縁の深い、一生あなたを守ってくれる神さまを、産土(うぶすな)神といいます。
よく言われる氏神(うじがみ)様とは、住んでいる地域の血縁を守る神さまで、住んでいる場所に基づきますよ。
よって、氏神神は引っ越しによって変わる可能性があります。
一方、産土神は、生まれてから一生を終わるまで、ずっと見守ってくださる存在です。
その見つけ方ですが、以下の3つを参考にしてください。
もちろん、氏神さまと同じ方もいらっしゃいます😆
★産土神社の見つけ方☆
その一、幼少期に育った土地の産土神社
そのニ、産院など、生まれた土地の産土神社
その三、先祖代々の土地の産土神社
この中で、ピン❗️ときたものが、ズバリそうです😆
それでも分からなかったら、霊能者さんにセッションを受けてくださいね。
さて、私たちが地球に放り込まれたとき、どこで生まれるのか、全くの偶然でも、適当に決められたのでもありません。
その土地の地縁によって、産まれる場所が決まっています。
氏神さまは住所によって変わるけど、産土さまは一生変わらないと言われているのは、この縁がずっと続くためです。
どこの土地の神社が産土さまなのかは、神社庁に住所を伝えると、教えてくれますよ😆
ちなみに私の産土神は①で、大山祇さまです。
※なんと今年で1300年
近所に奈良時代からの大きな神社があって、放課後はずっとそこで遊んでいました。
みんな、「お宮さん」とそこを呼んでいました。
何と今年で建立1300年なんです。
その総本社がしまなみ海道の大三島にある大山祇神社です。
大三島にある大山祇神社の参拝のきっかけは、2回も無料日帰り旅行が当たったからでした。
その行き先はすべて愛媛県の大山祇神社。
ふたば図書から、1回目の日帰り旅行に行かなかった私に、「どうしても参加をして欲しい」という封書がもう一度届いたのです。
これは呼ばれているわ、と私も気が付きました。
ですが、子供がまだ小さくて、とてもバス旅行には行けません。
すると、その週末に、旦那が大三島まで連れて行ってくれたのです。
それからずーっと初詣はここに参拝しております。
縁って素敵だわ、と感嘆しております😆
だから、私にとって木花咲耶姫は特別な存在なのです。
こちらの記事は、妻としてみた木花咲耶姫のことを書いています。
どうぞ、皆様も産土神さまを探し当て、産土神社に参ってくださいね。
「来るのが遅い❗️」と言われるかもしれませんが、とても喜んでくれるはずです😆
一気に運が開けてきます。
遠くて行けないときは、総本社、またはお近くの同じご祭神の神社を参拝してください。
すると、不思議なご縁が飛び込んでくるかもしれませんよ。