最近、かなりお疲れ気味の私でしたが、前々から約束していた、丸の内三菱1号美術館での、待ちに待ったクラークコレクションを見てきました。
クラーク美術館のコンフォーティ館長、神戸の兵庫県立美術館長の簑館長、建築家安藤忠雄氏の長年の友情から実現したこの展覧会。
東京と私にとってゆかりのある神戸のみで開催される、貴重な展覧会です。
印象派の数々の絵。ルノワール、モネ、マネ、コロー、シスレー、ドガ、ミレー、ルソー等々、クラーク夫妻の絵画を見る眼のセンスの良さが実感出来る展覧会でした。
ルノワール、モネの今まで見たことなかった素敵な絵に出会えて、そこから、離れたくない絵がたくさんありました。今回は、どの一枚の絵も素晴らしく、図録を求めたくらいです。
また、日本人はルノワール好きですねー。平日というのに、すごい混雑でした。
作品の一部紹介です。
クロードモネ
レイデン付近、サッセンハイムのチューリップ畑
色合いの美しさに思わず声をあげてしまうほど、素敵な絵でした。
ルノワール
ベラール家の子どもたち
可愛いですよね。
クロードモネ
小川のガチョウ
こういった構図のモネの絵、他にもありますよね。
ルノワール
シャクヤク
今回このようなルノワールの静物画
リンゴや玉ねぎの絵もありました。
ルノワール
縫い物をするマリーテレーズ.デュランリュエル
帽子の赤が眼をひきました。
ルノワール
眠る少女
ルノワール
うちわを持つ少女
この絵は以前も見たことがあります。
再会した気分。
ルノワール
劇場の桟敷席
今回の展覧会の顔です。
ルノワール
鳥と少女
この絵も初めて見ましたが、とても愛らしい素敵な作品です
ジェームズ、ティソ
菊
菊の花がこんなに華やかに感じられるなんて!!
あー、画像は10枚しか貼り付けられないので、今回はここまで。
まだまだ、良いなと思う作品あるんですよ。
東京丸の内
三菱1号館美術館は、今月26日まで、そのあとは、神戸の兵庫県立美術館で6月8日から9月1日までのみです。
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