ヤマタノオロチの首が埋まる、八本杉と斐伊神社を巡ろう! | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 星を読みながら古代史の旅をしています。生まれた時の南の天頂に木星があります。

こんにちは。

このブログは不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けておりますよ。


前回はこちらから。


さて、先週の4日火曜日に、私はヤマタノオロチ伝説を追いかけて、島根県の斐伊川沿いを旅しました。


ヤマタノオロチ公園



今日はどちらかと言うと、ホラースポット編になります😅





最終目的地は奥出雲の亀嵩温泉です😅

前回、須佐神社の参拝の帰りに無料入湯券をもらったのです。



須佐神社ミステリツアー前編


須佐神社は、霊能者江原啓之さんが「日本一のパワースポット」と言った場所でしたが…




今回、また無料入湯券をもらいました😅





「何度でも来てください!」と旅館の方に言われてしまったので、また7月までにこちらに来なければ❗️





さて、前回はヤマタノオロチ公園と旧八重垣神社跡地を巡りました。





次は斐伊神社です。





何と紀元前まで歴史は遡り、そこはヤマタノオロチの八つの首を埋めた八本杉があります。




首というか頭ですね😅



斐伊神社は、現在の埼玉県にある武蔵国一宮、氷川神社のルーツとなっています。




氷川神社側は「出雲大社からの分霊だ!」と主張してますが、そもそも「氷川」って「斐伊川」から取られたみたいですよ😅





よって、武蔵国造(无邪志国造)は、出雲国造と同族です。




国造とは古代の豪族のことですよ。

今で言うのルーツだと思ってください。




出雲大社の宮司である、千家家と北島家は出雲国造です。

典子様が嫁いでいったのは千家様ですね。




氷川神社には元々神様がいらっしゃって、それがアラハバキ神なのですが、乗り込んできた出雲族をどう思ったのかしら。




と言うわけで、

関東圏の氷川神社=出雲の簸川(ひかわ)=斐伊川=ヤマタノオロチ

という繋がりがあるのですね。



そんな歴史を辿る旅。




古社ですなあ、という狛犬さまです。




もともと色が付いていたみたいですね。



とても立派な御神木です。



さあ、石段を登っていきましょう♪



タケノコがにょきにょき生えていますよ。




ああ、立夏なんですね。



さて、お参りしてぐるりと回ります。



味わい深い稲荷社。




実は斐伊神社はこちらに元々あったものではありません。




八本杉とよばれる、ヤマタノオロチの8つの首が埋まった場所に存在していたのです。





ヤマタノオロチの頭が埋まった場所だなんて❗️


※グビグビグビ♪



ゾクゾクしますね😆😆😆




なんと現在は住宅地のど真ん中にあるらしくて…




よくもまあ、そんなお隣に家を建てようなんて、思ったもんだ…



と言うわけで、ぜひ拝みにいきましょう。




まずはこの線路を渡りますよ😆



この細い路地をてくてくと歩いていきます。



あれです。

あ、やはり隣は空き地なのですね…。




そりゃまあそうか。




でも、向こう側はお隣に家が建っております。




「お隣はヤマタノオロチなんだよ♪」

ってすごい隣人ですね。←ちょっと羨ましい



さあ、ついにヤマタノオロチと対峙をします。




いざいかん❗️



真後ろも家が建ってはいませんね。




確かに、ぐるりと囲むように八本の杉が埋められています。



1、2、3本…。

確かに八本の杉がぐるりと囲むように埋められています。




不気味なのかと思いきや…




全く嫌な気配がありません。




私はむしろそっちのほうがビックリしました。



我たのむ


人を恵みの杉を植えて


八重垣かこみ守る末の代




という和歌も残されている場所です。

ヤマタノオロチよ、永遠なれ、ですね😆


※このお酒です♪



そしてお次は山奥に向かいます。

ヤマタノオロチを倒すために作られた「八塩折の酒」

を鋳造するために使用された釜石が残されているのです。





須佐之男命が触った釜ですよ。




私も触りた〜い😆



と、思ってこんな山奥に私たちはやって来てしまいました…。




須佐之男命の釜石がある、島根県雲南市にある御室山麓です。





皆さん、ここ危険です。





もはや足元も草がぼうぼう。





草むらは蛇がうにゃうにゃ。




そしてどうも霊的なエネルギーがいるみたいです。



この霊的な存在に、携帯のシャッター音を最大音にされたのですが…





そんな機能がそもそもiPhoneには無かったことが後で分かって…





最近の霊体はすごいわ😆





と感心してしまいました。




驚かす箇所が分かっていて、センスがあると思います。




と言うわけで、私は絶対に一人では入らないような場所でした。



皆さん、お気づきかもしれませんが…




うちの娘(小学一年生)がまったく怖がらないという豪胆な子なので、この旅は成り立っているわけです。




こんぴらさんも、最上稲荷の奥の院も、弥山も、比婆山も、大山も、全く怖くないし、しんどくないらしいです。




いつも先頭を切って歩いてくれます。




むしろこっちの方がホラーですよね😅




せめてにはビックリして欲しかった。




「何で写真を撮らないのよ!」って叱る7歳児っているう?




大蛇が目の前にいて写真撮れるう?




すごいわあ…。




そりゃ9室MC冥王星コンジャクションだわ😅←ホロスコープの話




うちの娘がヤマタノオロチの化身じゃなかろうか。



着きました❗️

これです。




これをどうやってお米から鋳造できるのか、頭が????です。




うーん、エネルギーの低い場所なので、私はソワソワしてました😅



じっと見つめる娘。




見てください、娘のたくましい登山で鍛えられたふくらはぎ😅




今ひとつ抱きつきたくなかったようです。



うーん、伝説の場所も色々ですね。




今からはこんな風に、もはや忘れ去られてしまった神話の場所も尋ねてみようかと思っています。




危険ですけどね😅




全てが管理が良い状態など、なかなか難しいのだな、と考えさせられた、ヤマタノオロチ伝説を巡る旅でした。



よって、辿り着いた奥出雲の亀嵩温泉が竜宮城に見えました。



と言うわけで、ヤマタノオロチ伝説を追いかけて、奥出雲の温泉に浸かった日帰りの旅でした😆




はあ〜いい湯だな♪

ババンバン♬




続きはこちらから。





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