スピリチュアルジプシーの罠 | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

このブログは不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けておりますよ。



今日は端午の節句ですね。

暦の上ではとなり、カエルが鳴き始めると言われますが…

もう鳴いてますよね♪


前回はこちらから。



さて、今日のテーマはスピリチュアルジプシーです。



去年の夏にアメーバーブログを始めて驚いたのですが、たくさんのスピリチュアルサービスがネット上にあるのですね。





私はどなたのセミナーにも行ったこともなければ、占いにも行ったことがない女です。





さて、私の町内に住む方がニセモノ占い師をしています。

その方はスピリチュアルジプシー(進行形)です。




あらゆるサービスを渡り歩き、セミナーを受けて講師となり、行き詰まり、また新たなサービスを探して…




の繰り返しで、100万以上使い込んだそうですよ😅

す、すごいですね…。




私は100万あったら飛鳥に乗ります😆←関係ない



怪しいスピリチュアルの見分け方



さて、なんで知っているのかと言うと、LINEのタイムラインで流れてくるのですよ😅

皆さんドン引きです…。





(まあこのブログを見られたら私もドン引きされますけどね)←それだ



特にスピリチュアルは目に見えない世界のため、選択するこちら側の洞察力がとても大切です。





さて、そんなたくさんのセミナーを受けて、それでも実にならない人には一体どんな特徴があるのでしょうか?





この答えはとても簡単です。





「特別な力を手に入れたら、幸せになれると信じているから」ですね。





もうひとつ表現を変えると、こちらになります。





外側の世界に武器を探そうとする人たち、でもあります。





すなわち、自分探しを外に求める人、それがスピリチュアルジプシーです。



つまり、「いつまで経っても青い鳥は側にいるのだと気が付かない人たち」でもあります。





その原因は、自分の使命・生きがい・宿命探しすぎることにあります。





そう言う人たちって、自分について深く思考することを避ける傾向にあります。





未だに空洞の自分にゾッとしているのでしょう。





よって、インパクトのある熱狂できるものを探し出し、それに自分を投影しようとする。





例えば、理想の霊能者を見つけ出し、その人になろうとする。





そして更に、お金目当ての霊能者につけ込まれ、ジプシーのままあちこちふらふらするわけです。


こんな霊能者には気を付けろ!




わたしの町内の人にだって、たくさん良いところがあるのです。





料理が上手ですし、人の話をニコニコ聞いたりするのも上手ですし、家族に尽くそうとする。





何故、良いところがたくさんあるのに、自分の良いところを見いだせないのでしょう。





そもそも、私たちって心の奥深くまで自分を見ていくと、なかなか派手で、みんなから注目を惹くものってなかったりします。





インパクトがあるものを全員持っているとは限りませんものね。





私なんて子供が二人いる、朝に家を出て、夕方に帰ってくる女の人、ってだけですから😅




そう、本当の自分とは、内側に隠れているものなのです。




柔軟な心だったり、

思いやりのある言葉だったり、

器用な手先だったり、

植物のお世話が得意だったり、

人や動物の心がわかることだったり。




心の内側に向けていくと、やがて自分の子供時代に辿り着きます。





心を震わせた出来事は何か。

何をウキウキとやっていたのか。

惹かれたものは何なのか。





そうやって自分の奥深くに沈んでいくと、やがてに触れ、本来のオリジナルの自分を知るきっかけになるのです。




それは朴訥かもしれないけれど、かけがえのない宝物なのですね。




そんな、小さな、かけがえのない才能をたくさん発掘してくださいね。




以上、スピリチュアルジプシーの罠でした♪



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