クラークコレクション展☆ルノワールとフランス絵画の傑作 | ラモーナのブログ 

ラモーナのブログ 

書きたい伝えたいと思った時に綴っている日記のようなブログです。更新はスローですが、お目に留まったら、一読お願いします。

最近、かなりお疲れ気味の私でしたが、前々から約束していた、丸の内三菱1号美術館での、待ちに待ったクラークコレクションを見てきました。
クラーク美術館のコンフォーティ館長、神戸の兵庫県立美術館長の簑館長、建築家安藤忠雄氏の長年の友情から実現したこの展覧会。
東京と私にとってゆかりのある神戸のみで開催される、貴重な展覧会です。
印象派の数々の絵。ルノワール、モネ、マネ、コロー、シスレー、ドガ、ミレー、ルソー等々、クラーク夫妻の絵画を見る眼のセンスの良さが実感出来る展覧会でした。
ルノワール、モネの今まで見たことなかった素敵な絵に出会えて、そこから、離れたくない絵がたくさんありました。今回は、どの一枚の絵も素晴らしく、図録を求めたくらいです。
また、日本人はルノワール好きですねー。平日というのに、すごい混雑でした。
作品の一部紹介です。


クロードモネ
レイデン付近、サッセンハイムのチューリップ畑
色合いの美しさに思わず声をあげてしまうほど、素敵な絵でした。

ルノワール
ベラール家の子どもたち
可愛いですよね。


クロードモネ
小川のガチョウ
こういった構図のモネの絵、他にもありますよね。


ルノワール
シャクヤク
今回このようなルノワールの静物画
リンゴや玉ねぎの絵もありました。


ルノワール
縫い物をするマリーテレーズ.デュランリュエル
帽子の赤が眼をひきました。


ルノワール
眠る少女


ルノワール
うちわを持つ少女
この絵は以前も見たことがあります。
再会した気分。


ルノワール
劇場の桟敷席
今回の展覧会の顔です。


ルノワール
鳥と少女
この絵も初めて見ましたが、とても愛らしい素敵な作品です


ジェームズ、ティソ

菊の花がこんなに華やかに感じられるなんて!!

あー、画像は10枚しか貼り付けられないので、今回はここまで。
まだまだ、良いなと思う作品あるんですよ。
東京丸の内
三菱1号館美術館は、今月26日まで、そのあとは、神戸の兵庫県立美術館で6月8日から9月1日までのみです。
Android携帯からの投稿