乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -300ページ目

世界一○○!

乱歩酔歩-eden1



土下座からスタートします遊木でしゅ。

TOP絵ようやくあげました。
そして意味わかんない絵ですみません。世の中の萌えとかそんなもの考えていません。
全ては自分が萌えられればいいと思っています。


16日は須々木氏と魁ちゃんと炬燵たんと会議しましたー。
始終それなりのテンションで駄弁ってましたがとりあえずMVPは炬燵たんです。

めちゃ古いアニメージュとかニュータイプを引っ張り出してきたら、たまたま純情ロマンチカのネタが載ってて、そこから盛り上がるBLトークに魁ちゃんは何度も床で身悶えていました。おもに炬燵たんのトーク内容に。


そんでワシが「そういえば世界一初恋が今アニメやってるねー」とふったのですが…。



何を話したかは忘れましたが、突然炬燵ちゃんが爆弾を投下。


「わかった!じゃぁ見てみるね~。なんだっけタイトル?

世界一勘違い?







(゚Д゚)






DOFUuuuuuu!!!





この瞬間、その場にいたメンバーは炬燵たんが投下した爆弾に瀕死になりました。
おもに腹筋が。

なんていうか、その瞬間私の中に、「これからもぉ、炬燵のレジェンドは続くぅ…」というテロップが流れた…そして若本規夫ボイス←





まぁ何が気になるって、BL話で盛り上がる女子3人をどんな気分で眺めていたかですよね。須々木氏が。






以下、短いけどリレー小説の続きなんだから!!



《#001》 sho

《#002》 akiyu

《#003》 sho

《#004》 rin

《#005》ALLISA




#006



「はぁ…はぁ…はぁ…」

息を切らしながら、2人はわりと人通りの多い道の端にいた。
今しがた見た光景が脳裏をよぎるが、シフォンはそれらを無理やり意識から追い出そうと頭をふる。


すると、突然真横から自分を叱責する声が響いた。
「この大馬鹿者!!…なぜ貴様はいつもいつもいつもいつもいつもいつもたるんでいるんだ!」
「何、俺ってalwaysたるんでるわけ…?」
いつもより少しだけ沈んだ声が委員長の耳に届き、少女はシフォンを睨む瞳をやや緩める。
そして目の前の少年は、「はぁ」という大きめなため息をついた。

「…脂肪率は低いと思ってたんだけどな…」


ドゴォ。


「…って何すんだよ…!今のは当たってたら頭蓋骨砕け散ってたぞ…!?塵になってたぞ!!?」
「安心しろ、貴様の遺灰はバミューダ諸島に持って行ってやる」
「魔のトライアングル!?」
「愚か者が、あれは実際に怪奇現象が起こるのは三角形でなく四角形だ…そもそも三角と言われるのはキリスト教の文化から…」
「いや、そんなこと聞いちゃいないし」


周囲の人々は、この二人の会話を遠巻きに眺め、決して近づこうとはしなかったとか。




--つづけぇぇえ--


aki



PS
ところで、炬燵ちゃんがブログで「世界一すれ違い」って書いてるのは、わざとボケたの…?

ようやく完了!サイトプチリニューアル。

須々木です。

サイトのプチリニューアル完了しました。

16日に終えるつもりだったのが、なぜかこんなにかかってしまったという。

地味~にめんどくさい作業が多くて。。



それでは、せっかくなので、今回のプチリニュについて。



【About】

今まで「大きな目標」となっていたページを「活動方針」に改称しました。

そして、内容をある程度具体的なものにしました。

以前のものがかなり適当だったので、そのうちどうにかしないとなあと思っていましたが、なんだか不思議なものになってしまいました。

同人サークルというより、企業サイトみたい。。

「About」は、他にも「当面の目標」の内容が新しくなったり、「FAQ」の内容が増えたりしています。


【仲間募集】

「About」ほど大きく変わってはいませんが、「適性」の下に少し具体的な情報を追加しました。

ただし、あちこちに書いてある通り、ただの目安です。

実際にはみんなウェルカムです。

また、「仲間募集」に興味がある人向けのFAQを追加しています(「About」→「FAQ」)。


【漫画】

いままで基本的に作品別になっていたカテゴリーを、「連載中」 「完結」という形に再編しました。

是非ご覧になってください。


【イラスト】

ほとんどなんも変わっていません。

とりあえず、「島流し投票!」&「島脱出投票!」宜しくお願いします!


【その他のジャンル】

更新頻度などを考慮して、「イラスト」「漫画」に入らない作品のため新設しました。

今は「写真」と「小説」のみですが、今後増えていく・・・はず。


【Project】

謎な項目ですが、今月から導入した「プロジェクト」ルールに関するページです。

簡単に言えば、「サークルのみんなで○○をやる!」的なものを扱うページです。

ネタからマジメまで幅広くできたらいいなと思います。

とりあえず、「雑誌発行プロジェクト」「画集発行プロジェクト」なるものが始動しました。

詳しいことは追って。


【Link】

「参加コミュニティサイト」を「参加コミュニティサイト等」に改称し、「利用している電子出版サービス」を追加しました。


【各メンバーのINDEX】

各メンバーの作品一覧ページです。

サイトトップの左下に並んでいるメンバーのアイコンから行くことができます。

基本はいままでの作品ページを見て欲しいのですが、メンバーごとに見たい場合はご利用ください。

好みとかわかるかもしれません。




そんなわけで、今後も宜しくお願いします! --> 乱歩酔歩



sho

この温度差よ!

この前まであんなに暑くて半袖解禁だと思ってたのにこの寒さ。しかし今日の私は半袖である。
久しぶりの二連休で浮足立ってます。しかし今日も職場に顔を出さねばなのでなんだかなあという感じ。まあいっか!


正さんとあきゆちゃんがなんかおもしろそうなことしてるからしれっと便乗してみる。←


《#001》 sho

《#002》 akiyu

《#003》 sho


#004


「なんか…もしかしてヤバい感じ?」

「先ほどからそう言っている」


言ってはないだろう!と突っ込みたい衝動を全力で抑え、シフォンは目の前の少女を凝視した。
容姿だけではない。彼女は明らかに異質だった。

柔らかそうな髪の毛からつま先に至るまで、一粒の雨の雫さえ彼女に触れることなく地に吸い込まれていく。まるで見えない衣でも纏っているかのようだ。

「空間が、歪んでいる」

委員長が至極不自然な言動を、さも当然の様に言ってのけるのはいつものことだ。しかし、頭では理解出来ていてもやはり現実がついてこない。

「…これは今朝みた夢の続きだな?」

シフォンがそう口走るのも無理は無かった。





にこり。



二等辺三角形の頂点の位置にいた少女は、シフォンを視界にとらえると微笑んだ。それはまるで、蕾が綻ぶ様な笑顔。思わず見とれていると不意に物凄い力で腕を引っ張られた。言うまでもなく委員長である。

「来るぞ」

二等辺三角形はあっと言う間に直線となり、今や笑顔は二人に向けられていた。


少女がその可愛らしい唇をうっすらと開くと同時に二人は駆け出した。目的地は決まっている。
そもそもそこへ向かうためにこの公園を通る道を選んだのだから。

雨で体温はどんどん奪われ、体は冷え切っているはずなのに背中が仄かに温かい。それを熱いと感じることのないように必死に祈りながら、半ば委員長に引きずられる形で二人は公園を飛び出した。




-つづく-

rin

わたしびょうきです。むねがいたひ。

ちょっと小説の続きは今思いつかないから保留。
っていうか、なんだいこの阿呆な流れになります的な流れは。


遊木です。



今さらですけど、switchのOVAを見ました。
っていうかスパコミでswitchの「After5years...」を買って、再熱して、その流れで見たんですけど。


うん、なんていうかカイたんが愛しすぎて胸が痛い。

そして今さら主人公二人が福山櫻井ペアだと思いだす私。
あぁ、なんだこの2人…きっとそのうちギア●使いだすよ。


ところで福山潤じゅんと言えば、最近、今さらですけど伝勇伝アニメを見出したのですが…。
なんで潤じゅんは目が特殊系キャラの役が多いのだろう?

ルルーシュ、四月一日、鴇時、ライナ、ヴィンセントなどなど…オッドアイとか瞳ピカー!系とかばっかだなぁ。カイちゃんとかタカナシくんとかが珍しく感じてしまうよ。
アヤカシ系もかな?つーか四月一日と鴇なんて超似てるだろう。まぁ目は関係ないけどリクオも妖系か。




そんなどうでもいいことをつらつら述べましたが、今から寝ます。ぐっすりと。
スパコミより前からずっと忙しくてバタバタしてたので、地味~に疲労が蓄積されていたのですが(しかもGW中バイト先はセールだったから余計疲れたし…なんでもGWに合わせれば良いと思いよってからに!(;°皿°))))ようやく久しぶりの2連休なので、身体休めてやりたいことやります。



うおー!!

寝るぞー!!



aki

スタートだあああっしゅ! リレー小説#003

#001 sho

#002 aki

ハートフル学園ラブコメディか、スマートな学園推理物なイメージだったのが・・・アクション?

清楚可憐みつあみおさげなイメージだった委員長が・・・メデューサ???


じゃあ、つづきを。



《#003》




そのとき、


空 か ら 一 人 の 少 女 が 降 っ て き た 。


雷の閃光とは違う、淡くまばゆい光を衣のように帯びて。

仰向けの状態で、重力を無視した緩やかな速度で地面に下りてくる。

「シー×?」

シフォンは、駆け寄っていった。

水たまりの地面に触れる前に支えてやろうと思ったのだ。

腕を伸ばす。

ひらひらとしたレース地が、波間でゆらめく海藻のように動いていた。

ブロンズの髪にかわいらしい髪飾り。

お人形さんのように真っ白い肌。

ほのかに鼻腔をくすぐる甘い匂い。

幻想的な雰囲気の中、少女の身体はシフォンの腕に触れた。

「うおお!!?」

ドシン。

「わ!わ!大丈夫か?」

シフォンは、少女の身体を支えきれず、そのまま落としてしまった。

地面がめり込んでいる。

鉄塊のような重量感だった。

「シフォン!間合いを取れ!!」

委員長の声だ。

少女がもぞもぞと動き出した。

目をトロンと開いた。

眠たげなまなざしのまま上半身だけ起き上がり、あたりを見渡す。

「馬鹿者!」

「ぐふ!」

委員長が弾丸のような速度で体当たりしてきたのだ。

そのままシフォンは公園の隅に弾き飛ばされる。

「委員長!いきなり何をするんだ!?」

「お前、感じないのか?」

「何を?」

「あいつだ」

委員長は、少女を指さす。

少女は、ちょうどよろよろと立ち上がったところだった。

「あの子がどうかした?まあ、空から降って来たんだから驚くのはわかるけど・・・」

少女は、大きく息を吸った。

一瞬、あくびかと思った。

しかし、違った。

ゴオオオオオオオオオオ!

口から火炎放射器のごとく炎を吐きだしたのだ。

そして、炎を吐きだしたまま、あたりを見渡す。

降りしきる雨などモノともせず、公園はあっという間に火の海になってしまった。



--つづけ--


sho