こんにちは。

夜中にカリカリカリ…と扉を爪で引っ掻く音に気がついて目が覚めてから、眠れなくなりました😅

あ、犯人はうちのです🐱




昨夜は深夜に満ちる満月🌕だったのですが、

なんで?

なんで眠れないの???

と首を傾げるくらいに目が冴えてしまいました。

夜中の満月は危険ですね🌕





さて、ヤマタノオロチ伝説の舞台をめぐろう!

という旅をブログ開始当初からやっているのですが、先週に島根県松江市にある八重垣神社を参拝してきました✨


神在月は八雲山山頂へ


八重垣神社とは、須佐之男命(スサノオノミコト)の、のちの奥さまでいらっしゃる稲田姫(別名クシナダヒメ)が、

ヤマタノオロチの脅威から逃れるために、

身を隠したとされる場所が残っています。




ヤマタノオロチとは、古代神話に出てくる暴れ川の龍神さまですが、

このは現代に引き継がれ、今は愛知県にご鎮座されているとわたしは思っておりますよ😆✨


愛知県は霊的エネルギーが強いぞ!


※夫婦椿


そして、この場所は、須佐之男命と結婚式を挙げた場所でもあるのです。

よってここは、古代結婚式発祥の地とされておりますよ。


※和歌「八雲立つ」


有名な「八雲立つ」という和歌は、須賀の地の八雲山山頂で須佐之男命が歌ったものですが、





この後に遷座して松江で創建されたのが、こちらの八重垣神社です⛩





そして、須佐之男命が、ヤマタノオロチを退治している間に、身を隠していたのが、

こちらの奥の院「佐久佐女(さくさめ)の森」ですね。


※大杉の跡地



この大杉がまたすごいのですよ😅

突出してパワーが大きいのです‼️




この大杉を使って、稲田姫を幾重にも張り巡らせた八重垣を作ったのだと言われておりますよ。




この森自体が神秘的なパワースポットとなっており、とにかくすごい清らかなのです。




女神さまがいらっしゃるのですね😆✨✨


※鏡の池


こちらが有名な占いもできる鏡の池。

稲田姫が飲料水として使っていたり、顔を映し出したりしていたと言われております。



※天鏡神社



こちらが稲田姫が御祭神となっている、奥の院の天鏡神社です。

この八重垣神社・佐久佐女の森一帯が、縁結びの聖地となっているのですね。




特化しているのが、夫婦和合に関してだと思います。

ここには飛び抜けた接社がありまして😅




なんと、男性のシンボルがどどーん✨✨と飾られている、山神神社があるのです。




男性の皆さんがカメラでパシャパシャですよ😅




どんなに不機嫌な男性でも、ニヤリとする摂社となっております。




写してないのですが😅

社の下には、等身大の男性のシンボルがたくさん置かれてあります😅




すんごい精巧に作られているのですよ。





これを掘ったのも、男性のような気がする😅💦





ということで、夫婦喧嘩も、こちらの山神神社にお任せね❗️



※拝殿



もうひとつすごい場所がありまして。




本殿の真裏なのですが、






こちらです。




本殿の裏はがあるのですよ。




そこには女神さまがいらっしゃるのです。




ほら‼️



御神木の足元に女神さまが‼️




古代神々の縁結びの地での、隠された女神さま。




この森は、正午を過ぎると明るく照らされ、まるでかぐや姫が生まれるのでは?

と思わせるようなピカピカな場所となります😆✨



ぜひ、ぐるりと巡ってくださいね。


※八重垣神社公式サイトより




そして❗️

なんと宝物殿があるのです。




こちらは神社壁画としては日本最古となる、美しい稲田姫とカッコいい須佐之男命を見ることができます。




もともとは本殿の壁にかけられていたもので、平安時代の宮廷画家によって描かれたものです。

もちろん日本重要文化財として指定されておりますよ。




拝観料は大人200円です。

神札授与所で収めてくださいね✨


※狛犬



狛犬さまのお姿も、「古社だわあ〜」という感じですね。

出雲は国造りの始まりの地でもあるので、数千年を経ている場所がたくさんあるのです。




歴史の重みと神話のロマンが色づく、強い縁結びの女神さまがご鎮座する八重垣神社を、ぜひ参拝されてくださいね♪




男性ウケ、強し❗️ですよ😆✨✨




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ヤマタノオロチの居住地


ヤマタノオロチの首が埋まる八本杉