こんにちは。
今日は帰宅していた時に、とても鮮やかな彩雲を見ました。
※運転しながら撮るなよ
ゆっくりと薄くなっていくのだなー、とぼんやり眺めておりました。
さて、わたしはホロスコープの勉強を始めてから、わかったことがあります。
それは、「運気が低迷するときこそ、実力がわかる」ということですね。
「不調こそ、我が実力」
という言葉がありますが、運気低迷には、「弱点が露呈する」のだと思っています😅
なぜなら、弱点こそ、その人のリスクだからです。
「不安は現実になる」と言いますが、そうではなくて、
「リスクこそ現実になる」のだと思います。
それが起こるタイミングが運気低迷のときであり、
弱点を知る絶好のチャンスでもあるとも言えます。
※猿田彦神社
わたしはたまに講座をしており、
そこで、「運気が悪い時には何が起こりましたか?」
と皆さんに聞いています。
人によって、「仕事」だったり、「人間関係」だったり、「病気」だったり、それぞれ違っています。
運気が悪かったときを振り返り、
「いったい自分の弱点はなんなのだろう?」
と観察するこそ、自分を知る一歩かもしれないですね。
そして、不調のときに、「いったいどんな行動を起こすのか」が真の実力となるのです。
というのも、運気が高いとき、絶好調のときというのは、
ついつい「自分の実力だ」と思いあがってしまいがちです。
すると、運気が下がったときに、それが「プライド」となって行動の邪魔をしたりするのですよ😅
この「意識」が、その後もなかなか埋められず、不調を長引かせる原因になったりもします。
成功体験のワナとも言えますし、
自尊心や我欲の肥大化、ともいえますね。
さて、そんな低迷期ですが、いったい見えない世界でなにが起こっているのか、ずっとわたしは気になって観察をしていました。
まだまだ観察途中なのですが😅
どうも、星の角度によって、「守護となるエネルギー」が減り、そこにキレツのようなものが入り、隙ができるので、なにかが起こるのかな…と思います。
守護となるエネルギー量が減る→キレツが入る→意識が下がる→トラブルが起きる
という流れなのかしら😅💦
それにしてもこのメカニズム、ぴったりとしたタイミングすぎて、その采配が怖いくらいです。
これは逆に、「とんとん拍子」に行くときもまた、霊的なエネルギーが関与していると思います。
なんというか、「木星」のようなパワーを持つエネルギーが拡大して、量を増やしているような気がするのです。
見えない世界で、それはもう「うまくいくように、運気が応援している」とも言えますね。
この「霊的なエネルギー」というのは、なにも星だけではなく、人から発せられるエネルギーも当てはまるような気がします。
いわゆる「人の気」。
普段の行い、とも言えますね😅
だから、運気の不調というのは、
運気の低迷+本人の持つリスク
に加えて、
「普段の行い」がついてまわる、ということですね😅
この、「普段の行い」こそが、人生の修行なのではないだろうか…とすら思えるのです。
不調のときこそ、実力が発揮される😆
そういったときに、手を差し伸べてくれた人はだれなのか、とか。
病気であった場合、どんな医師と知り合えたのか、どんな治療法を試したのか、など。
すべては「それまでの蓄えた運」なのかもしれないですね。
いま、絶好調だ❗️
という人もいらっしゃると思います。
そういうときこそ、
「これは運気なのだ。すべてはタイミングなのだ」
という、謙虚な気持ちが大切なのかもしれないですね✨
これは「過小評価」ではなく、「過大評価」でもありません。
運気はバイオリズムで、全員に平等に降り注ぐものです。
ですが、
今のわたしたちは、3ヶ月前のわたしたちが作り出した、意識の結果です。
たくさんもらってしまったものは、ある時から逆回転する…。
ということで、不調のときこそ、突破口を開く最大のチャンスですね✨