同居?独立?二世帯住宅? | らくいくママのブログ

同居?独立?二世帯住宅?

といろんです。


この間といろん込みのママ友3人で食事をしてきました。

そこで出た話題ですが、旦那さまもしくは自分の両親と同居するか独立するか二世帯住宅にするか?ということです。まぁ、直接的な話題ではないのですが、子育ては子どもと1対1だとかなり煮詰まってきたり、ストレスがたまってくるというところから派生してきた問題です。

といろん以外のママ友2人は、独立した持家で夫婦と子ども1人とで生活をしているご家庭です。といろんは今時珍しいかもしれませんが、といろん自身が望んで旦那のご両親が建てられた持家で同居をしております。


独立して住んでいらっしゃるお母さんに聞くと、やっぱり、子育てが1対1になるため、旦那さまが帰られるまでは結構煮詰まることがあるようです。外に出られない事情がある時などはかなりストレスがたまるよう。

困るのは、自分が病気になったり、子どもが病気になったりした時、とにかく何もできなかったり、かかりきりになったりと体と時間の自由が利かなくなります。

ただ、ご両親とのいざこざが少ないということや生活リズムが作りやすいのはメリットでしょうね。


同居の場合はというと、生活リズムや食生活の違い、子育ての考え方の違いからくるご両親との葛藤やストレスが悩みだということをよく聞きます。

といろん自身は結婚してまだ5年未満ですが、1人目の子供の時はつわりでつらくても日中ごろごろしていたり、夫婦の寝室で横になるということは決してできませんでした。結構無理していた部分もあったと思います。

今はというと、そういったストレスのたまる遠慮はあまりなくなってきました。(おじいちゃん、おばあちゃんたちにしてみたら、ごろごろしてるな~と思われているかもしれませんが、つらい時は横になって体を休めなさいと言ってくれるので甘えさせてもらっています。)

むしろ、無理をして体を壊したり、入院なんてことになった方がかえって迷惑をかけるので開き直るのも1つの手です。(実際に1人目の時は無理がたたってか、原因は定かではありませんが、結構きつかったのもあって、切迫流産になってしまい、結局1週間何もできませんでした。)


それから、ある程度家事を分担するのも1つの手です。といろんのうちの場合は、曜日制で食事当番を決めており、不都合がある場合は、代わって作ることもあります。買い物はだいたい一緒に行くようにしています。その時にメニューを一緒に考えたり、メニューをお任せした時は、食材から推測して邪魔にならない程度に調理器具を洗ったり、拭いたりなど手伝ったりもします。元々食事を作るのが好きな人ばかりなので余計に邪魔しない、邪魔されないのを原則にした方が好都合だったりもします。


子育ては・・・というと、まぁ何もかもうまく折り合いがつくということはありませんが、とにかく抱え込まないことでしょう。私はこう考えますが、どう思われますか?こういうことを悩んでいますが、どう思いますか?とにかく自分の考えを言い、相手の意見を聞く、それにつきます。もやもやため込むのはよくないです。

それに、自分ばかりが子供にかかりきりになったり、相手ばかりにお願いするものもありません。思い切って、掃除の時間中はお願いしてしまう、ご飯の準備中は交代でみるなど、ある程度お任せするのも1つの手だと思います。


まだたったの5年未満のといろんなので、何とも言えませんし、家庭の事情や夫婦、ご両親、家族の考え方がいろいろあるのも確かです。

ただ言えることは同居にしろ、独立するにしろ、二世帯住宅にするにしろ、お互いにけんか腰では何も始まらないということです。

子育ては人と人とのかかわりあいが大切で、人間関係が子どもにも大きく影響していくとといろんは考えます。

時には家族会議のように腹を割って話をしたり、悩みを打ち明けたり、時間をかけて取り組む必要も出てくることと思います。あと、保健センターではこう言われた、病院の先生にこう言われたなど、自分以外の第三者を持ち出して意見を言うのも結構使える手です。

下手な遠慮はかえって災いを呼ぶこともあるので、なんとかお互いが気分のいいときに向き合える時間を作れるといいですね。(夫婦での話し合いも同じことだと思います。)


まだまだ先の長い子育てライフですが、といろんは今のところ同居でよかったなと言えます。

むろん、すべてに何も問題がないわけではないですし、自分自身反省するところもありますし、おじいちゃん、おばあちゃんがどう思っていらっしゃるかはわかりませんが、とりあえずテレビに出てくるようないざこざはあまりありませんのでよしとしましょう。


同居、独立、二世帯住宅それぞれにメリット、デメリットがつきものです。物事なんでも二面性があるのが常ですからね!ただ、それを生かすも殺すも自分次第。まずは気持ちからやっていきましょう!

あとは一人で抱え込まないことです。家族で解決できないならば、ぜひらくいくママのサイトの困った時には・・・を参照してください。(岐阜市在住の方、他の地域の方は市町村などのホームページを参照してみるといいです。)いろいろな公的機関で相談にのってくれます。


byといろん


らくいくママ

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