こんにちは。
ずっと気になる夜空に浮かぶ光があったんです😅
最初はおっきなドローンかな?!
と思っていたのですが…
先週の鳥取県の旅行の帰りにも現れたので、家族みんなで大議論をしていたのです😅
飛行機、ドローン、星、街灯←笑
最後には、「あれこそまさにUFO(未確認飛行物体)だ!」
と結論づけましたが、もしかすると国際宇宙ステーションでは?と、赤坂ヒーラーi神。笠原さんから昨日教えていただきました😅
※娘が撮影
そんな未確認飛行物体を、うちの娘が撮影すると、なんと数字が写っておる👀
なんだこりゃ❗️
と言うことで国際宇宙ステーション(たぶん)のおかげで、2022年は最後まで大盛り上がりでした😅
さて、わたしはこのブログの最初から書いていたテーマがありました。
それは、夫婦仲の良さこそ、すべての和合である、ということですね😅
※イザナギとイザナミの国産み神話
これは、2007年、わたしが主人の転勤で広島に移住してきたことから、話が始まっています。
それが、主人の親族から度重なる過干渉による疲労困憊、だったのです😅
侵食されていくテリトリーを必死に守りながら、抗いもがきながら、わたしはひたすら突破口を探りました。
もちろん、神社の神頼みも山ほどやりました😅
そこから本当にすべてが解決してしまったのです。
心理学をはじめ、色んなことを勉強して知ったことですが、
そもそもなぜ「過干渉」があるのかというと、
上の世代の仮面夫婦による愛情不足からだったのですね。
そう、上の世代の愛情不足は下の世代に影響を与える。
過干渉も、支配も、依存も、愛情不足が根底にある。
だから夫婦仲は大切なのだなあ、としみじみと感じました😅
さて、去年の秋に、突如、神社にまつわる口伝を知ってしまったのですが、
まさにそこには、古事記が示すコードが記されていたのです。
そういうことだったのか、と激震が走りました。
そういえば、古事記って夫婦神として登場して、なぜか喧嘩するシーンが多いのです。
これこそ、
神話が示すコード
であり、同時に、これこそが、古代からの神の悲願であることを知りました。
※穀物の女神デメテル
実は古事記は、ギリシャ神話と類似性が多くあるのです。
年末の記事にもチラリと書きましたが😅
イザナミの死と穀物の女神デメテルの娘、ペルセホネのざくろの実。
イザナギの黄泉がえりと、ギリシャ神話のオルペウスの冥界の下り。
アマテラスの天岩戸と、穀物の女神デメテルの神殿ひきこもり神話。
まだまだあるのですが、
今のようにオンラインで海外との交流ができなかった時代ですので、
こういう同時多発的な類似性のある神話が世界中に見られる…というのはとっても不思議なことなのです😅
これが意図することは、
神話は国にとっての道しるべとなる
ということなのですね。
古代から世界中でこういった「コード」を下ろしていたのでしょう。
わたしたちの祖先が遺したものかもしれないですし、神の意志かもしれないですね。
「混沌とした世界」から「秩序」が生まれ、もがき苦しんでいると、やがて切り開く「突破口」が見えてくる。
わたしたちがそこから「何」を学ぶのか、どうやってそれを「生かす」のか、それこそが大切なのですね😆
ただ、真実を知るのは、痛みがあるということも、同時に知りました。
さて、神々は実は「離別」をしています。
いわゆる「喧嘩別れ」みたいなものだったりします😅💦
イザナギとイザナミ
スサノオとアマテラス
ニニギとコノハナサクヤヒメとイワナガヒメ
まだまだいらっしゃいますが、それがいまだに未解決なのです😅←笑
さて、イザナギとイザナミの離別はいったい何を示しているのでしょう?
※黄泉比良坂
さて、わたしはこの日本の神社には、大きく分けて二つのエネルギーに分けられると思っております。
スサノオとアマテラス
ですね😆
伊勢系と出雲系と呼んでも大丈夫かと思われます。
神々は、伊勢神宮と出雲大社の大きな二つのエネルギー団に分けられているのです。
実はこのふたつ、分断されているのです😅💦
宮家から千家家(出雲大社の宮司さん)にお嫁に行きましたが、そういった家系的な意味ではありません。
「相反する分断された二つのエネルギーを統合せよ」
が、実は古事記が示すコードなのですね。
統合というのは、混ぜることではないのです。
「同神である」という意味でもないのです😅
そもそも、名前が違う神を総称するのは、祀る心に反することです。
これは夫婦を見ればわかるように、夫と妻は同一人物ではないが、だからこそ、互いに手を取り合い、協力しあい、共存していく道を探る必要があるのです。
イザナギはイザナミを連れて帰ろうと、黄泉の国に向かったけれど、逃げて帰ってきてしまった。
スサノオはアマテラスから追い出されて、地上に降りてきてしまった。
神々は分断されているのです。
この悲願の統合こそ、古来からのテーマであり、伊勢神宮が取り組んでいることでいることなのです。
日本🇯🇵は世界最古の国家であり、長く続いている理由に、「落としどころをつける」という話し合いがあり、
神道と仏教も、神と仏は同じなのだと手を取り合ったから、今日まで存続できたのですね。
これは日本特有の考えでもあり、苦肉の策でもあったのです。
これをわたしたちのテーマに直したとき、
相反する存在と共存できる道
という場面で生かすことができるのですが😅
実は古事記が示す神話はもっと奥が深く、その深淵に沈んだときに、語り掛ける真理というのは、
わたしたちの、
内部の相反する矛盾を、
どうか統合して欲しい、
というコードになるのです。
ちなみに絵にかくと、こうなります。
そう、陰陽の図解ですね。
半分にわけるのでもなく、お互いが表裏一体であり、お互いを支えあうと、丸い円を描いて、回り始める。
円環(サークル)
渦を描く。
エネルギーは回り始める。
攻撃するだけの人生ではいけない。
迎合するだけの人生でもないのだ。
という人間の生き方にもつながるのかな、と思っております。
これは、「男性性」と「女性性」とも深く関係があるのですが、
自分の輝く光の部分
と、
自分の目を背けたい闇の部分
は表裏一体であり、どちらも輝いているから、どちらかが生まれる。
よくある「嫉妬」や「妬み」「そねみ」を乗り越えて欲しい、ということなのです。
自分が隠してきた闇を受け止めろ、というキーワードでもあります。
スサノオは暴れまくった結果、地上が荒れ果ててしまうし、
アマテラスは受容しすぎてしまうと、引きこもってしまう。
男性性と女性性、相反するふたつの分断された矛盾を、お互いに認め合い、支えあい、受容すると、新たなエネルギーが生まれる。
いわゆる「二元論」の世界は、もう終わりが始まっている、のですね。
こういった「光と闇」がうまく統合されているのは、実は子供だなあと強く思います😆
この頃は分断されていなかったのです。
いつから分離されたの?
と、ぜひ、過去をさかのぼってください。
真の魔物は、あなたの過去にひそんでいるのかもしれません。
※SPY×FAMILYより
アーニャのように、「アーニャを知ると、世界が平和に!」というのは本当かもしれないですね😆✨✨
なお、
スサノオとアマテラスの力を極めると、
本当に世界平和に近づいていくのですよ✨✨
まさに、
神の悲願、なのですね✨✨