していないので、9月9日の菊の節句は知らないかたもいらっしゃるかもしれないですね。





一方、古代の日本では「八」が吉数と考えられ、古代の髪型も、8になっております。


※髪型が8



確かに神話でも、8以外の偶数はあんまり見かけられません。

ですが、神武天皇は四兄弟ですし、全くないというわけではないですが、6は確かにあんまり見かけないかもですね👀





ということで、季節の変わり目には、初物を食べて、その年の恵方を向いて食べてみてくださいね。

8月22日以降から涼しくなるといいなあと思いながら、我が家もそうめんや初物を買ってこようと思います✨





夏もおそらく、もう少し、夏バテには気をつけて節句をお過ごしくださいね✨