こんにちは。
このブログは不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けたりしてますよ。
楽しい楽しいゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
掃除してお昼寝して猫と遊んでゴロゴロしておりましたよ。
佐太神社の良縁結び・悪縁切り大祭にも一般参列が叶いませんでした。
※郵送しました
さて、四日の火曜日に、島根県の斐伊川沿いを周遊してきました。
前回、奥出雲の亀嵩温泉の無料入湯券をもらっていたので、娘とお風呂に入りに行ったのです。
そこで、斐伊川沿いのヤマタノオロチ伝説を巡ってみましたよ。
去年の秋から「ヤマタノオロチ伝説を追え!」というシリーズをやっているのですが😅
秋の3週連続島根県をやらかした後から、比婆山登山や、島根県西部をウロウロしてまして。
※星野リゾート出雲 石見神楽
ご本人に目の前でお会いしましたので、また再開しようと思ったのです。←本人ではない
と言うことで、まずはヤマタノオロチ公園に行って参りました❗️
見てください、この巨大な遊具、じゃなかった石像😅
何とここはれっきとした伝説の場所なのです。
ここは須佐之男命が、川から流れてくる箸を拾った場所になります。
なぜ箸を拾ったのでしょうね…😅
上流に向かうと、次の生贄とされていた稲田姫(別名クシナダヒメ)と出会うことになるのです。
ところがそんな斐伊川はヤマタノオロチの化身とも言われておりますよ。
こらこら、登るでないよ😅
(ダメだこりゃ)
地元の男の子が、
「これはヤマタノオロチのしっぽになっているんだよ」
と教えてくれました。
本当です‼️
ぐるりと巨大なウロコ型の石垣になっておりますよ。
須佐之男命もいらっしゃいます。
道路の一角に残された、小さな小さな神話の場所。
翌日が端午の節句なので、鯉のぼりが流れておりますよ。
何と、空にも鯉のぼりが泳いでおります😆
ちなみにこちらの大きな川は斐伊川ではなく、
なーんと、こちらの小さな川が斐伊川なのですよ😅
ずいぶん下流なのですね。
須佐之男命はここでお箸を拾ったのです。
まさに伝説の始まり始まり〜ですね♪
そんなヤマタノオロチ神話の場所はツツジが咲き乱れ、とてものどかな穏やかな場所でした。
黒いアゲハチョウがいたのですが、残念ながら写真に撮れませんでした😅
しかし、アゲハチョウはこの後もう一度別の場所に現れてくれましたよ。
それがここです。
旧八重垣神社の跡地‼️
ここは島根県の知られざる縁結びのパワースポットとなっています。
島根県の八頭(やと)地方にあります。
地域名の由来は聞かなくてもわかりますね😅
松江の八重垣神社とは名前は同じですが、別の神社なのですよ。
ここは須佐之男命と稲田姫が結ばれた場所と言われています。
神々の愛し合った場所。
いったい誰が管理をしているのでしょうか。
ものすごく浄化されています。
この場所ははるか古代から人々が集まり、祈りを捧げた場所ではないか、と私は思っています。
そうでなければおかしい。
この浄化された空気、まるで強い神社と同じなのです。
「八重垣大神」と書かれておりますね。
八重垣神社の跡地となっています。
ここにはもう、鳥居も、ご本殿も、何もありません。
この周辺一体、もともと強い神様がいらっしゃったのでしょうね。
この本殿は現在、伊賀武神社に移設されていますよ。
春にはツツジが、秋にはラベンダーの花が咲いているのです。
とてもきれいに整備されていて、ちゃんと手入れが行き届いています。
ここがどんなに地域の人に愛されていたのか。
今もどれだけ愛されているのか、ぐっと込み上げるものがあります。
すると、またもや黒アゲハチョウが飛んできました。
何とか写真が撮れました!
これです。
拡大バージョン♪
虫はもともと霊的な生き物なのですが(霊的な干渉を受けやすい)、
黒いアゲハチョウは特別な生き物なのですよ。
あと、奇妙な写真が撮れました。
この空中に浮かんでいる短剣っぽいものはなんでしょう??
チョウチョと並んで撮れました。
拡大しても、短剣に見えるのです。
不思議な写真ですけれど…
まあ、なんでも良いですよね♪
「よく来たね」という歓迎サインなのですよ。
お花も美しく、晴天で、風も爽やかで、神様が須佐之男命の短剣を見せてくれたのだわ。
ということで、斐伊川沿いのヤマタノオロチ伝説を巡る旅でした♪