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ブログに持ってきてみます。
なんかちょっとへっぴり腰
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セクシュアリティワーク。
次の開催地は、東京。
年に三回、セクシュアリティを体験的に学ぶワークショップを開催。
30人から60人の方とともに(今後人数は増えていきます)
自分の心地よさを徹底的に探す、時間を過ごします。
セクシュアリティといっても、服は着たままなので、ご安心ください。
セクシュアリティという言葉は、とても幅広い言葉で
個々それぞれによって捉え方が変わるでしょう。
セクシュアリティとは、人間の性の在り方のことです。
一般的には4つの要素があります。
▶︎生まれた時に割り当てられた性。生物学的な性。戸籍性。法律の性。からだの性。
女性か、男性か、不明か。
どちらかに判別しづらいからだを持つこともある。
戸籍上では、女性か男性か、しかない。
戸籍性、法律の性とも呼ばれる。
※天音らんの身体性は <女性> です。
▶︎自分で「私はこの性だ」と認識している性。こころの性。
女性、男性、まだ分からなくて模索中、
男性女性いずれでもないXジェンダーやノンバイナリーなど。
※天音らんの性自認は <Xジェンダー不定性> です。
▶︎社会から期待されている性。役割の性。
女らしさや、男らしさなど、
その性別によって期待されている行動や役割。
見た目や服装、しぐさや言動など。
※天音らんの性役割は <女性> です。
▶︎どういう相手に対して恋愛感情や性的魅力を感じるのか?
女性を対象とする、男性を対象とする
両方を対象とする(バイセクシュアル)
性別にとらわれず、恋愛感情や性的魅力を他者に感じる(パンセクシュアル)
恋愛感情や性的魅力を他者に対して感じない(Aセクシュアル)など
※天音らんの性的指向は <パンセクシュアル> です。
セクシュアリティワークとは、
セクシュアリティを「その人だけのオリジナルの魅力」と定義し
世界に表現していくために、多角的に学んでいく講座になっています。
上記でご説明したセクシュアリティがもつ4つの要素を、
自分の感覚と一致させて、認識することで、
堂々と自分のエネルギーを、世界に現せるようになっていきます。
最初の、からだの性だけが、自分の性だと思っている人は
とてもとても多くいるのですが、認識がひとつだけだと、
自分の性を、自分で一致させることができないので、
ものすごく不安を感じている状態になります。
まず自分が自分をどう感じているのか?
自分は他人にどんなことを感じるのか?
丁寧に自分を知っていってあげたいですよね。
私のセクシュアリティについてですが、
<Xジェンダー不定性>とちょっと聞き慣れない言葉。
私、魂レベルでヒーリングする(繋がる)質が強いので、
老若男女、どんな性にでもなれてしまいます。
昔々は、自分の性認識がかなり曖昧だったので、
漠然と(自分は人と何かが決定的に違う・・・)と感じていました。
小学校の家庭科の授業で、ピンク色の布を割り当てられても
わざわざ青色の布に変えてもらったし、
男の子の服装をして過ごした時期もありました。
でもだからといって、男の子なのか?というとそうでもなくて
女の子が好みそうなものも、男の子が好みそうなものも
どっちも好きだし、どっちも嫌いだし、
いったい私は、なんなんだ、って思っていました。
冷静に考えたら、性質を二色に分けること自体が不自然なのであって
<セクシュアリティはグラデーション>なだけですよね。
私は自分の性が、相手の性により、カメレオンのように変わります。(笑)
よって、Xジェンダーの不定性。
Xジェンダーもマイノリティと言われますし、
LGBTのパレードに参加したこともあるんですけどね。
今の私は、自分だけが、マイノリティだとは思っていません。
全員が、セクシュアルマイノリティだと、思っています。
セクシュアリティワークとは、
自分を深く知るワークショップでもありますし
セックスを学ぶワークショップでもあります。
これは2012年3月の初開催から変わらないテーマ。
セクシュアリティワークでは、セックスのことを、
ただ出したり入れたりする物理的な行為とは定義していなくて
「お互いを深く感じあうための行為」だと定義しています。
人間は、愛したい生き物と言われています。
目の前の人を愛せていないなと感じる時に、深い罪の意識を感じるからです。
そして愛していない自分にフォーカスすればするほど苦しくなり、
自分自身を世界から遠ざけていく傾向にあるのです。
私たちには「愛するということ」を、自分の痛みは無視して、
一方的に与えることだと漠然と理解しているようなところがあります。
まるで「神様」のようにしなければならないと、感じているのです。
ただ、人間は、愛したい生き物なのですから、
そんな風に、愛せないことを責めて、世界から遠ざかっているあなたのことを
愛したいと思っている相手がいるということになりますよね。
であれば、世界を愛せていない自分は悪い存在だと感じていて
救われてはいけないとすら思っているようなところがあって
長く人知れず苦悩してきたあなたを、
ほんの少しでも「相手に愛させること」を選べるとしたら。
それこそが、あなたを与える、愛する、大きな選択になりますよね。
お互いを深く感じあうためには、まず自分を感じてあげる必要があります。セクシュアリティ東京会場で、お会いできることを楽しみにしています!
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