中華パン・イカキュウリ炒め
ニンニクをオリーブオイルに漬けておきます。
香りが移った油は ドレッシングや炒め物に便利です。
油を切ったニンニクスライスを低温のオーブンで焼いておけば
揚げニンニクとして色々な料理に使えます。
ゴマ油・グレープシードオイル・サラダオイル・・・どれでも。
豆イカ・トマト・キュウリの炒め物
体長3~5センチほどの豆イカ。
塩を入れたお湯でサッと火を通して フネ・トンビ・目を取り除きます。
小さくても噛んだときのジャリッという感じが苦手なので。
ガーリックオイルでキュウリ・イカ・トマトの順に炒めて、塩胡椒・酒で調味。
イカの墨が少し出て 色は濁りますが、その分コクはでます。
次のお皿のために 中華パンを作りました。
食べられるようなパンが焼けなくて 作っても無駄かなと思っていた頃
これだけは とても美味しくできて 持ち直した覚えがあります。
わりと短時間でできて、失敗が少ないイーストの蒸しパンです。
牛薄切りと小松菜のオイスター炒めをサンドして
楕円の生地に ゴマ油+塩を塗ったものを折って蒸すので、パカッと開きます。
他の形のパンに スジ(模様)がつくのも ゴマ油を塗って丸めるから。
豚の角煮を挟んだやつよりも パンと一体化して合う!
と、長崎育ちのキンちゃんもおすすめの一品です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハートを鷲づかみ、来夏の課題
最後のスイミングかもねと話しながら 水に浸しました。
普段より水が多くて。
いつもは足がつく場所だと油断していた楽と笑
同時に水を飲んでしまい、ゴホッとかカホッとむせながら岸に戻ってきました。
楽は再び水に戻っていきましたが 笑は上陸。
大好きな水遊びなのに・・・
恐怖体験になってしまったかと 見守っていると
笑はソロリソロリと岸を歩いて5メートルほど離れていたキンちゃんに近付きます。
えーん。こわかったよー。 と甘えるつもりかと思いきや (もう誰も思っとらん)
より高いところから さらにさらに深い位置へ ダーイビーング!
笑ちゃん。・・・・・素敵。
水中シンクロは来年に持ち越すはずでしたが
別々に入水しても いつの間にか並んで泳いでることがほとんどです。
笑が楽を追いかけてるだけなんですけど。
きれいに揃ってスィーと泳いでいるふたりに
来年はレベルアップするよ。と声をかけた途端・・・
逆立ち潜りをした笑の短い足が
水面からチョン・チョンと突き出しているところを想像してしまい
なんとも可笑しくなってしまいました。
この手の想像・妄想は 真面目であるべき場面に限ってよみがえってしまい
ときどき私を苦しめます。
さぁ みなさんもご一緒に。
水面から ちょん・ちょん。 おまけに らっくんのも ちょん・ちょん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そばに寝転んでいたキンちゃんが こっそり部屋を出て行ったことに気付いた笑。
ドアの方向を目で追っています。
直前はこんな感じ。
ゴロンと横になったキンちゃんのもとへ ハウスで爆睡していた笑が
ヨロヨロとたどり着くや否や 手枕にオデコをくっつけて眠ってしまいました。
こんなことされたら キンちゃんはもう・・・キンちゃんはもう・・・・・
そのころ私は らっくんとイチャイチャしてました・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鯛のワカメソース・おからさん
少し前の キメの細かいおからさん。

坊ちゃんカボチャに詰めた鶏ミンチの残り、大さじ1杯分ぐらいでしたが
ラップにくるんで冷凍しておきました。
生シイタケもよく残りを冷凍しておきます。
干シイタケを戻す暇がないときなど重宝です。
あとは油揚げと三つ葉。
しっとり仕上げて ラップでキュッとしておくと お箸でも食べやすくなります。
全長15センチぐらいの花鯛。
小さいです、ふたりで分けるにはあまりにも小さい。
そこで 花鯛のワカメソースに

鯛は三枚に下ろして骨をキレイに取り除き 塩を振って焼きます。
生ワカメか塩ぬきした塩蔵ワカメを細かく切って水気を絞ります。
少量の油で炒めて香りをだして、ダシ・酒・砂糖ちょび・薄口醤油で調えます。
片栗でトロミをつけて 鯛とともに盛り付け、最後にスダチを一個まるごとたっぷりギュギュ。
スダチの上品な酸味が決め手です。
ワカメちゃんのおかげで皿のボリュームも出ました!
そして残ったアラは翌朝のおみそ汁に。

いまだに 魚の頭をタテふたつに割るのは得意ではありません。
でもこのサイズなら私でも大丈夫。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・