拾う神降臨
なんとか7月3日は横浜アリーナ内に足を踏み入れることが出来そうです。
これも皆さんが拡散してくれたお陰、本当にありがとうございました。

ただただ感謝…っ
なんだか、いつか恩返ししなきゃいけない人リストに名前がドンドン追加されてる気がする…。
基本的にはボッチでしかチケットも取らないので、救済とかもしたこと無いんですよね

とりあえず7月3日は、この目と耳にしっかりと有安杏果の集大成を焼き付け、
全身全霊をもってブログを書くことにしたいと思います。
あと今作ってる動画もがんばって、皆さんを笑わせられるようにしないと

さてヒロシさんのブログをパクって、2回連続でサムネ絵にカイジを使ったのですが、
感謝という画像を検索していて真っ先に思いついたのは「チームしゃちほこ」の「マジ感謝」という歌。
名曲ですやね

ファーストアルバムを買って以来、スッカリお金を落としてないのですが大好きなチームです。
今週は木曜日に「あたしの音楽」、本日はきくPの「きくちから」とフジテレビNEXTで大活躍。
とくに「あた音」ではポーカーフェイスで、最初は会話がちぐはぐだったゲストの焚吐さんを、
最後は大爆笑させてしまうという、恐るべきうちとけ能力を見せていました。
ももクロも初めての人の懐に飛び込み、すぐに仲良くなる能力に長けていますが、
人見知りをしない彼女達の圧はそれ以上だなぁと感心してしまいました。
「なおは長女というより、長女の彼氏」のくだりで腹抱えて笑った

あと武部先生のピアノオンリーでの新曲「Chérie!」もめちゃ良かったなぁ

わちゃわちゃや熱量だけじゃありませんよと

ももクロに時間とられるのでなかなか追えないですが、もうちょいしゃちほこも見ないとな~と思いました。
今年はビクトリーイヤーということで5大会場でライブをしていたりと注目です

という訳でますますこの間記事に書いた「Tynamite!」が見たくなってしまったのでした

うれしかったこと

これが現実…!
とは言うものの、明らかにここ3年で杏果推しは増加し、会場に緑のペンライトが増えた。
ももクロが首都圏で5万の会場をソールドアウトできることを考えれば容易に想像できる事態。
なので落ちてもともとの腹積もりで応募していたので、それほど大ダメージにはなっておりません。
ってかこのブログで他推しも応募して会場埋めようと散々煽ってたんですから、
これくらいで病んでいたらカッコ悪いですしね

もちろんチケット落選は残念だったのだけど、それ以上に嬉しいと思うことがあり。
まずは、有安杏果の初めてのソロコンサートで、
横浜アリーナという大会場を埋めることがほぼ確実だということ。
他のアイドルやアーティストだってなかなか埋められない会場を単独で埋める。
これは本当に凄いことだと思います

彼女が歌手を夢見て、様々な壁を越えてがんばってきた姿を知っている者としては、
まだライブも始まってないというのに非常に感慨深いものがあります。
当日は是非、満員のお客さんの笑顔で溢れかえるようなライブにしてほしいですね

そしてもう一つは個人的な事。
どなたか41歳おっさんノフを杏果ソロコン、相方決まってなくて拾ってくれる方はいませんかー!
— ふちやん@太平洋男P (@UGFCN) 2016年5月26日
落選メールを貰ってすぐにこのツイートをしたのですが、
この記事を書いている現在でも既に170RT以上もされて拡散して頂きました。
私はあまり返事などを丁寧に返したりもしないし、人付き合いは基本面倒臭がる。
現場でも積極的にフォロワーさんと絡んだりもしない。
趣味でブログ書いたり動画作ったりしてるのが、たまたま評価頂いてるだけのおっさんです。
にも関わらずこれだけ多くの人に拡散して頂いたことは本当に嬉しかったです。
皆さんありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします

今のところチケットが手に入るあてはありませんが。
二次募集とか一般販売とかあるかもしれないし、まぁ何とかなるでしょう。
何とかならんでも、そのうち良いことは絶対ある。てかこれまでもあったし、今日もあった

あとは自分なりの推し事をしながら天命を待つのみッス

そんな訳で近いうちに動画1本上げる予定なので、お好きな方はお楽しみに~。
ももクロってかっこいいよね
俺の藤井 2016 in さいたまスーパーアリーナ~Tynamite!!~
第1回 ワンデイワールドリーグ戦 & やっぱりライブ! スタフェス~2016~ Blu-ray BOX
とは言うものの、私は夏のライブに向けて貯金せなアカンので買えてません

会場にも行けなかったから見たいんですけどね~。
そしてナタリーの対談記事を見てますます欲しくなる

- 音楽ナタリー Power Push
以前このブログでは「俺の藤井2014」のBlu-rayレビューをして好評を得ましたけど、
この時に注目したのが舞台裏でのアイドルたちの交流だったんですよね。
インタビューを見ると今回はそれだけではなく、
真剣勝負の裏側でのアイドルたちのドラマが見られるみたいで、とても興味深いです。
こういう選手たちの素の表情を見せるのは、K-1から培った佐々木敦規チームの得意分野ですから。
黄赤さんが美味しそうにホットミール物色してたのも普通に計量後の選手目線で撮ってました。あれで食いしん坊キャラがついたわけではないと思いますが…「ママに電話すればよかった」はカメラ止めずに回し続けてたら偶然おさめてましたが。あれがまさかグッズになるとは。
— country_D (@country_D) 2016年5月21日
AD時代「撮ったテープはすぐカメラから出せ」というバラエティDと「移動中何が起こるかわからないから絶対出すな」というワイドショーあがりDと色々いたので自分は迷わず後者になりました。
— country_D (@country_D) 2016年5月21日
格闘家に密着するときはRecランプにガムテ貼ってました。意識させたくないし場合によっては無断で回して後で許可とるギリギリ戦法も使いたいし。もう10年以上前の話。
— country_D (@country_D) 2016年5月21日
なにしろ試合前~リングに向かう人ばかり密着してたのでそういう目線になっちゃってました。まさかアイドル仕事をするとは思わず青年館直前はひたすらK-1中継やピーターアーツ煽り、直後はDREAM仕事だったので…
— country_D (@country_D) 2016年5月21日
先日のディレクターの比留間さんのツイートを読むと、
ももクロチームのドキュメンタリーがなぜ面白く、我々の心をつかむのかが良く解りますね。
という訳でTynamiteがめちゃくちゃ見たくてたまらなくなってしまったのでした

それからスターダストのYouTubeチャンネルに、Tynamiteの動画が幾つか上がってます。
見て思ったのが、やっぱりももクロの立ち姿の格好良さはアイドルの中でもずば抜けてるなと。
腕を組んで仁王立ちって簡単そうですが、様になるのって女子プロレスラーでも意外と難しいもんです。
これは若い頃からアイドルらしい可愛いポーズだけではなく、
プロレスやヒーローっぽいポーズをとらされたり、実際その道のプロの人達に触れたり、
石川ゆみ先生から決めポーズがしっかり出来るよう鍛え上げられたからかもしれませんね~。
私が彼女達に最初に興味を持ったのも「可愛さ」ではなく「格好良さ」でしたけど、
大人らしい美しさが出てきた今でも、その辺を失わずにいるのが嬉しいです

これからもますます強く、可愛く、格好良く、美しく成長していって欲しいなと思います

いま会いに行くアイドル

タイトルの通りアイドルグループ「AKB48」とコラボしたアニメなのだが、
純粋なアイドルアニメではなくアイドル+SFなアニメ。
未来のAKBは伝統芸能みたいに「第13代目前田敦子」のような襲名制になっており、
芸能を禁止された惑星に可変強襲ステージ艦「フライングゲット」でのりつけ、
そのまま文字通りゲリラライブを行うという異色な設定になっている。
(ちなみにアニメ放送中に前田敦子が卒業してしまい、アニメスタッフを可愛そうに思った
)ただ、3次元のアイドルを毛嫌いしているアニメオタクにはタイトルの時点で敬遠され、
声優としてまゆゆなども出ていたのだが、アニメに興味ないAKBヲタにも受けず全くヒットしなかった。
アニメ自体はマクロスシリーズの河森監督が作っていて青春スポ根SFアニメとしてのクヲリティは高く、
ライブシーンも綺麗で、AKBが嫌いな私でも面白くて最後まで見ていた良作だったりします。
ちなみに常設劇場のあるAKB48のキャッチコピーは「会いにいけるアイドル」、
知っての通りももクロのキャッチコピー「いま会えるアイドル」の元ネタとなっております。
そしてアニメに出てくる「AKB0048」のキャッチコピーは、
芸能禁止惑星に乗り付けてライブをすることから「会いに行くアイドル」と能動的に進化していました。
しかしこのアニメのことはスッカリと忘れていたのですが、
昨日のももクロちゃん達の活動をみて、ふと思い出したのです。

チームももクロ、熊本でカレーの炊き出しに参加。: ももクロ侍
きっとメンバー全員は行きたがってるとは思っていたものの、スケジュール的に難しいと思っていました。
しかもまさかの5人全員での熊本入り、おそらく震災直後からチームの皆さんで調整していたのでしょう。
最近は忙しすぎてバラけることも多い彼女達なのに、その行動力にはただただ頭が下がりますね。
益城町総合体育館避難所にももいろクローバーZが来ましたー。昼にカレーを配ってました。百田さんはすっぴん気味でしたが逆に可愛い。すごくいい子です。寄せ書き書いて貰いました。左利きなんですね。会えない子どもの鷹寛に教えたら喜ぶだろうなぁ pic.twitter.com/uREyUrw4tt
— シャア・アズナブル (@unagiinu456) 2016年5月22日
@unagiinu456 益城町総合体育館避難所の続きです。マスクしてたせいか気付かない人が多かったけど、話が広がりサインやら記念撮影で大にぎわいになりました。ちなみに俺はフアンではありませんが芸能人の中で一番好感が持てました。 pic.twitter.com/WYBmwMmfT1
— シャア・アズナブル (@unagiinu456) 2016年5月22日
@unagiinu456 続き。最初マネージャーに全員の寄せ書きと集合写真のOKが出てたんですが、配給後のサインと写真撮影やらで大にぎわいでバラになりました。予告無しでおみえになりましたが大盛り上がりで避難所も元気がでました。 pic.twitter.com/obUvjXLxrk
— シャア・アズナブル (@unagiinu456) 2016年5月22日

それからこんなブログも。

益城町に笑顔が。
彼女達の「ありがとうございました。」と深々と下げられた頭。
我々にとってライブでは見慣れているシーンだし、
昨今のアイドルはみな深々と礼をするのが珍しくもなくなってきました。
しかしお客さんでも、業界の先輩方などにでもなく、
一般の被災者の方々に向けられたその言葉と深い礼に、私は久しぶりに感動してしまいました。
こういった別け隔てなく、国民的アイドルとなっても変わることのない謙虚な姿勢も、
彼女達がファンを惹きつけ続ける大きな魅力と言って良いでしょう。
彼女達の人気が上がり、ライブチケットがなかなか手に入らなくなってから、
キャッチコピーを逆手に取り「いま会えないアイドル」と揶揄する人達もいました。
しかし、彼女達の「いま会える」にこだわる姿勢は変わらない。
それどころかアニメのように、笑顔を失ってしまった人のために自ら会いに行く、
「いま会いに行くアイドル」に進化していると言えるでしょう。
今週末には「ロケハン~ももクロおおいにかたる~」という企画として山形、岩手の東北2県、
来月には日付や場所は未定ですが、鹿児島での開催も予定されています。
首都圏だけではなく、地方のイベントも重視する彼女達は、
これからも手の届きにくいところにまで、笑顔を届け続けてくれると私は思います。
それにしても5年前に出た「Z伝説」の歌詞のまま活動しているのは本当に凄いですね

もも人形襲来と伝七記者会見動画
新メンバーの出席番号DH、ありやしゅももかれしゅ! pic.twitter.com/ipndgcoBje
— ふちやん@太平洋男P (@UGFCN) 2016年5月20日
うちも資金的に厳しさはありますが購入。小城先生デザイン好きだしね~

それにしてもあーりんロボよりはるかにデカくてビックリ

こりゃ妻子持ちのモモノフさんは大変だなぁと思いました。
せっかくだから衣装作ってあげたくなったりもするけど、
玉さん人形にもハルク・ホーガン衣装作るつもりが放置したままだし
裁縫技術はないし、動画も作りたいネタたまってるしで、
相変わらず創作意欲だけは旺盛なのに形に出来ないダメオタクでございます

さて今日はAE動画に先日の「伝七捕物帳」の記者会見の動画が上がっていましたね~。

ももクロ、朝ドラオーディション全員受けていた
百田夏菜子「拾っていただいた」| ORICON STYLE
ももクロ、初の時代劇出演を「ネットで知りました」 | ニュースウォーカー
この中で紅白を匂わす質問をして、司会者に「番組以外の話は…」と制される記者がいました。
フォトリポートの文字だけを見たら、ちょっとした意地悪な質問をしたのかなとも思ったのですが、
動画で見るとスポーツ報知の記者のようなのでそういうことでもないかな

むしろ報知はスポニチと並んで好意的な記事を扱ってくれることが多いスポーツ紙な気がしますし、
何より去年は「報知映画賞」の特別賞を全員にいただけて、どちらかと言えば推されてる。
なのであえて、彼女達なら面白いコメントが出来るとふんでいてぶっ込んだのかと思ったり。
実際、下手をしたら不穏な空気になりかねない質問にも関わらず、
あーりんの切り返しが実に見事で、笑いに包まれたのが印象的です。
普通のアイドルなら黙って次の質問内容に行く所ですが、それをあえて受けて立つ。
そういった所に、彼女達がライブなどでトーク力を鍛えてきた強みが出てきてるなと思います。
これだと記者の皆さんも記事にしやすく、質問のしがいがある。
彼女達がマスコミに取り上げられることが多いのは単純なネームバリューだけではなく、
こういったコメント力も、メディアに支持されているからかもしれませんね

しかしこの質問の後に朝ドラの話に脱線して盛り上がり、
伝七捕物帳の話をしないで終わってしまうところもまたももクロクヲリティ

そんなポンコツさも笑顔に繋げて行けるのが、彼女達の真の魅力と言えるでしょう

ほぼたまいコンとMV集
「ほぼたまいコン」と銘打って来月誕生日の玉井詩織がほぼ歌いっぱなしの2時間放送でした


もうこのブログでは何度も、彼女のオールマイティな器用さについて触れてきましたが、
ピアノ、ブルースハープ、エレキギター、アコギに至ってはアルペジオで弾き語り、
さらにバリエーションがひろがり、改めてその凄さを感じさせられ驚きました

しかも同時に歌っていても、音程も外すことなく難しい曲を難なくこなしていました。
彼女はこの1年何にも変ってないと謙遜していましたが、大きな成長を見て取れましたね~。
それからゲストも新山詩織さん、チームしゃちほこの秋本帆華ちゃん、
「DNA狂詩曲」や「白金の夜明け」を作曲した横山克さんと豪華で、とても楽しめました

メンバー全員のコンディションもとてもよく、
特に現在女優としての稽古もしてるであろう、夏菜子の表現力が素晴らしかったと思います

杏果はソロコンに向けて、新しい歌唱法の調整中って感じだったかも

みんな成長著しいので、6月9日放送の「彩高-nation」も楽しみですね~。
それから5月17日の8周年記念にももクロ初になるMV集の詳細が発表されましたね~。

ももクロ初のMV集はファンクラブ限定「四葉もも缶」あり、
夏にはアルバムLPも - 音楽ナタリー
ずっと出るのを待ち続けてたのでめちゃくちゃ嬉しいです

全29曲収録で、AE限定版は桃缶パッケージにすしおデザインのフィギュア、
「週末お届け!ももクロ便」などの特典映像まで入った豪華版。
お値段11,800円とお高めですが、通常版はBlu-rayでも6,800円とリーズナブル。
しかし残念ながらファービータイアップソングの「Wee-Tee-Wee-Tee」は未収録のようです。
「サンタさん」と並び称されるほどの、ももクロの可愛いさ満開のPVなので残念ですが、
商品がガッツリ写ってるタイプのMVなので、権利的に難しく仕方ないのでしょうね~。
それから「コノウタ」の三菱ディスプレイとタイアップしたものもありますが、
あれは店頭デモと購入者しか見られないはずの動画だったので流石に無理でしょう

まぁそれでも、現在ネットにはフルで上がってないキミセカやChaimaxxなども見られますし、
モノノフならば是非とも手に入れたい商品ですね~。
ファンクラブ限定盤は6月17日までの受注生産となっていますので、欲しい人は忘れずに申し込みましょう

メンバーのコメンタリーも楽しみだなぁ

8周年、その夢の先



夕方から5時間に渡るネット中継(後日AEにアーカイブ化)されたりお祭りムードでした。
最後2時間のグダグダっぷりは酷いなんてもんじゃありませんでしたが、楽しかったですね

杏果の最後の挨拶とおり、今年は5人がバラバラに活動することも増えるでしょうけど、
それこそももクロの目指す嵐やSMAPのようなグループなるための正しい方向性だと思います。
ちゃんと5人が揃うライブも、来年に向けてしっかりと予定されてるのでファンとしても安心。
迷わず笑顔の天下への道を突き進んで行ってほしいですね

さて今朝はももクロも出演するBS時代劇『伝七捕物帳』の主題歌発表会があったようです。

ももクロ、朝ドラオーディション全員受けていた
百田夏菜子「拾っていただいた」| ORICON STYLE
ももクロ、初の時代劇出演を「ネットで知りました」 | ニュースウォーカー
このニュースで主題歌となる新曲「Hanabi」の発表と共に、
実はメンバー全員で朝ドラのヒロインオーディションを受けていたことが発覚。
でも私、この事は一昨日更新された夏菜子のブログを見て、大方見当がついていました。

ももいろクローバーZ 百田夏菜子『べっぴんさん‼︎』
なぜなら「べっぴんさん」の主演女優、芳根京子ちゃんが最終オーディションだとNHK大阪に呼び出され、
あなたが主演ですとドッキリで伝えられたのが記者会見前日の4月5日。
夏菜子のブログによれば、最終オーディションがドームツアーの最中ということなので時期が合う。
なのでおそらくは脇役ではなく、ヒロインのオーディションに挑戦していたのだと予想がつきました。
朝ドラの主演女優は毎回数千人の中からオーディションで選ばれますが、
落選した人にも脇を固める女優として出演するチャンスが巡って来ることが多いです。
あまちゃんでブレイクした橋本愛、有村架純などはその好例ですね。
なのでツアー中の忙しい時間をわざわざぬって、夏菜子が受けていたのはヒロイン役ではないのかなと。
そして夏菜子が受けるのなら、他のメンバーにもチャンスを与えていたのではないかと思ったのです。
残念ながら他の4人はメインキャストには選ばれなかったのですが、
落選すら暗くもならず、記者会見で楽しく話せるのはももクロならではの魅力ですね

それにメインキャスト以外の役で落選した女優さんが呼ばれるようなことも過去にはありました。
(芳根京子ちゃんが「花子とアン」に出演したのもそれが切っ掛け)
そういった期待も持ちつつ、10月からの放送を楽しみに待ちたいと思います

特に占い師に「演技に向いてる」と言われた杏果に期待したいなぁ…。
それにしてもBS時代劇に朝ドラ出演と、紅白卒業してもNHKからの推されっぷりは凄いです

この調子で女優としての実績をしっかりとつんでいけば、
事務所の先輩である柴咲コウさん主演の大河ドラマで、共演出来たりするのではと妄想したり

無限に広がる夢へと向う、9年目のももクロちゃんからも目を離すことが出来ませんね


<おまけ>
NHK朝ドラヒロイン芳根京子!ぞうきん縫い決め手
ちなみに最終オーディションはアドリブで「片思いの彼にぞうきんを縫う」設定だったとか。
夏菜子がどんな演技をしたのか興味あるなぁ~。
百田夏菜子、朝ドラへ


NHK朝ドラに百田夏菜子「ここにいるのが不思議」 - 芸能 : 日刊スポーツ
べっぴんさん 主な出演者発表 - NHK 関西 NEWS WEB
(動画あり)
遂に"女優"百田夏菜子が地上波連続ドラマデビュー

しかも「幕が上がる」で一緒だった芳根京子ちゃん主演の朝ドラ「べっぴんさん」にです

芳根ちゃんは何度かこのブログにも取り上げるほどの推し女優なのでめっちゃ嬉しいですね~。
それから制作統括の三鬼一希チーフプロデューサーがこのように語っています。

ももクロ・百田夏菜子:「女優として魅力ある」
次期朝ドラプロデューサーが語る起用理由 - MANTANWEB
この方は、かつてももクロが主演したNHKスペシャルドラマ「天使とジャンプ」でも制作統括。
あの時も夏菜子は魅力的でしたが「幕が上がる」プロジェクトのワークショップなどを通じ、
『……』の部分を演じられる実力をつけられたからこそ、今回の起用に至ったのでしょう。
メンバーから離れ、1人で演技に挑戦するのは初めてで不安もあるでしょうが、
富士ヶ丘高校演劇部の可愛い後輩と一緒ならば心強いですね

ただでさえ芳根ちゃん主演で楽しみだったのに、ますます10月が待ちきれなくなってしまいました

そういえば先日あーりんがLINE LIVEに出演した際、

佐々木彩夏 × ANGEL EYES - LIVE
川上さんは「昔からテレビ局は信用しない」と豪語し、
まるでこれからはネット配信を重視するかのような発言をしていました。
しかし本日、見事に手のひら返したようなTweetをしていましたね

「これからはネット配信の時代と言ったな?」常々思うのです とにかくテレビが1番
— momoiroclover (@momowgp) 2016年5月16日
なんだかんだでテレビなのです それもNHKでがっつり アイドルは最強に向けて
ひとつひとつ (誤送信) #momoclo https://t.co/UKPQv24hof
https://t.co/u24CpwZ9WL

_人人人人人人人_
> あれは嘘だ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
|||
/(。∀。)\うわああああああ
どうやら我々は、まんまと彼の手の上で踊らされていたみたいです

こういった我々の予想を覆して驚かすようなプロモーションは本当に上手いですね

SNSなどの普及で、ネット配信の影響力はますます大きくなって行くのは間違いないですけれど、
やはりまだまだ地上波放送の、マスに向けた影響力は無視することは出来ないでしょう。
ましてや老若男女問わずに笑顔を届けることをももクロは目指しているのですから、
朝ドラのような中高年層が多く見る番組への出演は、大きな意義があると言えます。
これからもテレビメディアとネット配信の特性を上手く見極めながら、
ももクロの魅力をバランスよく伝えて行って欲しいですね。
さて明日はももクロ結成8周年を記念して、17時よりLINE LIVE&Ustreamの二元中継があります。
夏菜子の朝ドラ出演の話題は必ず出るでしょうし、本人の口から聞けるかもしれません

前日にニュースで大きく取り上げられたので、いつも以上に中継が注目されるかもしれませんね。
どの様な内容になるかは今だにわかっていませんが、楽しみにしたいと思います

「ももクロ男祭り 2015 in 太宰府」レビュー

【早期購入特典あり】 ももクロ男祭り 2015 in 太宰府
LIVE Blu-ray (B3サイズポスター付)
先日のUstream中継でステージ演出の佐々木敦規氏が電話越しに、
「ももクロ映像作品で5本の指に入る」と豪語しただけあって素晴らしい出来でした

大宰府政庁跡は近隣に大きな建物はなく、見渡す限り山と木と空。
ももクロの野外ライブは水辺のフェス系をのぞけばスタンド席が壁となってしまうので、
このようなロケーションを見ることは初めてですね。
天候も良かったので、西日を浴びながらパフォーマンスする彼女達が輝いてみえましたし、
特に夕暮れのぼんやりとした明かりの中で歌われる青春賦は最高で、
そこからLinkLinkに繋がるのがとても感動的でした

それからオープニングの応援団との演舞は圧巻。
あの姿勢で正拳突きなどは、なかなか様になるのは難しいはずですが、
しっかり見栄え良く出来るのは流石ももクロちゃんといったところ。
男祭り2012の時の空手演武よりもしっかり腰が入っていてかっこよかったです。

メイキングでの猛特訓シーンも、このディスクの見どころの一つと言って良いでしょう。
長ランにドカンというおよそアイドルに似つかわしくない衣裳を着ていても、
かっこ可愛くなってしまうのがももクロちゃんの凄い所ですね~

楽曲では「『Z』の誓い」が、古の時代に国を守った防人たちに捧げられているようで感動的でしたし、
「5 The Power」「ロマンティックこんがらがってる」「月と銀紙飛行船」といった干され曲もラインナップされ、
メインステージ&サブセンターステージというシンプルなライブなのもあってか、
しっかり振り付きで披露されていたのも良かったですね~。
ロマこんの振り付けめちゃ可愛いしろまこんの横移動が可愛い #ももクロ https://t.co/DOLHOznCj5 https://t.co/wIDBdRYt0v
— ふちやん@太平洋男P (@UGFCN) 2016年5月11日
あと「Believe」がセンターステージステージで披露されていたのですが、
従来の横移動からセンターステージ用の円形移動に改良された
ももクリ2011のパフォーマンスが思い起こされて、なんだかグッと来ちゃいました。
それから「だってあーりんなんだもーん」の破壊力は異常。
ダンスや表情も更に大人っぽさを増したあーりんが凄まじく、
過去最強のだてありといって過言ではなく、あーりん推しはこれだけの為にでも買うべきです

アイドルとしてのタイプは違えど、
彼女のアイドル力は全盛期の松浦亜弥などに匹敵するレベルじゃないかと個人的には思います。
もちろんその後のももたまい&推され隊もめちゃくちゃ可愛いんですが、
やはりソロ&ユニットコーナーやらせると彼女は最強だな~と思いますね~。
さてそんなバラエティに飛んだ内容で大満足のライブですが、少しだけセトリに不満点もあり。
オープニングパフォーマンスからの「JUMP!!!!!」と、本編最後の「Neo STARGATE」はちょっと唐突感あるし、
男祭りというステージにしては男っぽさをあんまり感じないかなと。
どちらかと言えばいつものももクロらしいバラエティに富んだ選曲だと思うのだけど、
もう少し男らしく暑苦しい感じで攻めても良かったかなぁという気がします。
そこら辺にもおそらく、何らかの演出意図はあるのでしょうけど、私には読めなかったなぁ。
まぁだからといってこのライブ全体の魅力が大きく損なわれる訳でもないので些細な事なんですが、
いろいろ理詰めで考えないと気が済まないたちなので気になっちゃいました

最後に、太宰府天満宮に奉納された「灰とダイヤモンド」。

これはもう、ももクロ史上最高に美しい映像作品に仕上がっているといって過言ではないでしょう。
始まる前の緊張感、歌う表情、スモークと焚き火がたかれた太宰府天満宮のロケーション、
本殿まで移動して参拝する所作の美しさ、どれを取っても凛として素晴らしいです。
この映像は11月1日に1度だけUstreamで一部放送されているのですが、
それに比べると周りの雑音や、ライブ後に冷えて少しかすれていた彼女たちの声は、
若干聴きやすいように修正されてる感じです。
その辺はオタク的視点から言うと、無修正のほうが現場のリアルな空気が感じられるので好みですが、
そこは映像作品としてパッケージ化するにあたっては仕方ないかな。
何にしてもあの難しい状況での歌が、若干の修正でパッケージ化出来るというのは、
彼女達が芸能人として大きく成長した証と言って良いでしょう。
さて長々と書いてきました「男祭り2015 in 太宰府」のレビュー。
買いかどうかと言われれば間違いなく「買い」の逸品でしょう。
とにかく太宰府というパワースポットはこれまでのももクロのライブにない異空間。
アーティストとしてもそう何度も経験することは出来ない場所でのライブですから、
その記念すべき瞬間を、モノノフとしては是非とも目に焼き付けておくべきだと思います。
それからBlu-rayに関しては、最近のももクロ作品としては珍しくディスク1枚ですんでいるので、
デッキに入れたまま好きな時、好きなシーンを気軽に再生できるという利点もあります。
こういった作品は久々なので、あらためてディスク入れ替え不要という快適さに驚きました。
そういった意味でもお買い得感があるかなと個人的には思います。
定価6800円とお値段もお手頃ですし、まだ見ていないモノノフさんは是非手にしてみてくださいね

続けることが大事
4月30日に公式ファンクラブANGEL EYESのWeb会報「MONTHLY AE」が更新されました。

ANGEL EYESのWebマガジン『MONTHLY AE』4月号 公開!
百田さんの本音『最近うちらヤバい』何がヤバイ!? : ももクロ侍
クイックジャパンの編集長が変わって以来、ももクロを定期的にレポートする媒体がなくなったため、
このMONTHLY AEはももクロメンバーの本音が月1で読めるファンにはたまらないものになってます。
また今回は写真特集にて、ドームトレック全公演の写真が膨大な量で掲載されているのが見応え充分です。
ファンクラブ入ってない人は是非ともこれを機に入会することをおすすめします

さてインタビューの方は我らがリーダー百田夏菜子がドームトレックを振り返り、
社長をやってみたい話、グループの今後、ももたまい婚、打ち上げ大会の意気込みなどを語っています。
その中から一箇所だけ私が気になった内容を書きたいと思います。
それが、最近コラボする大先輩の皆さんから「続けることが大事」と今までになく言われるという事。
ももクロは女性アイドルグループとして初めて、解散せずにずっと続けていくと宣言しているので、
このアドバイス自体は当たり前のようですが、
ここ最近と夏菜子は強調しているのでよほど身にしみたワードだったのでしょう。
これを読んだ時、私はあることを思い出しました。
それは3年前に行われた「ももクロ試練の七番勝負episode.3」における「vsオカルト」での話。
手相芸人の島田秀平さんが「ももクロの今後の10年」という鑑定結果を出したのですが、
これが物凄く当たっていると一時期話題になっていました。
最近ではあまり話題には登らなかったものの、
先ほどの「続けることが大事」というキーワードが私の記憶の底から引き出してくれました。
どんな鑑定結果だったかと言えばこちら。
2013年は、人を大事にする年
2014年は爆発の年
2015年は足場をしっかり固める年
2016年は挑戦の年
2017~2018年は辞めちゃダメな年
2019年はご褒美の年
2020年は集大成の年
2013年は春の一大事からダウンタウンももクロバンドとの出会いや、多くの大物スター達とのコラボがあり、
彼女達が"本物"へ向けて成長するための一歩を踏み出した年でした。
2014年は言わずもがな、長年の夢であった国立競技場でライブを行い、
年間動員数も女性アーティスト1位となり、名実ともにアイドル界の頂点へと躍り出た年。
2015年は「幕が上がる」プロジェクトで演技力を高め、ももいろフォーク村などで歌唱力を底上げ、
さらには太宰府天満宮への歌の奉納と、まさに芸能人としての足場を固めていました。
そして2016年の今年はアルバムの2枚同時リリース、ドームツアー、メンバーのソロ活動強化、
海外ツアーなど、これまでのももクロにはないスケールの挑戦を続けています。
若干こじつけ感はあるものの、結構鑑定結果通りにことが進んでいるような気もしますね

さてこの鑑定結果で以前から気になっていたのが2017~18年の「辞めちゃダメな年」です。
それ以外の年は1年ごとに区切っているのに対して、ここだけはざっくり2年くくり。
更には辞めてはダメというネガティブワードがついていたため、
何かももクロに脱退やスキャンダルなど良からぬことが起こるのではとイメージされました。
しかしここ最近の彼女達の活動を見ていても、それらのことが起こるとはあまり想像出来ない。
そこで先程の「続けることが大事」という言葉がしっくり来たのです。
この2年間はももクロにとって、これまでの波乱に満ちた大きな動きは無いのかもしれない。
しかしだからと言って停滞するのではなく、これまで続けてきた新しいことへの挑戦、
より多くの人に笑顔を届ける活動、成長するための地道な努力を止めてはならない。
「辞めちゃダメ」という言葉にはそういう意味があるのかなぁと私は思ったのでした。
この鑑定結果通りに進むと、辞めずに続けていけば2019年には何かご褒美が待っていて、
そして東京オリンピックのある2020年はこれまでの集大成の年になると出ています。
オカルトチックな話とはいえ、これまで様々な奇跡を起こしてきたももクロですから、
続けることでこれからもきっと、素晴らしい景色を我々に見せてくれるでしょう。
今回のインタビューで信念の強さを改めて示した百田夏菜子。
彼女ならば必ずや笑顔の天下へ導いてくれると確信するのでした

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