育児書『1日30分 「語りかけ」育児』
こんにちは、ペンです。
台風が近づいていますね![]()
私は昨日、せっせと買出しをして、
今日、明日は家から出なくてもいいように準備をしました。
2歳になった我が家のタクは、
近頃、ごっこ遊びにハマッているおかげで、
1日外に出られなくても、あまり怒らなくなったので、
天気の悪い日には助かっています。
中でも、ブロックを食べ物に見立てて、
タク用にした小さい鍋で「まじぇまじぇ~」とかき混ぜて、
「どうじょ」と私に食べさせてくれる遊びがマイブーム。
朝から晩まで、何度も大量のブロックを食べなければいけないので、
なかなか大変ですが、出来る限り、おいしく頂くようにしています![]()
このごっこ遊びは、タクとのやりとりを楽しめるので、
私の中でも、大切にしている時間です。
タクと遊ぶのに、参考にしているのがこの本。
『0~4歳 わが子の発達に合わせた、1日30分「語りかけ」育児』
(サリー・ウォード著、汐見稔幸 監修、槙 朝子 訳 / 小学館)
イギリスの言語治療士が書いた本で、
子どもの言葉を育てるためのアドバイスが、
0歳~4歳のそれぞれの月齢ごとに、細かく書かれています。
私は、タクが生まれて3ヶ月くらいのころに、この本を手に取りました。
かなりボリュームのある本なので、一気には読めず、
その時々のタクの月齢にあう箇所だけを、ボチボチ読み進めています。
だから、実はまだ私も全部読んでいません・・・![]()
月齢ごとに、
・発育の様子、コミュニケーションやことばの発達の様子についての解説
・語りかけ育児のアドバイス
・月齢にあった遊び方やおもちゃ、絵本の紹介
・その月齢で到達する平均的な発達の様子と、気がかりなポイント
が書かれています。
この本の中で、繰り返しアドバイスされることは、
・1日30分だけは、子どもと二人きりになって、静かな環境で語りかけてあげよう
ということ。
でも、バタバタしている日は、この30分でさえ時間がとれないんですよねぇ・・・![]()
もともとズボラな私は、
書いてあることを忠実に守っているわけでもなく、
1ヶ月に1度、この本を読むことで、
「あぁ、もっと落ち着いてタクの相手をしてあげなくっちゃ」
と、毎日の生活を見直すきっかけ作りに役立てている、と言う感じです![]()
まだ月齢が小さくて、お話しできなかった時は、
タクの気持ちを代弁するように、
「もう眠たいんだね」とか「お腹がすいたね」と話しかけたり、
話すことが見つからないときは、童謡を思いつくまま歌ったりしていました。
今は、少しお話できるようになってきたので、
ごっこ遊びの相手をしながら、タクとおしゃべりしたり、
絵本を読んだりしています。
私の「なんちゃって」語りかけ育児では、
タクは特に言語発達が早い!ということにはなっていませんが、
とりあえず、今現在は、おしゃべりすることが好きな様子なので、
良かった良かったと思っています![]()
著者の言葉で、
「ことばは、こどもへの最良の贈り物です」とありました。
これからも、タクにたくさんの素敵な贈り物をあげられるように、
のんびり、じっくり、楽しんで、
語りかけていきたいなぁと思っています![]()
自分の子どもの月齢のところから、気軽に読み進められる本なので、
よかったら、ぜひ読んでみてくださいね。
by ペン
らくいくママ
http://rakuikumama.net/
