ラモーナのブログ  -2ページ目

ラモーナのブログ 

書きたい伝えたいと思った時に綴っている日記のようなブログです。更新はスローですが、お目に留まったら、一読お願いします。



風立ちぬ。。。
見てきました。


堀辰雄の小説『風立ちぬ』と
零戦設計の堀越二郎の半生がドッキングしたお話。。

トトロをはじめ、子供や少年少女が主人公の多かった宮崎アニメだったが、今回は、大人の男性が主人公とあり、今までと違った印象だ。
我が子供達の感想を聞いていると、いつものファンタジーな世界観と違っているのか、わくわくした感動がなかったようなのだが、私には、心の奥に染み込むような、じわじわとした感動が残った作品だ。
マンドリンの音楽が、とても繊細で美しい。マンドリンをやっている娘と私は、あのトレモロの音で、まず、感動!

軽井沢、ドイツ、風立ちぬの舞台はこんな感じ。
背景の建築物まで、細かく描写されていて、レトロで、素敵だった

主人公の声より、耳に残るのは、私と娘の心の恋人、西島秀俊様!!

西島さんの声のたび、横で娘がうひょうひょ、カッコイイーとか、リアクションしておりました。
おまけですが、

見ててにやけてきます。はい。

そして、胸が熱くなるラストシーンの後、ユーミンのあの曲





この話にマッチして、もー、涙が出てきます。余韻が、半端ありません。

学生時代初めて買ったアルバムがユーミンのこのひこうき雲でした。

当時、皆聴いてた。

40年前に作ったとユーミンが言ってたけど。。

そんな長い月日を経ても、古く感じない。
良い曲は、何年経とうが、錆び付かないのね。

私の青春は、ユーミンの曲とともにあった。

この映画『風立ちぬ』は、
昭和生まれの私達こそ、感動出来る、大人の映画だった。

中年、老年の観客が目立ったのも印象的だった。

自分の青春時代を思い出させるに違いない!
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最近買ったCD
オースティン&アリーのサウンドトラック

ディズニーのドラマ版でBSで放送されているが、子供達が好きではまっている。
他にもディズニーがやっているドラマで、シェキラ!とかグッドラックチャーリーとか、アメリカンジョークの楽しいホームドラマにはまっているようだ

ディズニーではないが、
トーク番組で、エレンの部屋は
すごく面白くて、私も、ときおり一緒に見ている

話は戻るが、先日、息子が珍しく、CDが欲しいといい、娘も欲しがってるよというので、買ったのがこれで、中々、いい曲ばかり。
オースティン役のロスリンチ君はまだ17か19歳あたりの若者で、アメリカではチャイルドに人気ナンバーワンのシンガーなんだそうだ。
ドラマでも歌手を目指す役柄で、歌を歌うシーンが多く、このOSTも、劇中歌ばかりの内容だ。
こちらのDVDの発売予定は今のところ残念ながら無いようで。




娘が洋画、洋楽かぶれの影響で、息子のipodも、嵐やゆずからすっかり、ビートルズやカーリーレイジェプセン、ワンダイレクションの洋楽一色になってしまった。。
それが、テレビドラマまで。
でも、かっこいいからわかる気がする。

ところで、7月に入ってから、突然今まで見れたBSが映らなくなってしまった。
現在放送されていません。E203
と出る。
これは、結構大事件で、お楽しみが減ってしまい、大変なのだ。
アンテナでもなく、原因不明なので、何とかしなくては。。
よりによってBSだけ。。

そんなこんなで、リビングのTVが電源offの時が増えた我が家だった



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ウィリアム王子とケイト妃のロイヤルベビーでイギリスは盛り上がっているが。。
ベビー誕生のニュースで、ウィリアム王子夫妻の今までの映像の中で、ケイト妃が、
展覧会で、杖を振っているシーンがあった。
それが、ハリーポッター展での一コマだったのね。
大阪のユニバーサルにも、ハリーポッターのアトラクションが出来るということで、楽しみなのだが、今、六本木で、ハリーポッター展をやっているので、7月14日に早速、子供達と行ってきた。


ケイト妃も訪れたように、世界各国を巡回している。ポッタリアンには、たまらない
展覧会だ。映画で使われた数々が、なんとトラック70台分。飛行機貸切りかしらとおもうほど。。





日にち時間指定の事前チケット購入制で、
入場規制をかけているが、朝一番10時で、入場前のこの列。
日曜日にしては、少ないほうで、開館前に入場が始まり、すぐ流れたので、待った感は無かった。
入り口から、もうハリーポッターの世界に入ったような演出。
(ここからネタバレ)

入場したら、まず、グループ単位で、どんなに嫌でも、写真を撮られる。
一人で来ても必ず。
これは、最後に、写真を見て、買うか買わないかは自由なんだけど、ディズニーランドのスプラッシュマウンテンのようなシステム?
これが、入場までに時間がかかる原因となっている
その後、振り分け帽によるクラス分けを数人が体験し、扉が開くと。。
感激!!
煙の向こうに、ホグワーツ特急が。。
私としてはここが一番興奮。
その先から展示が、シーンごとに、始まる
ホグワーツ到着


グリフィンドールの談話室
グリフィンドールの男子寮



ホグワーツでの授業
闇の魔術に対する防衛術
クィディッチ
ハグリッドの小屋
禁じられた森
闇の力
結婚式
大広間



というテーマ別の展示だった。
衣装の展示も多く、シーンを思い浮かべながら見ていて、わくわくした。

ディズニーランドのアトラクションを体験しているような錯覚をおこすくらい。

子供にも、大人にも、あのハリーポッターの映画ファンには、たまらないと思う。

詳しくはいろんなサイトで画像が公開されているので、行こうかなと迷われてる方は、検索されると良いと思う。

展示を見終わると、最後はお土産コーナーを通って出口へつながる。

百味ビーンズはすごく迷ったが、本当にまずかったと、いろんなブログに書かれてたので、結局買わなかった。

唯一パンフレットを購入。


こんな紙袋に入れてくれた。永久保存?



だいたい一時間ちょっとあれば、十分見れる。
10時入場の私達は、9時半につき、11時半には会場をあとにした。
少しでも、ハリーポッターが好きという方はこの機会に行かれると良いと思う。

実際、ハリーポッターって根強い人気があるなと実感。
展覧会のあと、もう一度賢者の石からDVDを見直したくなった。

さあ、来年はいよいよハリーポッターのテーマパークが誕生!

すごい混雑が予想されるなあ。
大阪まで足をのばしたい!



しかし、見に行ったこの日は、すごい猛暑で、クラクラした。
ヒルズでランチのあと、まっすぐ帰れば良かったが、15日までの以前ブログに書いた、貴婦人と一角獣をどうしても子供達にも見ておいて欲しいという、私のただのわがままで、炎天下を六本木駅から乃木坂駅まで歩いた。あまりの暑さに、人通りもまばらで、アクエリアスを飲みながらも、汗が吹き出た。
息子は暑さで、頭が痛いと言うし、娘は、帰りたいのに。。とかなりのご不満。
私も、体から水分がなくなっていく感が半端なく、フラフラしてきて、この移動を大後悔した。
倒れるんじゃないかと、必死でたどり着いたが、子供達はさーっと通りすぎただけで
出てきてしまう始末。
それでも、こちらもたぶん日本には二度と来ない作品だから、見てくれたということだけで、母は大満足のラモだった。

それにしても、今年の猛暑は酷い!
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ネタがたまっているので、今日は続けて、ブログ書いています。
(マイペースでごめんなさい)

前回のブログの東京ステーションギャラリーの帰り道
娘とランチしました。
二人での外食は久しぶりなので、少し親離れの進んだ娘と語らう、いい機会でした。
偏食少食の息子と違って、娘は小さい時から、いろんなものを食べさせたせいか、結構食通な高校一年生。
その彼女も満足の私のおすすめの和食です

丸の内たまさか
西麻布の一軒家料亭の丸の内店です。



こちらの、懐石を食しました。


季節ごとに、珍しい旬の食材を使った、心のこもったお料理。
このお品書きの漢字の読みも話の種になります。


鱧しんじょう


玉蜀黍かき揚げ


吉川茄子煮おろし

九谷焼




鹿尾菜の釜炊きごはん
料理長がこのお釜からご飯をよそってくださいました。


デザート
大納言最中にしました。
さくさくで、甘味を抑えたあん

全部ではありませんが、今回の懐石コースの一部紹介しました。
ほんっとに美味しいんです。
丸の内ブリックスクエアにあります。
大事な人とご一緒に、どーぞー

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またもや、更新が滞ってしまいました。
書こうと思い、たまったものが。。
夏休み、少しずつ更新します。
東京ステーションギャラリーに行ってきました。




ギャラリーの中から丸の内北口を見る

とても楽しみにしていた、
エミールクラウスの展覧会
日本画家の太田喜二郎や小島新田虎次郎がクラウスから直接指導を受けており、日本にゆかりのある画家です。
モネ、ルノアールなどのフランス印象派が、ベルギー印象派の影響を与えたが、クラウスに影響を受けた画家も多く、前述の日本人画家はじめ、ベルギーの作家の作品も展示されていました。

どの作品も大きいものが多く、重要文化財となっている、煉瓦の展示室に飾られた、一枚一枚が、まるで、窓の外の景色のように思われる空間でした。
どの絵も素敵で、立ち止まってしまいました。
その中でも、冬の景色のこの一枚は私の一番お気に入りです。

そり遊びをする子どもたち
今、この情景の中にいるような錯覚をおこすほど、冬の静けさの中の動を感じる絵です


晴れた日
太陽の日差し、風、洗濯物の石鹸のかおりがするような一枚


夏の日中
幼子のいる絵が大好きですが、この絵もほのぼのと、暖かいゆったりとした時の流れを感じる一枚です


ノウゼンハレン
手前の赤い花が印象的で、画面上部中央に向かっての遠近法がすごい、奥行きを感じさせる素晴らしい絵でした。


アンリマルタン
画家の家の庭
点描の細やかな絵画もたくさんあった
シニャックのサントロペの松林の点描は凄い。今回は載せてません


モネ
霧の中の太陽
ウォータールー橋
印象日の出を思い出す一枚
水辺にうつる太陽の光を眩しく感じる

今回の展覧会もどの絵も素晴らしく、一枚一枚が大きい作品なので、前で見て、遠目で見て、絵から景色が抜け出てくるような迫力でした。
お気に入りの一枚が絵はがきになっていなかったので、今回も図録をもとめましたが、何度見返しても飽きないくらい、宝物の一冊になりました。

東京展は、7月15日で終わってしまいました。
この26日から8月25日まで、石川県立美術館
9月から碧南市藤井達吉美術館を巡回し、終わりです。

絵画観賞の後、娘と日本料理を食べに行ったので、次のブログに書きたいと思います


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東京ドームって、自宅から30分で行ける場所なのに、灯台もと暗し。
電車や車で横を通りすぎるだけ。
私はサッカー観戦派で、野球は全く興味がなく、見ることもないのだから。
スタジアムには行ってもドームには行かないわけだ。
そんな私が先月に二回、ドームの中に入った。


東方神起コンサート

嵐ワクワク学校2013

何とかチケットが当選して、行ってきた。
東京ドームは音響が悪くて有名だとか。。
だから、音にこだわるアーチストはここでコンサートはしないほうが良いらしい。
でも、嵐さんや東方神起さんのように、観客集客動員数が半端ないアーチストは、仕方なくここでコンサートをするわけよね。
それだけの人を集める事が出来る場所はここしかないのだから。。
ずっと、昔、私が学生だったころは、ドームなんて無くて、どんなに有名なアーチストでも、ホールや会館でのコンサートだった。
チャゲアスとか安全地帯とか田原俊彦とか、そういえば、真田広之とか行ったなあ
なんて、マイナーなんでしょ。
さすがに、米粒みたいに小さいなんてなくって、もっと、近くに感じたものだ。
音響っていえば、やはり、クラシックのコンサートは違う。
サントリーホールや、クラシック専門のホールはすごく音がきれい。
今の私は、やはり、ピアノやバイオリン、チェロなどの静かな音楽を音響の良いホールで聞いたほうが心地よく、充電出来るな。
パワーのある時は、若者に混じり、わーっと立ちっぱなしで見るのもエネルギッシュなんだけど、ドームのコンサート。全くのれなかった私。とにかく、座って落ち着いて聞きたい。

そう言いながら、今年もやってくる、嵐のコンサートは、申し込みますよー。
もう、3年落選しているので、今年こそはと思っているけれど。。
嵐のコンサートだけは、楽しいから、行きたいのよね。
どうか、今年、もう一度東京ドームへ行けますように。
出来れば国立競技場には是非とも行きたい!










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先日、六本木の新国立美術館に
貴婦人と一角獣展を見に行ってきました。
昨年、この展覧会のリーフレットの写真に魅せられ、是非、足を運びたいと思っていました。
この展覧会の最大の見せ場は、もちろん、フランス国立クリュニー中世美術館から来たフランスの至宝、6面の連作タピスリー貴婦人と一角獣です。
西暦1500年頃制作され、19世紀フランスの作家ジュルジュサンドが賞賛し、有名になったとか。制作から300年後に発見されたという。
この、巨大なタピスリー、フランス国外に出たのは1974年にアメリカのメトロポリタン美術館に貸し出された時のみ。そして、今回の日本が二回目という、貴重な機会なのです。それも、日本にいながら、6面すべてが見れるなんて、夢のような事ですよね。この機会を逃すと、もう一生見れない!(フランスに行けば見れますが...)絶対見ないと後悔します。断言します。それくらい、素晴らしい展覧会でした。
作品です。


触覚
旗を掲げ、一角獣の角に触れる貴婦人


味覚
貴婦人と左手にとまった鳥が、お菓子をついばむ


臭覚
花冠を編む背後には、花の匂いを嗅ぐ猿が


聴覚
テーブル上の小さなオルガンを弾く


視覚
貴婦人の鏡に映った自分に見入る一角獣


我が唯一の望みに
青い天幕の前、宝石を手にする貴婦人
題名からどことなく惹かれていきますが、
何を意味しているのか諸説があるそうです。
愛、知性、結婚を意味しているそう。

これらの6面のタピスリーは見上げるほどの大きさで、今回、一つの円柱型のお部屋に、360度ぐるりと展示され、圧巻でした。また、千花模様(ミルフルール)のウサギ、犬、鳥などの動物、オレンジなどの木、マーガレット、パンジー、グラジオラスなど、何十種類にもわたる花が鮮やかな赤の背景や青の地面に散りばめられ、細かく精密な作品に引き込まれます。今の時代ならCGを使って、作図構成し機械で編み込むなんて事もありなのでしょうが、中世の時代、この絵柄を一本一本ゴブラン織りしたという、とてつもなく根気のいる作業は想像しただけでも鳥肌がたちます。
羊毛の温かさも加わって、保存状態も素晴らしく、これだけのタピスリーはなかなか味わう事は出来ないと思います。
一枚一枚の持つ意味を確認しながら、ゆっくりとした、時の流れを肌で感じてみてください。
ラモのおすすめ展覧会の一つですよーー。
東京では、7月15日で終わってしまいますが、その後、7月27日~10月20日まで、大阪の国立国際美術館で開催です。西日本の方はこれからですよ!
中世ヨーロッパに思いをはせてくださいね。
また、もっと詳しくはwikipediaを見ると、参考になります。

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カトウシンジさんのイラストがかわいくて、いろんな小物を娘と一緒に求めたり。。
大好きなんです。
例えば…


こんなのとか
パディントンのコラボとか



アリスとか

赤頭巾チャンとか


そらべあは社会に貢献しています。

そんな大好きなカトウシンジさんの原画イラストが応募したら、当選して、送られてきました。
ジャーーん♪


これでーす。
コピーでなく、本当に原画なんですよ。。
額をどんなのにして、飾ろうか…
ワクワクです。

今まで、何度か懸賞みたいなものに
当たったことありましたが、今回は
嬉しいです。

やったーー!!


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今日は久しぶりに、元職場の同僚と銀ぶらしてきました。
銀座天賞堂の入口にこんなかわいいキューピッドが。。
どこを見てるのかな?



いつもの、ラデュレのマカロンを買って、
資生堂パーラーで、期間限定の夏のチーズケーキレモンと花椿ビスケットをゲット♪




ランチは京都の町屋をイメージした店舗で美味しい京料理店
左京ひがしやまで、和食はいいのー。



そして、今、新しくなった歌舞伎座へ。




1幕席の券は売り切れでした。時間に余裕なく、歌舞伎は見ませんでした。
来月は海老蔵出るし、8月は勘九郎七之助出るので、当日1幕席狙って見たいなあ。
地下には、以前は、劇場でしか買えなかった、創業190年、和泉庄のいろはきんつばが、誰でも買えるようになって。甘さ控えめで、美味しい。





今回も太ると思いつつ、木村屋のあんぱんまで買う始末。


銀ぶらは肥満への道、まっしぐらでもあるラモです。
今度行くときは、天賞堂の天使のような面白い景色を求めて、銀ぶらしなきゃね!!
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