Rain公論 -2ページ目

大晦日

今年も大晦日なので、ボクの中での月間ナンバーワンソングを発表します(勝手に恒例化)。

1月 タイムトラベル/スピッツ
昨年の12月を4Minuteさんの『Ready Go』に訂正して、1月をスピッツさんのタイムトラベルに。
やっぱり『僕とスターの99日』は面白かった!

2月 純情U-19/NMB48
ボクが日本で一番好きなアイドルNMB48さんの三枚目のシングル曲。
「鉄のパンツ」という衝撃的な歌詞が印象に残ります!

3月 シンクロときめき/渡辺麻友
『さばドル』を見て良い曲だと思いました。
アイドルソングのド真ん中という感じの曲です!

4月 恋愛ハンター/モーニング娘。
新垣里沙さんの卒業シングル曲。
相変わらずパフォーマンスのクォリティーが高いです!

5月 ナギイチ/NMB48
NMB48さんの四枚目のシングル曲。
ナギイチはっきりしようじゃないか!

6月 ハイナ!/NYC
ジャニーズ勢では今年唯一の月間ナンバーワン。
知念君のエンジェルボイスが素敵です!

7月 PAPALAZZI/少女時代
少女時代さん待望の今年初シングル曲。
ユリ様のセクシーさが際立ちます!

8月 You&Me/しおり
神奈川高校野球のテーマソングだったので。

9月 ALL MY LOVE IS FOR YOU/少女時代
少女時代さんのバラードソングでは初めてハマりました。
テヨンさんは勿論ですが、サニーちゃんも意外と上手いなぁ…と。

10月 北川謙二/NMB48
五枚目のシングル曲だった『ヴァージニティー』は内容が『純情U-19』と被っていてあまりハマりませんでしたが、この曲はNMBらしさ全開で良い。
曲名が個人名というのも話題性があって良いのではないでしょうか!

11月 Marshmallow day/Mr.Children
「チューインガムの~」とか「チューイングを~」とか韻を踏んでいて、ノリが非常に良い曲。
今更ながらミスチルって良い曲が多いですね!

12月 永遠プレッシャー/AKB48
良い年してぱるるさんのぽこぽこパフォーマンスにウットリ!ドヒャー!



Rain.

アンパンマンのマーチ

『アンパンマンのマーチ』は作者・やなせたかしさんの特攻隊に志願して戦争で亡くなった弟へ向けて作られた歌らしい。
歌詞の解釈は様々だが、その中のひとつにこの『アンパンマンのマーチ』は、戦争で海軍に志願し特攻隊として22歳という若さで亡くなった、やなせたかしさんの弟を想い作られたのではないかという説がある。
確かに歌詞を振り返ってみると1番の「今を生きることで 熱いこころ燃える だから君はいくんだ ほほえんで」や、2番の「忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだ どこまでも」、3番の「時ははやくすぎる 光る星は消える だから君はいくんだ ほほえんで」などは特攻隊として敵地へ決死行をする姿を連想できる。
また、それに続く歌詞と合わせて読むと、そのイメージがさらにリアルなモノになる。
たとえば2番の先に述べた歌詞に続く「そうだ 恐れないでみんなの為に 愛と勇気だけが友達さ」は、愛と勇気だけを心に持ち、一人で恐れずに立ち向かうさまがありありと目に浮かんでくる。

そして最後の歌詞。
「ああアンパンマン 優しい君は 行けみんなの夢守るため」



Rain.

キングオブコント感想

今更ながら今大会の感想を書きます。

まず優勝したバイきんぐさん。
ボクがこの大会で初めて納得した優勝者でした。
かつての王者は「2本合計なら納得」という程度の優勝者ばかりで、「一番面白いネタを披露してくれたコント師が優勝」となった大会は今回が初めてだからです。
バイきんぐさんは1本目に史上最高得点を出して、2本目にそれを上回る高得点で優勝。
こんなにカッコイイ優勝の仕方はない。
「なんて言えばいい!」と「なんて日だ!」は世界をぶった切る様なツッコミで、コント界に革命を起こしたと思います。
ボクの中では史上最強のコント師です。
おめでとうバイきんぐ!

次に準優勝のさらば青春の光さん。
こちらも納得の準優勝。
「ぼったくりバー」と「いたとん」は共に発想が素晴らしく、特に後者のネタは展開が全く読めず視聴者をワクワクさせてくれる様なネタでした。
ブレイクの予感です!

3位かもめんたるさん。
2本目はバイきんぐさんにも負けず劣らずだったのではないでしょうか。
「お疲れした」は流行りそうな予感がします!

4位しずるさん。
1本目の「能力者」でしずるワールド全開だっただけに、2本目が残念。
「びっくり先生」はレッドシアターなら大爆笑を巻き起こせたでしょう。
でもキングオブコントはそう甘くありません。
彼らに必要なのは、賞レース用ネタとバラエティ用ネタの区別です。
「売れても出る」という姿勢は嫌いじゃないので頑張れ!

5位うしろシティさん。
2本共にありがちな設定でした。
特に2本目の「不良が本当は優しかった」という展開は本当にありがち。
全体的には可もなく不可もなく、5位という順位は妥当でしょうか。

6位夜更かしの会さん。
2本目は笑い所なし。
1本目は5人の特性を生かしていて、ツッコミの台詞も良かった。
でも…それだけかなぁ。

7位銀シャリさん。
1本目の「奥さんを僕に下さい」。
うーん、発想は嫌いじゃないです。
ただ、銀シャリの肝である橋本さんのツッコミが漫才ほど生きてなかった様な気がします。
2本目も特に印象には残らず、所謂「出て損をした組」になってしまった模様。残念!

8位トップリードさん。
前々からこのコンビが評価されている理由が分かりません。
オンバトで優勝した時も納得出来ませんでした。
何が面白いんだ?

総評としては、優勝者から全体の順位まで、全てにおいて納得出来た大会でした!



Rain.