こんにちは。
お盆~獅子座新月から、どっかん!と何かがはじけた方も多かったのではないでしょうか。
今からは火星と海王星がゆっくりとタイトな凶角を作りつつあり、水星も逆行するので、ネットワークの混乱には気をつけてくださいね😅
さて、以前から言い続けておりますが、わたしたちは戦後1945年から、日本人らしさを封印されています😅
これを封印したのは、戦争勝者であるアメリカです。
詳しく書くとGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)ですね。
日本人の強さを研究していくと、どうも神道に起因することがわかってきましたので、麻を封印して、教育改革を行い、神と分断されて、ちょうどわたしたちは3世あたりとなります。
※富士山元宮
「神語(かむがたり)」
というのは、先祖代々受け継がれてきた物語ですが、日本人は古代から「言霊」をとても大切にしてきました。
しかし、わたしたち現代人は、ほとんどの人がそれを知りません。
神話教育が戦後から外されてしまった理由は、「根拠のない作り話」とされてしまったからで、今もSNSでそういった「神武天皇は作り話」「日本の神のルーツは外国」という説が延々と流されています。
しかし、日本🇯🇵は神話でもわかるように、とても高い文明を持っていたのですね😆
※真ん中が日本🇯🇵です
国としても世界最古の国家で、一度も滅びていないのが、日本なのです。
「アマテラスはキリストと同じで、すべての神は同じ」という方がいらっしゃいますが、天照大神はもっと古くから日本にいらっしゃいますぞ😅
まあ、こんな感じの現代なので、縄文回帰に向かう背景には、「縄文までさかのぼったら、さすがに日本人らしさを取り戻せる」という日本人の焦りなのかもしれないですね😅
なお、こういった自由な言動も、「日本らしさ」でもあります。
これは、日本が海洋民族だったから、なのですね✨
この、「分断されている日本人らしさを取り戻そう」というのは、経済力を手放そうという意味ではなく、大和魂を思い出す、「心の豊かさ」を取り戻していくことが大切なのかなあと思います。
日本の神社や神さまに「八」の数字が多いのは、吉数字というだけではなく、「八方に広がるエネルギー」を感じ取っていたからかもしれないですね。
よく仏さまの背後にあるこの車輪のようなものは、実際にわたしたちにもあるのですが、
八方に広がってめぐりよく回っているのが、とても良い状態です。
だからこそ、目に見える神社を参拝することも大切なのですが、「目に見えない神社」を参拝することも、とても大切なのですね。
なにを書いているんだ?
と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、そういった、「心の弥栄(いやさか)を開く」というのが、神仏の信仰であり、これこそが「ご加護」でもあるのです。
わたしたちひとりひとりが、心を開いていく。
この「弥栄」こそ、「八坂」の語源となります。
「自然のひとつひとつに命が宿る、と思うその心に、神が宿る」
のですね。
わたしたちひとりひとりがパワースポットになれば、明るいひとつの輪となり、それは力強く回り出し、やがて八方に広がり、大きな「和」となる。
日本人は、海外のように偶像を祀りません。
置かれているのは、鏡です。
その鏡に映るのは自分自身なのです。
これが、日本の宗教観なのです。
誰かが「神」ではなく、わたしたち自身の中に、神が宿る。
神というのは、最初は「火の玉」だったのです。
それがすごい怒涛のエネルギーでやってきて、木のこずえに宿り、そこに宮を作って祀ったのが、神の始まりなのですね。
その神こそ、「カムロギノミコト(イザナギ)」であり、日であり火であり霊(ヒ)であります。
それを受け止めた女性が、「カムロミノミコト(イザナミ)」であり、水であります。
火と水が合わさると、「神(カミ)」となります。
日本語にはひとつひとつ意味があり、これを組み合わせると言霊となります。
カ…朝日が昇る意味。加える、感じる、活力。
ミ…水の魂、または星を意味する。右、宮、巳、味。
日本は火山地帯なので、とても水がきれいな国だったのですが、古代の人々は精霊と一体化して、目に見えない世界の摂理を理解していたのかもしれないですね。
ですが、現代では、こういった自然に対して、無関心になってきているのかもしれません。
アフターコロナになり、物質的な繁栄はゆっくりと逆行していきます。
今から目に見えない精神性が優勢になっていくでしょう。
自然とともに、日本人らしさを取り出していきたいですね✨
お写真はすべて愛知の読者さまからいただきました✨
富士山の元宮でございます😆