こんにちは。
無事に離島から戻ってこれました。
夜の海はとても穏やかで、神秘的でした。
※夜さんぽ
いつもこの時期は長男の誕生日なので、とても美味しいものをいただいています。
夜ご飯は瀬戸内の海の幸がてんこ盛りで、オール魚介類でした✨
※舟盛り
とはいえ、台風が直撃した地域の被害が心配です😰
鳥取県に特別警報が出ていますよね。
確かに、姫路の雨量は半端じゃなかったです。
早く明るい空模様になりますように。
さて、今日は謎なタイトルを元にお伝えしていきます。
タイトルって難しいですね😅
さて、神仏のご利益って本来はどれくらいか、知っていらっしゃるでしょうか。
「本来は」ですからね。
カルマを換算せず、といった意味となります。
神仏と言えども、無から何かを生み出せるようなご利益は難しい。
タイミングを合わせるなどの後押しはできるが、携わっていないセンスを発揮するのは、範囲外なのですね。
つまり、数億円の所得がない人が、
「数億円手に入りますように✨✨」と祈っても、
なかなか叶わない、ということなのです😅
しかし、数億円を一度でも手にしたことがある人は、
このお願いが成就する可能性があります。
これは神仏のごひいきではなく、
願掛けをする人が「手段を知っている」からですね✨
願掛けをするときは、この「手段を知っているかどうか」をぜひ思い巡らせてください😆
知っていたら、もちろん、お願いごとが叶う可能性があります✨✨
そう、願望成就には、個々それぞれ差があるのですが、カルマや運勢までも関わって来るのですね。
そこで❗️
本来のご利益とは、どれくらいのレベルなのか、知りたくはありませんか。
例えば稲荷系(稲荷神とご縁がある人)の人が、豊かさをご利益として受け取ったときには、こういった感じになります。
食べることに困らない。
これです😅
いつも書いておりますが、こういった、わらしべ長者が、お稲荷さんなのです。
大金が空から降ってくるわけではなく、収入がじゃんじゃん増えるわけではないのです。
「毎日、空腹感を感じられない程度には、食物が向こうからやってくる」
というわけです😅
このような、ささやかな毎日こそがご利益であり、本来のご利益というのは、日常を穏やかに過ごせること、なのですね。
なお、神仏のお使いを頼まれるときは、
そのお使いの旅費や、ガソリン代くらいの同等の金額が、別の方向からやってきます。
それは、
今の仕事を穏やかに続けていける…
といったことなのかもしれません。
ご利益とは、本来はこういったことなのです。
足るを知る、という言葉がありますが、
食に困らない人生、
というありがたさに、気が付いてもいいタイミングかもしれないですね😆
これに気がつくと、豊かな時代に生まれてきたのだな、と実感します。
一攫千金とか、
一発逆転などは、
その人の運次第、なのかもしれません。
そういった運勢による、お祭りのようなのも、もちろん年に何回かはやってきます。
てんこ盛りのご飯をいただける、みたいなタイミングですね。
そもそも、神仏への心願成就っていつからそんな流れになったのかというと、
外国から伝来した密教(真言宗や天台宗)を使って、
ガンガン願掛けをしていたのが、かの藤原一族です。
しかし、個人の利益をガンガン追求していくと、それ相応の代償が発生するものでして😅
それはもしかしたら、わたしたちの家族や子孫に襲いかかってくるのかもしれません。
密教の教えって、悟りの世界に入るためのものなのですが、まあ初っ端からこれですから😅
人間は欲を退けてこそ、霊格が上がっていくものなので、ぜひ悪魔のワナには秋以降も気をつけてくださいね✨
ということで、神仏のご利益は日常のささやかな豊かさ、というお話でした。
だから、
もしかしたら、
もう願いは叶っているのかもしれないですよね😆