こんにちは。
今日は厚生労働省主催の働き方改革のセミナーでした😅
行く前はめっちゃめんどくさかったのですが、意外にも今日のブログとシンクロしていて、とても面白かったです✨
すごいな、と思ったのが、冒頭の挨拶が、定型文ではなく、ちゃんと自分の言葉で発していたことですね。
さて、アフターコロナに入りつつありますが、昨今は停滞しているように見えて、じつは猛スピードで変化をしております。
日食月食のターンにも入りましたので、わたしたちの内面も変化をせかされている、そんな感じです😅
さて、今日は他人軸の生き方のワナ、という記事となります。
人生が行き詰っていく背景には、「他人軸で生きてしまう」罠がひそんでいます。
なぜ、他人軸だとしんどくなってくるのか。
そもそも、他人軸ってなんなのか😅
今日はその謎を解き明かしていきましょう❗️
まず、他人軸というのは、「他人の価値観の中で生きて、ジャッジメントも他人がする」という生き方です。
服を選ぶのも、車を選ぶのも、配偶者を選ぶのでさえも、すべて他人の価値で判断するので、
自分が選んでいるように見えて、そこに他人がからんでいなくても、他人からどう思われるのか、を気にして生きてしまう生き方です。
この反対に「自分軸」という言葉があるのですが、これは自分の価値観のなかで、自分で判断をする、ということです。
自立、とも言えますね。
今日の働き方改革のセミナーでも、これから求められる人材は、自分で判断できる人間、だそうですよ。
ちなみに、「自分軸」と「わがまま」の違いはなにかと言いますと、
わがままな人って実は自己主張しているようで、「他者ありき」の生き方をしているのですね😅
「わたしに~してほしい」という要求を出しており、責任も他人に取ってもらう、という生き方です。
他者がいて、初めて成り立つ関係性、それがわがままです。
そう、行き詰ってくる原因は、「他人の価値観、判断によって、自分の価値感が育っていないこと」にあるのかもしれないですね😅
過剰に他人に好かれたい、というのも、やはり、他人軸の生き方です。
何か月か前の婦人公論の特集記事で、老後の生活を送る人たちにアンケートをとって、
「自分の人生は幸せか?」を集計したコラムがあったのですが、思いがけないことが分かったそうです。
幸せだ、と思う人たちは、その生活はどうであれ、「ありがたい」と、家族や周囲への感謝を示したのに対し、
不幸だ、と思う人たちは、「夫が~してくれない」「息子が~してくれない」「嫁が~してくれない」と、要求ばかりをあげていたのですね。
「〜して欲しい」というのは、生活を送る上で、必要なこともあり得る要求なのですが、
自分の感情さえも、他人に始末してもらおうとする人たちがいるのです。
そういう人たちの特徴は、他責なのですね。
これを踏まえて、自分軸の生き方をしようとするためには、実は「他者の世界」から抜け出さなくてはいけません。
「親を喜ばせよう」から外れ、子供が思春期に反抗期を迎えるのは、自分が楽しみたい世界を生きるために親にノーを突きつける、それは、親の世界からの決別、なのかもしれません。
他人軸というのは、あんがい簡単に誰もがなってしまいます。
今までが地の時代だったので、「数値」や「量」に囚われて動いてしまうと、やがてコンフォートゾーンにはまってしまい、行き詰っていく…という流れですね。
※尾道 猫の小径
そんな、自分軸の生き方は、自分の世話は自分がする❗️
ですね😅
病気がちのかたは、なかなか肉体的には難しいかもしれませんが、いつも周りに感謝をしている人には、自然と人が寄ってきます。
こうやって自分の世話を自分がしていくと、セルフイメージが上がってきます。
セルフイメージが上がると、現実化されていきますよ。
ジブリ映画の「ハウルの動く城」のヒロイン、ソフィーも、呪いがとけて、若返ってきたのは、自分の意思で動いたときなのです。
※ジブリ映画「ハウルの動く城」より
他者に囚われる時間が減って、ぽっかり空いた頭のすきまに、神が降りてくる、のですね✨✨
そこに映り込むのは、地球の美しい風景だったり、自然の音だったりします。
すると、地球🌏と自分が一体化して、地に足がついた日常を送ることができる、というわけですね。
ということで、ぜひ、他者の世界から抜け出してくださいね✨
それにしても、宮崎駿監督は、本当に自分軸な人ですよね😅
パート2がないですものね…💦