新聞紙でミニカー道路
台風12号、ものすごい風と雨でしたね・・・・。
被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
我が家では、緑のカーテン
として育てていたゴーヤが被害を受け、葉の8割が枯れてしまいました。
これから大きくなるはずだった実も痛んでしまい、
かわいそうでなりません
。さて、台風で困ったことがもうひとつ。
我が家の息子は、どこにもいけず、家の中でイライラ
しておりました。目新しいおもちゃもないので、家の中での遊びにも飽き気味ですが、
外は嵐
。出かけるわけにもいきません。仕方ないので、
とりあえず、車と電車を走らせるのが好きなKのために、
新聞紙に道を書いてみました。
よくいくスーパーマーケット
とその駐車場、近所のお友達のおうち
など、歩いていけるほど近所の、実際の地図を書きました。
そしたら、案の定、ミニカー
を走らせて遊んでくれました

そして、「○○○ヤ(店名)行く!」と言い出しました。
え?この店の名前がわかるの?どこの地図なのかわかるのかな?と思い、
「○○ちゃんちはどこ?」と聞くと、
「ここ!」と答えるではないですか

そして、スーパーの駐車場に車を止めて、買い物をして、
「△△を買ってきたよ」
「つぎ、どこいく?」
「○○ちゃんちにいく」
とひとりでしゃべっています。
私が紙で簡単な信号
を作ると、赤で、車が待っている場面と、
青になって、車が走り出しているところなど実演していました。

そのうち、「電車 かく」と自分でむちゃくちゃながらも電車を描き、
私が線路を付け加えると、そこにおもちゃの電車を走らせて、
ニューブロックで踏切らしきものを自分で作って、
「カンカンカンカン・・・」と踏み切り
ごっこをしていました。半日、、、とまでは行きませんが、
しばらくは、新聞紙の道路で楽しんでくれました。
ありあわせの材料、、新聞紙とペンで作ったので、少々粗雑でしたが、
自分の住んでる町を書いて、楽しんだり、
子ども自身が自由に書き加えたりと
手作りならではの楽しみ方ができました


まだまだ、大人が作ってあげなければ行けませんが、
一緒に作っていける楽しみがあると思います!
雨などで、お外に出られない日など、
もしよければ、お子さんと一緒に作って遊んでみてください

特に、車好きのお子さんにお勧めですよ~!!

by.はる
らくいくママ http://rakuikumama.net/
同居?独立?二世帯住宅?
といろんです。
この間といろん込みのママ友3人で食事をしてきました。
そこで出た話題ですが、旦那さまもしくは自分の両親と同居するか独立するか二世帯住宅にするか?ということです。まぁ、直接的な話題ではないのですが、子育ては子どもと1対1だとかなり煮詰まってきたり、ストレスがたまってくるというところから派生してきた問題です。
といろん以外のママ友2人は、独立した持家で夫婦と子ども1人とで生活をしているご家庭です。といろんは今時珍しいかもしれませんが、といろん自身が望んで旦那のご両親が建てられた持家で同居をしております。
独立して住んでいらっしゃるお母さんに聞くと、やっぱり、子育てが1対1になるため、旦那さまが帰られるまでは結構煮詰まることがあるようです。外に出られない事情がある時などはかなりストレスがたまるよう。
困るのは、自分が病気になったり、子どもが病気になったりした時、とにかく何もできなかったり、かかりきりになったりと体と時間の自由が利かなくなります。
ただ、ご両親とのいざこざが少ないということや生活リズムが作りやすいのはメリットでしょうね。
同居の場合はというと、生活リズムや食生活の違い、子育ての考え方の違いからくるご両親との葛藤やストレスが悩みだということをよく聞きます。
といろん自身は結婚してまだ5年未満ですが、1人目の子供の時はつわりでつらくても日中ごろごろしていたり、夫婦の寝室で横になるということは決してできませんでした。結構無理していた部分もあったと思います。
今はというと、そういったストレスのたまる遠慮はあまりなくなってきました。(おじいちゃん、おばあちゃんたちにしてみたら、ごろごろしてるな~と思われているかもしれませんが、つらい時は横になって体を休めなさいと言ってくれるので甘えさせてもらっています。)
むしろ、無理をして体を壊したり、入院なんてことになった方がかえって迷惑をかけるので開き直るのも1つの手です。(実際に1人目の時は無理がたたってか、原因は定かではありませんが、結構きつかったのもあって、切迫流産になってしまい、結局1週間何もできませんでした。)
それから、ある程度家事を分担するのも1つの手です。といろんのうちの場合は、曜日制で食事当番を決めており、不都合がある場合は、代わって作ることもあります。買い物はだいたい一緒に行くようにしています。その時にメニューを一緒に考えたり、メニューをお任せした時は、食材から推測して邪魔にならない程度に調理器具を洗ったり、拭いたりなど手伝ったりもします。元々食事を作るのが好きな人ばかりなので余計に邪魔しない、邪魔されないのを原則にした方が好都合だったりもします。
子育ては・・・というと、まぁ何もかもうまく折り合いがつくということはありませんが、とにかく抱え込まないことでしょう。私はこう考えますが、どう思われますか?こういうことを悩んでいますが、どう思いますか?とにかく自分の考えを言い、相手の意見を聞く、それにつきます。もやもやため込むのはよくないです。
それに、自分ばかりが子供にかかりきりになったり、相手ばかりにお願いするものもありません。思い切って、掃除の時間中はお願いしてしまう、ご飯の準備中は交代でみるなど、ある程度お任せするのも1つの手だと思います。
まだたったの5年未満のといろんなので、何とも言えませんし、家庭の事情や夫婦、ご両親、家族の考え方がいろいろあるのも確かです。
ただ言えることは同居にしろ、独立するにしろ、二世帯住宅にするにしろ、お互いにけんか腰では何も始まらないということです。
子育ては人と人とのかかわりあいが大切で、人間関係が子どもにも大きく影響していくとといろんは考えます。
時には家族会議のように腹を割って話をしたり、悩みを打ち明けたり、時間をかけて取り組む必要も出てくることと思います。あと、保健センターではこう言われた、病院の先生にこう言われたなど、自分以外の第三者を持ち出して意見を言うのも結構使える手です。
下手な遠慮はかえって災いを呼ぶこともあるので、なんとかお互いが気分のいいときに向き合える時間を作れるといいですね。(夫婦での話し合いも同じことだと思います。)
まだまだ先の長い子育てライフですが、といろんは今のところ同居でよかったなと言えます。
むろん、すべてに何も問題がないわけではないですし、自分自身反省するところもありますし、おじいちゃん、おばあちゃんがどう思っていらっしゃるかはわかりませんが、とりあえずテレビに出てくるようないざこざはあまりありませんのでよしとしましょう。
同居、独立、二世帯住宅それぞれにメリット、デメリットがつきものです。物事なんでも二面性があるのが常ですからね!ただ、それを生かすも殺すも自分次第。まずは気持ちからやっていきましょう!
あとは一人で抱え込まないことです。家族で解決できないならば、ぜひらくいくママのサイトの困った時には・・・を参照してください。(岐阜市在住の方、他の地域の方は市町村などのホームページを参照してみるといいです。)いろいろな公的機関で相談にのってくれます。
byといろん
らくいくママ
育児書『1日30分 「語りかけ」育児』
こんにちは、ペンです。
台風が近づいていますね![]()
私は昨日、せっせと買出しをして、
今日、明日は家から出なくてもいいように準備をしました。
2歳になった我が家のタクは、
近頃、ごっこ遊びにハマッているおかげで、
1日外に出られなくても、あまり怒らなくなったので、
天気の悪い日には助かっています。
中でも、ブロックを食べ物に見立てて、
タク用にした小さい鍋で「まじぇまじぇ~」とかき混ぜて、
「どうじょ」と私に食べさせてくれる遊びがマイブーム。
朝から晩まで、何度も大量のブロックを食べなければいけないので、
なかなか大変ですが、出来る限り、おいしく頂くようにしています![]()
このごっこ遊びは、タクとのやりとりを楽しめるので、
私の中でも、大切にしている時間です。
タクと遊ぶのに、参考にしているのがこの本。
『0~4歳 わが子の発達に合わせた、1日30分「語りかけ」育児』
(サリー・ウォード著、汐見稔幸 監修、槙 朝子 訳 / 小学館)
イギリスの言語治療士が書いた本で、
子どもの言葉を育てるためのアドバイスが、
0歳~4歳のそれぞれの月齢ごとに、細かく書かれています。
私は、タクが生まれて3ヶ月くらいのころに、この本を手に取りました。
かなりボリュームのある本なので、一気には読めず、
その時々のタクの月齢にあう箇所だけを、ボチボチ読み進めています。
だから、実はまだ私も全部読んでいません・・・![]()
月齢ごとに、
・発育の様子、コミュニケーションやことばの発達の様子についての解説
・語りかけ育児のアドバイス
・月齢にあった遊び方やおもちゃ、絵本の紹介
・その月齢で到達する平均的な発達の様子と、気がかりなポイント
が書かれています。
この本の中で、繰り返しアドバイスされることは、
・1日30分だけは、子どもと二人きりになって、静かな環境で語りかけてあげよう
ということ。
でも、バタバタしている日は、この30分でさえ時間がとれないんですよねぇ・・・![]()
もともとズボラな私は、
書いてあることを忠実に守っているわけでもなく、
1ヶ月に1度、この本を読むことで、
「あぁ、もっと落ち着いてタクの相手をしてあげなくっちゃ」
と、毎日の生活を見直すきっかけ作りに役立てている、と言う感じです![]()
まだ月齢が小さくて、お話しできなかった時は、
タクの気持ちを代弁するように、
「もう眠たいんだね」とか「お腹がすいたね」と話しかけたり、
話すことが見つからないときは、童謡を思いつくまま歌ったりしていました。
今は、少しお話できるようになってきたので、
ごっこ遊びの相手をしながら、タクとおしゃべりしたり、
絵本を読んだりしています。
私の「なんちゃって」語りかけ育児では、
タクは特に言語発達が早い!ということにはなっていませんが、
とりあえず、今現在は、おしゃべりすることが好きな様子なので、
良かった良かったと思っています![]()
著者の言葉で、
「ことばは、こどもへの最良の贈り物です」とありました。
これからも、タクにたくさんの素敵な贈り物をあげられるように、
のんびり、じっくり、楽しんで、
語りかけていきたいなぁと思っています![]()
自分の子どもの月齢のところから、気軽に読み進められる本なので、
よかったら、ぜひ読んでみてくださいね。
by ペン
らくいくママ
http://rakuikumama.net/
