VRoidStudioでうちの子を作ってみた
どうも。米原です。今回はブログに書くネタの為に原稿もやらずにこちら
噂の、Pixivが提供してる無料3Dソフト「VRoid Studio」をいじってました。イエーイ!
現在は「美少女3Dモデル」に特化した形なので、男素体や制服以外の服素材は無し!なのですが、機械音痴の私でも何度か試している内に操作に慣れて、なんとか形にすることができたので、感覚的な操作ですぐ人型モデルの3Dが作れるってやっぱりすごい。
今流行のバーチャルユーチューバーに向けてというか、流行を逃さない為に駆け足で公開された感じではありますが、これからどんどんできることが増えて行ってくれるのではないかという期待が高まりますな!
す~ごいざっくりとですが、触ってみた感想を書きます。
基礎にあたる素体はこんな感じ。なぜ青緑色の髪が基礎になっているのか?という素朴な疑問。顔パーツは左右に動かすだけですぐにバランスがいじれるようになってます。好みのバランスに結構簡単に調節できました。身長や体格などの全体のサイズ調節、制服のデザインの変更もある程度はできるようになってました。
これは制服パーツをいじれる画面。影の色の調節や、制服のデザインや色を変えられる。中央画面と右画面のどちらからもペンツールで描き込みできるようになってる。影を入れる時は中央画面のモデルに直接描きこめば良さげですね。いや~この辺の機能はなんか感動しました。私でもできる!みたいな。(今回私は影を描き込む作業をさぼったけども。
髪の毛が1番頑張って色々と操作してたと思うんですけど、なにをどうして作れたのか自分でもよくわからなかったので説明もできないんですよね~これが~。はい。すみません。
白い線の枠内なら結構自由度高く「髪の毛ペン」で髪を描き込める…んですが、緑の玉の所をクリックして移動させて白線の範囲を調節するんですけど、な~んでコレだと白枠がそこにあるんだ???ワタシワカラナイ。基準は頭部のパーツに設定されてるっぽいので、初期値はちゃんと頭部にあるんですが、体格を調節して、服も稀子ちゃん仕様にした後、「さぁ~て髪の毛やるぞ~!」て思って表示されたらコレです。戻し方が分からなかったので最初から作り直しました。悔しいです。
まぁでも「最初は戸惑うけど割となんとかなった」とだけお伝えしておきます。
で、あれこれいじってなんとかできました。はい!
私のHCP作品「夢見るバクと悪夢のディナーを」の主人公「稀子」ちゃんです!デデドン!
ほら見て。かわいい。(親馬鹿)パーツにネクタイやカチューシャなどのアクセサリーは無かったし、髪の毛が少し長かったかなぁとか思いましたが、これでも1週間くらい空いた時間で少しずつアレコレ操作確認しながら作ったから多少は目をつむってくれよな!検索してみたら、髪の毛ペンでヘアアクセサリーをゴリ推しで作ってるっぽい人とかいたけど、そのやり方教えて欲しい…と思った。機能を把握できれば慣れてる人は応用が効きそうな感じはした。他の3Dソフトであとから付け足したのかもしれないけどね。やぁ~でも予想してたより似て嬉しい。私にしては頑張った。
表情も調節バーがあり、左右に動かせばすぐにどう表情が変化するかが確認できました。
やぁ~。うちの子が3Dになるって感動ですね。とても楽しい。誰が動かしてくれ。(他力本願)
一通り触ってみて思ったのは
●3Dソフトや動画編集に耐えられるパソコンスペックがないと、やはり動作がもっさりしてしまう。
●説明書の内容が基本操作の説明しかなく、機能に対する記述が少なすぎて「なにができるのか」「なにができないのか」がわかりづらい。一通り操作してみて、自分がしたいとイメージしてる事ができるかできないかを手探りで確かめるしかないのが、3Dソフト慣れしてない人にはちょっと大変。
●課金制になっても良いから、基礎の体格・髪型・服・アクセサリーの種類が増えて欲しい。男性素体も欲しいけど、長身、筋肉質とか、「女性」の枠でも、もっと幅が増えると嬉しいなぁと思った。
て感じでした。まだ操作も機能の理解も満足にできてなくて生意気かもですが、もっと便利になって欲しいなぁ~!という希望。
今はまだ検索しても詳しい使い方がわからなかったのですが、これから親切な人が「詳しい使い方」や「応用編」とかの記事をまとめて書いてくれる気がしますし、この間も早速バージョンがアップグレードしてたみたいですし、基本操作についてはYouTubeで動画を配信してる方もチラホラといらっしゃるので、どんどん使いやすくなって行ってくれるんだろうなぁ~と思いました。開発スタッフと操作まとめ記事を書いてる人~頑張ってくれ~!
短い内容ですが、こんな所でしょう。オラもっと強くなって稀子動かしてぇなぁ!と思いました。いつかね。それでは今回はこの辺で。
noz
8月の活動報告
どうも遊木です。
久々に咽喉を壊しました。
今月の活動報告です。
■漫画「クラウン」公開
前回の記事にも書きましたが、今年の春から準備していた連載漫画を公開しました。
ちらほら感想なども頂いておりますが、まだまだ始まったばかりなので気を抜かずに続けていこうと思います。数日前に2話の作業に入ったので、再び墨にまみれた生活を送ることになります…Oh。
あと「クラウン」関係のタグは『クラウン_AKIYU』でいこうと思いますので、よろしくお願いします。(「クラウン」だけだと絶対車が出る)
「クラウン」1話⇒pixiv アルファポリス DAYSNEO
■横浜創作オフ会会合
9月15日(土)は第7回横浜創作オフ会です。
その準備として、本番のひと月前に有志の5~6人でオフ会実行委員会の会合を行うのですが、それに参加してきました。
詳細は幹事の須々木が記事をあげているのでそちらをどうぞ。
創作オフ会の参加〆切は9月1日(土)です!もうすぐ期限ですので気になる方はお気軽にご連絡下さい!幹事に!
■ピカチュウ大量発生チュウ! かがくのちからってすげー!
ついに今年!見てきましたよ!
思ったより人が多く、外国人も多く、大人だけのグループも多かったです。…ピカチュウもイーブイもね…歩いてるだけでかわいいですよ。
個人的にはずぶぬれスプラッシュショーが面白かったです。思った以上に濡れました。ガチに濡れました。
こういう地域全体を使うような企画は面白いですよね。特にポケモンは「街(シティー)」と深いつながりがあるゲームなので、ぴったりはまるのかもしれません。
とにかくね、これ見に行くと「ポケモンってすげぇなぁー…」と感じますよ。
■羽生結弦展
最終日にババーッと行ってきました。
天気が悪かったにも関わらず、結構人がいました。そして想像以上に客層が上だった…みんな息子か孫の成長を楽しんでいるような口調でお話ししていましたね。
私は、多分シニアデビューあたりから羽生選手を知っていますが、お客さんの多くはノービスがどうのこうの言っている人達だったので、あれですね、ガチのスケオタ系の人たちだったのかもしれません…。
とにかく覚えているのは「羽生くん、細っ!身体細ッ!」という点です。このスタイルなら美しい衣装着こなせちゃいますわ…。
8月はこんな感じでしょうか…。
本当は毎年恒例のビアガーデンに行くはずでしたが、ことごとく天候に阻まれていまだ決行できていません。
9月はオフ会があったり、2話の原稿だったり、また忙しくなるんだろうなぁ…。
aki
『クラウン』公開!!
どうも遊木です。
以前から告知していた連載漫画『クラウン』を、昨日ようやく公開しました!
予想外な出来事も多々あり、ここまで公開が伸びてしみましたが、この後の更新はもっとスムーズになるよう気を付けたいと思います。
一応隔月更新を目指しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
【クラウン】 E.01 「そして知るだろう、世界は」
この国には、《クラウン》と呼ばれ、蔑まれるものたちがいる―――。
これは、少女が刻む“歪み”の物語。
公開場所は、pixiv、アルファポリス、DAYS NEOの三ケ所です。
お好みの場所でご覧ください。
見開き閲覧推奨なので、PCでご覧になった方が良いかもしれません。
『クラウン』は大学生の頃、雑誌に投稿するために考えた作品です。
その頃から少女+青年の組み合わせは変わっておらず、設定の根幹も割とそのままです。ただ、エルカナはもっと元気っ子でトリスはもっと優男でした。その後、『Will』を制作したことで、自分の好みはもっとツンツンした少女だと気付き、現在のようなキャラクターになった次第です。…いつの間にかツンツン少女+ツンツン青年というトンガリコンビよって物語が進むことに…うう好き。
そして、読み切り制作から数年たった後、もともと気に入っていた設定だったことから連載verにリメイクし、某出版社のネームコンペに提出したところ、出版社の方に評価して頂きました。
コンペに出したのは1~2話で、1話はほぼそのまま発表しています。コンペのページ制限に準じているので、1~2話は若干コマが多くて見辛いかもしれませんが、おそらく3話からはマシになる筈…です…多分。
ところで数年ぶりに『Will』を読み返しましたが、あらゆる点が稚拙でのたうち回りたくなる一方、この作品で“自分の好き”を確立したんだなぁというのがわかりました。意識なんて全然していないのに、その後に制作した作品からはみんな『Will』の面影を感じました。不思議だ。(『Will』はサイトのどこかで見られます…古すぎて慙死するレベルなのでリンクは貼らない)
『クラウン』では、やりたいことを好き勝手沢山詰め込みつつ、エンターテインメントとして成立する話作りを目指したいと思っています。
生きているうちに感じる不満や怒り、焦燥感、喜び、楽しさ、幸福、そういったものを自分なりの哲学に乗せて表現していければと。
どうぞこれからもよろしくお願いします!
aki
【正式参加募集開始!】第7回横浜創作オフ会【9月15日(土)】
横浜創作オフ会幹事の須々木です。
さて、タイトルにもある通り、第7回横浜創作オフ会の参加受付を正式に開始しました!
すでにツイッターで告知している通り、開催は9月15日(土)です。
ただ、予約等の都合で参加〆切はその2週間前9月1日(土)なのでご注意ください。
最近は安定して結構な人数が集結するイベントになってきましたが、今回はどうなるでしょう。
前回は過去最多35名参加でしたが、今回はどうなるでしょう。
毎度のことですが、増減については全く予想できず。
とりあえず20~50名くらいを見込んでいます。
というわけで、詳細は第7回の特設ページを参照してください。
コンセプト等は相変わらずです。
今回も「横浜創作オフ会応援企画」は受け付けているので、興味のある人は企画説明ページをご覧ください。
本日からオフ会までの期間中、ツイッター等でも積極的に情報発信していきたいと思うので、宜しくお願いします。
前回は須々木(幹事)の個人アカウントをメインに使っていましたが、今回はそれ以前のパターンに戻して、Random Walk公式アカウントをメインに使っていくつもりです。
フォロワー数がかなり違うので。。
ただ、いずれのアカウントでもRTなどでカバーしていくので、そんなに違いは感じないと思います。
毎度のことですが、リピーターも初参加も超絶大歓迎です!!
たくさんのご参加、心よりお待ちしています。
質問等も遠慮なくお願いします~。
↓ ↓ ↓
※いつもどおり、イラスト素材は遊木。
sho
楽しく狂っていこう
遊木です。
本日2回目です。
眠いです。
前の記事で書いた通り、漫画の公開が遅れたので、代わりにと言っては何ですがちょっと原稿に使用した素材を紹介。
これは挿入したいコマの比率に合わせて、スケッチブックにちょっと大きめに描いたものですが、原稿では、普通に漫画の一コマとして使用しています。
いつぞやかこれの制作過程をツイッターであげていた気もしますが、個人的にこういうちまちましたものを描くのが好きです。
漫画において「背景」とは、入っていなければ寂しい、手抜きなどと言われるものです。しかし、細かく描き込んだからといってそのコマに長く注目して貰えるわけではなく、セリフやキャラクターがいなければ1秒で読み飛ばされてしまうものです。
私もたまに、「頑張って描いても0.5秒で読み飛ばされるんだろうなぁー…」と考えるときがあります。場合によって数日かかって描いたシーンも、読者は数秒で読み飛ばしてしまう。漫画にとってはそれが普通です。
いや、漫画に限らず創作ってそういうものですよね。何日、何ヶ月、何年…沢山の時間を使って制作しても、鑑賞する時間はほんのわずか。創作をしない人間からしたら、創作者の生き方ってやっぱり狂ってるんだろうなぁと思います。一切創作関係の話題がわからない人と話をすると、すごいですよ。漫画がペンで描かれてることすら知らない方もいますからね。「ペンで描いたら、間違った所消せないじゃん」と言われたとき、どう反応すれば良いか迷いましたよ。
ただ、狂ってるとわかってても、やめられないんですよねー。
面白くて、つらくて、大変で、楽しい。
1秒のために、いくらでも時間をさける。
創作に関わる人は、これからも楽しく狂って生きて欲しいなぁと思います。
aki





















