Rain公論
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

大晦日

今年も大晦日ですね。
長い文を書くコトに対しての熱量が無くなってしまったので、これからも「なう」が中心になるかと思いますが、よろしくお願いします。
最近のキングオブコントやTHE MANZAIに対しても言いたいコトは山ほどありますが、角が立つので止めておきます。
それではボクの中での今年度月間ナンバーワンソングと、更新していなかった昨年分を披露して、今年はお別れです(^^)/

【2013年】
1月 Slide'n'Step/KEITA

2月 Mistake/SMAP

3月 My Graduation Toss/さくら学院

4月 へそ曲がり/関ジャニ∞

5月 I Love You/堂本剛

6月 Joy!!/SMAP

7月 あたらしい朝のうた/トミタ栞

8月 一枚の写真/しおり

9月 Hello Especially/スキマスイッチ

10月 ごめんなさいのKissing you/E-girls

11月 恋するフォーチュンクッキー/AKB48

12月 暦の上ではディセンバー/ベイビーレイズ

【2014年】
1月 Monster Girl/トミタ栞

2月 Life Goes On~like nonstop music~/槇原敬之

3月 きらきら/トミタ栞

4月 Oh JANE/片平里菜

5月 瞳にA級保存/桃乃木マリン

6月 NIPPON/椎名林檎

7月 最後の夏/キマグレン

8月 ダイヤモンド/Little Glee Monster

9月 キスまでいける/ザ・クロマニヨンズ

10月 VICTORY/palet

11月 放課後ハイファイブ/Little Glee Monster

12月 希望的リフレイン/AKB48



Rain.

ロシアンモンキーが解散を発表して、マキシマムパーパーサムも解散を発表して、クレオパトラが吉本を辞めて、他事務所で言えば、ヒカリゴケが解散を発表した。
皆、確かな実力があったコンビだ。
それでも続けていくコトが出来ない。
ただ、そのコトに対して「なんで?」という疑問はない。
遅かれ早かれ、誰かがそうなるコトは分かっていたし、残念ながら、若手を中心に今後も増えると思う。
どれだけ美味しい料理を作っても、場所がなきゃ食べれない。
机がなきゃ、器がなきゃ食べられない。
フランス料理が流行ったら、フランス料理作りを競って、イタリア料理が流行ったらイタリア料理作りを競って、日本食が流行ったら日本食作りを競う。
料理の味だけを求めて集中するコトを「美しい」としている。
料理に対して「純粋」としている。
だけど、どれだけ美味しい料理が出来ても、器がなければ食べられない。
結果、食べられずに捨てられる。
そこで新たに器を作ろうとすると、「なんで料理人のクセに器を作ってるの?料理に集中しなよ」という声が上がる。
お客さんは勿論、同業者からも。
こんなコトを何年も繰り返しているのが僕らだと思う。
ロシアンモンキーなんてメチャクチャ面白い。
川口のライブでのMCは超一流だ。
スベってるところを見たコトがない。
彼らがライブで飯を食っていって、皆が羨むような暮らしをしていても、誰も文句は言わない。
そんな未来が来ても可笑しくなかったハズだ。
もう何年も前から何万回も言っているけど、新しい器を作らないと大変なコトになる。
「イタイ」という言葉を捨てないと大変なコトになる。
それでも僕はスイスイいくけど、面白いコンビの解散はもう見たくない。



Rain.

運動

ボクは、運動が起こっている場所には、その運動がプラスのモノであれ、マイナスのモノであれ、それを利用したり逆手に取ったりして、必ず突出したモノを生み出せると思っています。
たとえば「一年間、仕事のオファーが一件もない」という状況だって、マイナスだけど運動が起こっている状況で、これは使える。
実家に帰って、365日24時間休みの人間にしか出来ない仕事が何かを考え、始めればいい。
感覚としては『ヨット』である。
追い風は勿論、向かい風も捌き方次第で推進力になる。
そうなってくると、一番厄介なのが風が吹いていないという状態である。
これは本当に難しい。
0から動き出さなきゃいけないので、とにかく身体は重たいし、とにかく体力がいる。
「リスクを背負う」という言葉があるけど、あれはマイナスの運動が起きるキッカケを作る訳だから、厳密に言えばリスクではなくて、一番危険なのは、何も運動が起きていない状況。
他人も自分も分からないくらい緩やかなフェードアウト。
ヘタに安心させやがるコイツが一番タチが悪い。
取り返しつかない場所に連れていかれてしまう。
自分の行動にそういった部分がないか、常に気を配っている。
よっぽどの理由がないかぎり、運動が起こっていない場所にわざわざ時間を割こうとは思わない。
それだって、「ここは、運動が起こっていない場所だけど、やる」という自覚があるとないとでは大違い。
とにかく、なるべく運動が起こっている場所に身を投じようと思う。
生活レベルさえ上げなけりゃ何とかなるでしょ。
仕事辞めて、高校野球観戦して、平壌旅行へ行き、原付免許を取り、人を笑わせるアイドル芸人がいる楽しい時代だ。
やりようは幾らでもあるよ。



Rain.
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>