こんにちは。
今日は考察ブログになります。
先日、伊勢神宮の成り立ちでは、
古代ヤマト(奈良県桜井市)の鬼門を守るのは石上神宮であり、
古代ヤマトの北東の鬼門に位置するのは名古屋の熱田神宮である、と書きました。
これは、どちらも、「神剣がご神体である」という共通点があります。
三種の神器も剣だし、依代として、神を剣に見立てたのかしら?と思ったかたもいらっしゃるかもしれないですが、これはどうも、呪術的な意味があるようです。
剣をそばに置くと、魔除けとなる。
※石上神宮⛩
現代では、持ち歩けば銃刀法違反なのでNGですが😅
確かに護身用にそばにおくと、厄介なものが寄ってこないようにも思われます。
そう、とがった金属は魔除けとなるのです。
ナイフでも包丁でも効果があるようですね。
うっかりケガもしますけどね😅
玄関にズラリと包丁を並べておくと、妙な人も寄ってこないように思われます。
(良い人も寄ってこないわね…)
さて、石上神宮というのは、ヤマト朝廷の武器庫であった、と伝えられています。
今の天理教本部が置かれているところが、ちょうど遺跡であったようですね。
ちなみに、こういった古代の祭祀跡地に、宗教施設が建っている場合がけっこうあるのです😅💦
明治時代に、石上神宮の大宮司に任命された、国学者の菅政友(かんまさすけ)が、禁足地の発掘調査をして、ご神体である鉄剣と勾玉や装飾品を発見しました。
伝説の神剣が発見され、考古学的にも大変な貢献となりました。
その禁足地に、本殿を建てておりますよ。
※コッコッコッ♪
古代では、武力で平定することと、呪力を用いて倒そうとする行為が一体化していたのですね。
つまり、石上神宮というのは、武力としての武器格納庫としての役割と、
呪力として霊剣をその地に留める…魔除けとしての防波堤の役割があったのかもしれません。
なお、石上神宮のご神体は古事記にも出てきます。
ひとつは、出雲の国譲り、
ふたつめは初代神武天皇の東征です。
みっつめには、須佐之男命がヤマタノオロチを倒した霊剣です‼️
つまり、刀剣が神の依代ではなく、刀剣そのものが神でありご神体である、というわけですね。
※周防国一宮玉祖神社
ちなみに、日本でもっとも古い一宮、玉祖神社の本殿内でも、なにやら置いてありました。
この下に何かを埋めているのかもしれないですね…。
※腰掛岩
さて、わたしたち個人宅ではどうしたらいいのでしょう?
この世でもっとも面倒な邪念は、人間が発する嫉妬と呼ばれる悪意。
目立つ職業のかた、人前で活躍されるかたも大勢いらっしゃると思いますが、
知らず知らずのうちに妬みや嫉みがたまっていって、徐々にしんどくなっていき、次第に性格まで変わってしまうのが、こういった邪念の恐ろしいところなのです😅
そういった邪念をよけるには、敷地内に剣を埋めたらいい?…いや、子供や犬が掘り返したら面倒ですよね😅
寝室わきに剣を置いたらいい?…いや、うっかり寝返りでケガをしそうだ笑
そんなときに❗️
ハサミが有効です✨
子供用のハサミでしたら、先が丸くて当たってもケガをしませんし。
あ、これ、「ちっ、ハサミかよ」って思った皆さま、霊的に本当に効果がありますので、ご心配なく。
※コッコッコッ♪
「金属なんかで魔除けになるかよ…」と思った皆さま、日本を作り上げた古代ヤマトの防波堤をみくびってはいけません。
名古屋を見てください。
日本が誇る製造業の一大都市になっているではないですか。
海外からの邪念除けをしているのかもしれなくてよ❗️
それ以外でしたら、目のような文様がある石などを持っておくと、便利です😆
これは、エネルギーがたくさんある人に向いております✨
なお、悪意や邪念を向けているほうももちろん無事ではすまされません。
放出しているほうは、「気を取られている」ことになるので、集中力に欠けてくるので、能動的な効果が出にくいのですよ😅
つまり、「完全なる他人軸」となります。
なんともったいないお化け👻
さらに、向けられているかたが、もし霊的に強いタイプでしたら、跳ね返りがあります。
それだけ守護が強いですので、ただではすまないです。
特に、まったく非がない場合は、ブーメランとなり、返り討ちにあう場合があります。
よくいう…「いじめっこの親がその後に死んでいる」タイプのかたがいらっしゃいましたら、そういう人は霊的な守護がオッケーサインを出した可能性があります😅
人に向けられた悪意というのは、霊的にただではすまないのです。
というわけで、古代の魔除けは今も生きているのかもね♪というお話でした✨✨