こんにちは!
ランです。
お元気ですか〜
この記事の続きです。
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不登校の勉強・受験対策シリーズ
vol.1 勉強のやる気スイッチはどこ?
vol.2不登校の娘が勉強を始めたきっかけ
vol.4「勉強する意味って何?」不登校の娘に聞いてみた
vol.5 もう後悔したくない!娘と取り組んだこと
vol.6 中3の娘に「高校に行かない」宣言をされ呆然
娘に、
高校に行かない宣言された私は、
自問自答の毎日でした。
娘はと言うと、
毎日ずっと、
アニメ、
YouTube、
ゲーム。
もう、この子は
高校に行かない。
やっと私の中で
あきらめがつきました。
今までぎゅーっと
握り締めていたものが
娘の高校に行かない宣言で
手放すことができた瞬間でした。
改めて、私は
娘の笑顔が見たい。
そんな風に願うようになりました。
死んだ魚の目の娘が、
どうすれば昔の様に
生き生きとした笑顔になるのだろう?
やっぱり、
自分の未来に希望がなければ、
笑顔になんてなれない。
そう思いました。
そして、私は、
どんな人も社会にいれるんだ。
つまづいても
立ち直れるチャンスがあるんだ。
あなたの未来は真っ暗ではないし、
今、よく見える子たちも
将来なんて分からないよ。
というようなことを、
娘に伝わればいいな。。。
と思いました。
なので、
日々の生活の中で、
高校に行かず
フリースクールに行った
会社の○○さんのお子さんは
○○大学に行ったんだよ。
とか、
お母さんの会社で
高学歴の人いたけれど
うつで辞めていった人、何人かいるよ。
とか、
お母さんの同期で
京大の子がいたけど、
組織になじめなくて
会社辞めて
今は自営しているよ。
とか、
不登校を受け入れているこの私学、
ダウンタウンの浜ちゃんや
今田が行った高校だよ。
今田は中退したらしいけど
浜ちゃんも今田も
大活躍してるやん。
すごいねー。
など、
どんな人の人生も
色々あるし、
つまづいても
それでダメってことはないという
私なりの思いを話していました。
何の期待もせずに。
娘が将来に希望をもって
元気になってくれればいいな。。。
という思いで話をしていました。
そして、中学3年生の12月。
このブログ記事でお話した様に、
進路を決める
最終の三者面談で
娘のやる気スイッチが入りました。
そして娘は、
普通校に合格しました。
娘は、
中学校をほとんど行かず過ごした
2年半の不登校生活が
本当に苦しかったと思います。
嫌なことから逃れても、
家にいて、
好きなゲームをずっとしていても、
やっぱり、
世間から取り残されている
恐怖や不安は拭いきれない。
生きていることがしんどくて
死のうと思っても
怖くて死ねない。
そう言っていました。
私が、
受験生の不登校ママパパに
伝えたいことは、
受験というスケジュールに
間に合うか間に合わないかより、
その子と向き合うことの方が
私は大切だと思っています。
勉強や学校に意味を
見いだせていない状態という点では
どの子も同じです。
不登校の特効薬
があれば本当に良いのですが、
子どもたちが不登校になるまでに
頑張ってきた時間と同様に、
自分の未来に
希望が持てるようになるまでは、
時間がかかるのです。
なんとか受験して
高校に入ったとしても、
なんとか
通信高校に入ったとしても、
自己受容が
できていない子どもたちは、
結局、
不登校に戻っていくのを
私は何人も見てきました。
時間がかかっても、
自分を取り戻した子どもは、
再び不登校に
リバウンドしにくいのです。
だから、
焦らず、
子どもと二人三脚で、
光の差す方向へ
一歩一歩進んでいこう。
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