ラモーナのブログ  -3ページ目

ラモーナのブログ 

書きたい伝えたいと思った時に綴っている日記のようなブログです。更新はスローですが、お目に留まったら、一読お願いします。

昨日はジャケットもいらないくらいの陽気でしたね。そして、木々の若葉の芽吹きも。。。
先日、お友達と丸の内の三菱1号館美術館へ行った時の新緑の風景。


そして、そのあとは、最近オープンした、丸の内の新スポット、東京中央郵便局の場所に出来た商業スポット
KITTE





東京はスカイツリーソラマチ、渋谷ヒカリエ等々、次から次へと、新しいスポットが出来る。
でも、このKITTE 今のガリレオの湯川教授風に言うと、
実に面白い
入っているテナントが、他と違って
一軒一軒、こだわりが見える。
それぞれの専門店がとてもユニーク
時間の都合で全部は回れなかったけど、是非また行こうと思えるスポットだ。
ランチはここで、奈々
京都のおばんざいの和食のお店
さわらの塩焼き定食
店内は明るく、丸の内のOL さんもたくさん。







子供達へのおやつに。。
東京初出店
鹿児島の芋菓子
PATISSERIE YANAGIMURA
さつまいものロールケーキ
他にも安納芋やいろんなさつまいものスイートポテトやさつまいもチップスがありました。


名古屋の海老せんべい
桂新堂
KITTE 限定のおせんべい
絵柄が可愛くて、小さいお子さんが喜びそう。。



KITTE は、修学旅行の学生のグループもちらほら目にしたので、
ここも、ソラマチに続いて、確実に東京の名所になっていくんだろうと思いました。
この建物を見上げ、ふりかえると、レトロな東京駅が君臨しています。




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最近、かなりお疲れ気味の私でしたが、前々から約束していた、丸の内三菱1号美術館での、待ちに待ったクラークコレクションを見てきました。
クラーク美術館のコンフォーティ館長、神戸の兵庫県立美術館長の簑館長、建築家安藤忠雄氏の長年の友情から実現したこの展覧会。
東京と私にとってゆかりのある神戸のみで開催される、貴重な展覧会です。
印象派の数々の絵。ルノワール、モネ、マネ、コロー、シスレー、ドガ、ミレー、ルソー等々、クラーク夫妻の絵画を見る眼のセンスの良さが実感出来る展覧会でした。
ルノワール、モネの今まで見たことなかった素敵な絵に出会えて、そこから、離れたくない絵がたくさんありました。今回は、どの一枚の絵も素晴らしく、図録を求めたくらいです。
また、日本人はルノワール好きですねー。平日というのに、すごい混雑でした。
作品の一部紹介です。


クロードモネ
レイデン付近、サッセンハイムのチューリップ畑
色合いの美しさに思わず声をあげてしまうほど、素敵な絵でした。

ルノワール
ベラール家の子どもたち
可愛いですよね。


クロードモネ
小川のガチョウ
こういった構図のモネの絵、他にもありますよね。


ルノワール
シャクヤク
今回このようなルノワールの静物画
リンゴや玉ねぎの絵もありました。


ルノワール
縫い物をするマリーテレーズ.デュランリュエル
帽子の赤が眼をひきました。


ルノワール
眠る少女


ルノワール
うちわを持つ少女
この絵は以前も見たことがあります。
再会した気分。


ルノワール
劇場の桟敷席
今回の展覧会の顔です。


ルノワール
鳥と少女
この絵も初めて見ましたが、とても愛らしい素敵な作品です


ジェームズ、ティソ

菊の花がこんなに華やかに感じられるなんて!!

あー、画像は10枚しか貼り付けられないので、今回はここまで。
まだまだ、良いなと思う作品あるんですよ。
東京丸の内
三菱1号館美術館は、今月26日まで、そのあとは、神戸の兵庫県立美術館で6月8日から9月1日までのみです。
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最近、特に左肩や首の凝りがひどくて、揉んだり、お風呂に入ったら、なおいっそうひどくなるありさまだった。
そこで、以前アロマに凝って、精油をコレクションしていた頃に、はまった
イギリスのニールズヤードレメディーズのマッサージサルブを思い出し、早速、使ってみることにしました。
ショルダーリリーフザルブ
疲れた腰、肩、足のマッサージ用油性クリームです。
アルニカ花エキスをメインに、ローズマリー油、ラベンダー油、しょうが根油、コンフリー葉のエキスなどで作られています。肩をマッサージすると、すーっと気持ちよく、ポカポカします。お風呂上がりがよい感じ。


ニールズヤードのツボマッサージローラー
親指の形に似た天然木で、ツボを刺激して、凝りをほぐしたり、軽くたたいてマッサージします。

もともと猫背気味なのと、背筋の衰えで、美容室でも、後ろから座った私の姿を見て、美容師さんが、すごく肩が凝るでしょうと言われます。

正しい姿勢が一番大切なのですが、
リラックスタイムを作りたくて、この二つを試しています。

もちろん、マッサージタイムに、お気に入りの音楽があれば良いことは言うまでもありません。。



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4月はどうも、パソコンに向かう気持ちが起きず、ブログのネタもたまってしまいました。
ルーベンス展
行って参りました。
ルーベンスと言えば、フランダースの犬のネロ少年がパトラッシュと教会で昇天するラストシーンが思い出されます。その祭壇画こそ、ルーベンスの絵なんですよね。
主人がベルギーに行ったとき、オランダ国境近くアントワープのノートルダム大聖堂のルーベンスの祭壇画、
十字架昇架と十字架降架を見に行きました。ベルギーでは、アントワープ工房、ルーベンスは有名ですが、フランダースの犬は日本のような印象ではないようで、知らない人もいるとか。。
余談でした。
今回は、ルーベンスとアントワープ工房の大組織による共同作品の数々や、アントワープ帰郷前、滞在したイタリア絵画に影響をうけた模写画、ルーベンスが指導のもと、弟子が作成した版画など、原点イタリアからアントワープ工房に至る工程で、ルーベンスの仕事を認識する構成の展覧会でした。
それにしても、ルーベンスの作品はイタリアの画家ティチアーノの模写もあり、何事も習うことは真似ることなのだなと思いました。
また、アントワープ帰郷後の工房の組織は規模が大きく、ブリューゲル父子、ヴァンダイクなど有名画家が工房に所属していたのに純粋に驚きました。共同作品には、風景画を得意とする者、動物画を得意とする者、そして、人物の部分はルーベンスが担当するなど、一枚の大きな絵に工房の画家たちの集結した傑作の数々に絶句です。アントワープ工房とはルーベンスによる、画家養成所と言った感じなのかな。作品一部紹介です。


自画像
なかなかのイケメン?

ロムルスとレムスの発見
ペーテルパウルルーベンス

ヘクトルを打ち倒すアキレス
ペーテルパウルルーベンス

聖母子と聖エリザベツ、幼い洗礼者ヨハネ
ペーテルパウルルーベンス(工房)


眠る二人の子供
ペーテルパウルルーベンス
私個人的には、子供の寝顔絵好きです。お気に入り。

毛皮をまとった婦人像
(ティツィアーノ作品の模写)
聞かなかったら、どうみてもティツィアーノの絵ですよね。かなり、丁寧な模写です。カラーコピーの無い時代に
すごいです。

展覧会開催期間最終日数日前に行ったため、駆け込みの観覧者多く、すごい混雑の中、人をかき分け見たので、説明を見る聞くがそぞろとなり、あまりエピソードをご紹介出来ずごめんなさい。そうそう、ルーベンスってバロックの神髄なんですね。
昨年行った、リヒテンシュタイン展を思いだしました。

東京は開催終わり、現在は北九州市立美術館、そのあとは、新潟近代美術館を巡回だそうです。あなたの街の近くなら、いらしてみて下さいね。

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前回の続き。。
神田界隈から、駒込へ移動しました。
駒込、小石川、本郷は私の好きなエリアです。
駒込といったら、以前ブログで紹介した、輸入雑貨のビーマーシー。
今回も、ワクワクしながら、仕入れ仕入れ♪
六義園のつつじが満開とお店のかたがおっしゃったのだけど、時間の都合で、そこは素通り。

大好きな旧古河庭園へ。。。


庭園の薔薇はまだ、ほとんど蕾でしたが、いくつかは、大輪の花を咲かせていました。









ツツジも庭園を彩って。。

時はすでに夕方前に。
浅草橋のシモジマで、文房具とラッピング用品をもとめたあとは、帰途に着きました。

今日から後半連休ですね。
私は、世の中のGW が明けたら、連休です。クラークコレクションに行く予定なので、また、ブログ書きたいと思います。
そうそう、GW 中に4月に書きそびれたネタも書こうかな。。




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かなり久しぶりのブログ更新。
元気にしていましたよ。
今年のGWは、1日のみ休み。今日から連休明けまで、仕事です。
昨日は、息子は遠足で江ノ島に行ってたので、私達夫婦と娘の三人で、昨日の貴重な休みに、ちょいと神田まで行って参りました。


神田明神
商売繁盛祈願で会社のグループでお詣りしていました。先日、尾上菊之介さんが結婚式を挙げましたよね。君が代のさざれ石があったり、銭形平次の軌跡があったり。


神田男坂を下って右に歩くと
フレンチNOUSがあります。

うちの主人が調べてくれましたが、すごくおいしくて、フランスで修行された若いオーナーさんの手際良い調理に脱帽です。
私のおすすめレストランの一つに仲間入り認定です。

エビのパートブリック包み
パテドカンパーニュ
すずきのポワレ
レモンソースが美味!!
豚肩ロースのソテー

デザートはクレームブリュレ




路地を歩いて発見。
天然酵母の三井製パン
トランス脂肪酸を気にせずヘルシーなパンばかり。

それにしても、うちのパパさん。
なかなか、お洒落なリーズナブルなレストランをいつも探し出します。
久しぶりに旅行気分でリフレッシュー
明日から仕事頑張ります。

5月1日の前半はここまで、このあと、駒込に繰り出します。
後半は明日UPします。

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今、私はデコパージュのシャドーボックスを作るべく、ミュシャの大きいプリント3種類の製作に入っています。そちらの方は、また、別の機会にブログにUPするとして、
このタイミングに、ミュシャ展がありました。
もう、うずうずして、待ってられず、3月12日に仕事帰りに子供達と待ち合わせ、
六本木まで行ってきました。

2004-2006年に開催されたミュシャ展は行きそびれてしまいましたが、今回も、その時同様、かなり充実した展覧会でした。
今回は、チェコ人であるミュシャに焦点を当てて、サラベルナールとの出会いからのポスター作り、ミュシャ様式とアールヌーボー、美の探究、パリ万博、最後にミュシャの祈りと言うテーマで、チェコやスラブの殖民地による国家独立による戦いの悲哀や、戦争をテーマにしたスラブ抒情詩などパステルや木炭、チョークを使った絵画などで構成されていました。
油彩による肖像画、鉛筆による習作の数々、インクによるステンドグラスの下絵、アトリエや時代背景の写真、そして、ポスターラベルなどのミュシャと言えばこれというリトグラフの数々を、テーマごとに展示されていました。
かなりの作品数なので、ここに全部は紹介出来ないのが残念ですが、

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このような、リトグラフの絵の数々、私はミュシャのリトグラフが好きです。
宝石、花、月と星、芸術や四季をテーマにしたカラーリトグラフはどれもアールヌーボーの装飾と共に、独特の世界感があります。

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こちらは、月と星の下絵で、インクと水彩で描かれたものですが、息子が一番印象に残ったと言っていました。

今回は子供と一緒に行ったのと、火曜日と言うことで、1700までだったので、鑑賞時間が2時間弱しか無かったため、もったいないのですが、かなり急ぎ足で見たため、音声ガイドも使わず、本当に後ろ髪を引かれて帰ってきたので、今度は
大人だけで、もう少し、ゆっくりもう一度行ってみようかなと今思案中です。

それから、お恥ずかしいのですが、ミュシャの作品イメージから、私はミュシャは
女性と思い込んでいました。。
今回立派な男性なんだとわかり、びっくりしたんです。

確かに、モネでもルノワールでもあんなに優しい美しい色合いの絵画を描く巨匠も皆男性ですよね。

自分に無い異性(女性)を イメージしながら表現できるので、こういう絵は男性が
描くのかななんて思いました。

それにしても、本家本元のチェコのムハ美術館に足を運びたいものです。入場券からして、とてもおしゃれだそうです。

東京展は5月19日まで、其の後は、新潟、松山、仙台、札幌と来年の6月まで1年かけて、巡回するそうですよ。$ラモーナのブログ 



今日は昨日の夏日の様な陽気と違い、曇りのお天気でしたが、
満開の桜の上野公園まで家族4人で、もちろん楽しみにしていた、展覧会を見に、行ってきました。
ちょいとシリーズが書けることがうれしいですうう。

まずは、日本では25年ぶりという エルグレコ展 こちらは、4月7日までとあって、この春休み中に絶対行っておきたかった一つです。
肖像画、宗教画、クレタからイタリア、スペインそして、トレドでの宗教画、
晩年の教会の祭壇画、建築家としての展示構成となっていました。




エルグレコ 無原罪のお宿り 祭壇画ですが、見上げるほどの大きな絵に時間が止まった思いと神聖な気持ちになりました。

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エルグレコ 悔悛するマグラダのマリア 書物の上の轆轤が宗教的ですが、やわらかい色彩が好きです。

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エルグレコ カリダード施療院 イリュスカスの祭壇画です。
受胎告知、聖母戴冠、キリスト降誕です。
エルグレコの宗教画はどことなく、明るい感じがします

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エルグレコ 白テンの毛皮をまとう貴婦人
肖像画は当時、貴族を描くが主流でしたが、エルグレコは一般の知識人の肖像を多く描いた画家だそうです。

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エルグレコ受胎告知 ティッセンボルミネッサ美術館蔵
私はこの受胎告知好きですねえ

エルグレコの絵は確かに、キリスト宗教画が多いのですが、どことなく、マリアや天使、キリストなどが人間的で、肖像画から始まった画家ゆえに、その表情や後姿までもどこか人間くささを感じさせる絵のような気がします。
そして、構図がダイナミックで、今にも、絵が動いているかの様に見えるのですよね。
この展覧会、とても見ごたえがあったと思います。


次にはしごした ラファエロ展です。
ラファエロと言ったら、ミケランジェロやダビンチに並ぶルネッサンスと思いますよね。そして、影響を受けています。
ラファエロ展は日本初。そして、500年目の初来日。これは見逃す訳にいきません。
以前、フィレンチェのピッティ宮殿のパラティーナ美術館に行った事がありますが、
かの有名なラファエロの聖母子像がさりげなく、とくに特別でもなく、飾られていたのに驚いたことがあります。イタリアのルネッサンス美術の名画はそれほどまでに数多く、また当たり前の環境なのでしょう。そんなラファエロの絵画がこれだけ集まるのは本当に珍しい。派手さはないけれど、とても写実的でこの人の絵の才能を感じざる得ない展覧会です。

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ラファエロサンツィオ 友人のいる自画像。
もちろん左側がラファエロ。右の彫りの深い人物は誰だかわかっていないようです。

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聖ゲオルギウスと竜 仏教においても、キリスト教においても竜というのは神聖なものとされていたのでしょう。力強い絵でした。

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小さいですが、今回のメイン。ラファエロの自画像と、大公の聖母です。
この聖母の絵の前はすごい人だかりでしたが、ねばってねばって、ずっと見ていたいくらい、すごいオーラをはなった絵でした。ラファエロすごいと実感できる聖母子。
崇高な赤と青の色使い。すばらしい一枚でした。
聖母子像は三角の構図に描かれることがこの時期の特徴です。

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無口な女 この絵、表情は違えど、どことなく、モナリザのようだと思いませんか?
ダビンチのあの絵の影響を受けた絵画だそうです。指輪などの装飾品の絵もすごくリアルに描かれていました。

ラファエロの肖像画の後ろには、バックに其の当時の風景が描かれているものが多いです。

休日という事もあり、すごい人と、家族で行って、おまけに二つの展覧会をはしごしたため、いつものように、じっくりゆっくり絵画を観察できませんでしたが、
それでも、かなり充実した内容で、しっかり名画を見てきました。
今回はどちらも、宗教的絵画でしたが、全くタイプの違う絵ということで、
本当に楽しめました。
上野で、ヨーロッパに行った気分になれて、美術館を出ると、桜満開。
たった一日の休日ですが、とてもリフレッシュできました。
明日からまた頑張れそうです。

番外ですが、以前のブログに春からの展覧会紹介しましたが、
この夏あたりから、また展覧会があることが新情報であります。ここに紹介しておきますね。

プーシキン美術館展 フランス絵画300 7月6日ー9月16日
横浜美術館にて
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ミラノ アンブロジアーナ図書館,絵画館所蔵
レオナルド ダ ヴィンチ展ー天才の肖像
4月23日ー6月30日 東京美術館
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実は、先日ミュシャ展にも行ってきました。また、ブログにアップします。。ラモ



今日は、来週神戸に越してしまうというか、帰ってしまうお友達と銀ぶらしました。
彼女と東京でこうやって遊ぶのは、もうしばらく無いんだなと思うと、とっても楽しいのに、寂しさがつのり、私も神戸について行きたくなりました。
彼女も、しばし東京には来ないだろうということで、たくさんの、東京でのお菓子を買い込んで、私も便乗して、写真のとおり。
ラデュレのマカロン
プロヴァンスのジョエルデュランのチョコレート
資生堂パーラーのチーズケーキと花椿ビスケット(花椿の缶がかわいい)
たちばなのかりんとう
松崎煎餅
などなど。。。
空也もなかは今週一杯売り切れで、予約も出来ず残念。
間食を断っていた私ですが、まっいいか。
家族で食べよーっと。
そんなこんなで、新しい季節を迎え、友達はまた、西の地で新しい生活が始まることにエールを送り、また、必ず会おうねと、見えなくなるまで、手を降り、振り返り、別れを惜しみました。
春って、出会いと別れの季節よね。
さあー、明日から、頑張ろう。



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