日本題: トリガー
韓国原題: 트리거
脚本: クォン・オスン
演出: クォン・オスン / キム・ジェフン
配信開始: 2025年7月25日
撮影期間: 2023年 10月26日~2024年 7月8日
NetFlix にて全10話。
8時間弱で観られちゃいます。
テーマは解りやすく、アクションのキレもいい。
ただ10話というのもあるのか、物語は先が読めるし
主人公のキャラ設定に既視感がある。
ただ、ヨングァン氏の色気が半端ないので
そこらを楽しんでいるうちに、あっという間に完走!
夏の夜に一気見するのがオススメです!
【 あらすじ ストーリー】
銃の脅威を心配する必要などなかった韓国で、
違法な銃がある日突然に配達され、使用される事件が起こる。
この連続発砲事件を阻止しようと捜査し、
違法な銃の出所を突き止めようとする警察官イ・ドは
かつて自分の家族を強盗殺人事件で失っていた過去があり
その犯人に銃口を向けたことがある。
一方、突然イ・ドの前に現れた人懐こい雰囲気の謎の男ムン・ベク。
捜査に時に協力してくれるようになるが、彼は一体何者なのか…
以下にキャストを挙げています。
ネタバレしているので、視聴前の方はご注意ください。
※ネタバレを含みます!
【 登場人物 キャスト 】
京仁西部警察署トミョン派出所巡査/元特殊部隊 イ・ド: キム・ナムギル
イ・ドの協力者 ムン・ペク: キム・ヨングァン
≪京仁西部警察署トミョン派出所≫
所長 チョ・ヒョンシク: キム・ウォネ
後輩巡査/海兵隊出身 チャン・ジョンウ: チャン・ドンジュ
先輩警察官 ファン・ソクビン: シン・ムンソン
≪京仁西部警察署≫
刑事/イ・ドの後輩 ソ・ヒョンジュ: チャ・レヒョン
署長 ユン・ウォンチョル: チョン・ウンイン(特別出演)
強行犯班長 チョ班長: チョ・ハンチョル(特別出演)
CCTV統制室長: チョン・スジ
CCTV統制室: キム・ミョンヨン
CCTV統制室: イ・ハジュ
CCTV統制室: ウ・チョンシク
女性警察官 マ・ジヨン: チョン・ユンハ
警察官(2話): カン・ハクス
廊下で撃たれた位置追跡センター監察官(3話): カン・ドクジュン
廊下で撃たれた位置追跡センター監察官(3話): ソ・ソクギュ
殺された位置追跡センター監察官(3話): ノ・ジョンヒョン
イドを取り調べる監察調査官(4話): ハン・サミョン
イドを取り調べる監察調査官(4話): マ・ジュンヒョク
警察庁長官 クォン・ドクス(7話): パク・ジョンハク
イ・ドの軍人時代の先輩/コンピュータ修理会社社長(8話):
イ・ジフン(友情出演)
国家情報院 国政院チーム長: ミン・ソンウク
国家情報院要員/イ・ドの後輩: コ・サンホ
≪暴力組織グローリー派≫
ボス コン部長(コン・ソクホ): ヤン・スンリ
コン部長の右腕 ヨング: パク・グァンジェ
コン部長の部下 : イ・ギュホ
コン部長の部下: キム・ヒス
ヨングの部下 (2話): キム・デグン
構成員 ク・ジョンマン: パク・フン
ジョンマンの部下 チョ・ウテ: キム・テゴン
ジョンマンの部下: ナム・ミンウ
ジョンマンの部下(坊主): シン・チャンジュ
グローリー派競合組織の社長 キム・ドクヒョン: アン・セホ
≪銃器流通組織インターナショナルライフユニオン IRU≫
IRU主任 ジェイク: Foster Burden
スタッフ: Bishop Andrew
ムンベクの右腕: イ・チョルウ
スタッフ: チョ・イテク
スタッフ: ソ・インゴル
スタッフ: Steinar Bakke
撃たれたスタッフ: Maurice Turner Jr
IRUスタッフ: イ・ガンジェ
IRUスタッフ: ユン・ホリム
IRUスタッフ: タン・ヒョンソク
IRUスタッフ: パク・ミンソク
フリーの記者 ワン・デヒョン記者: キム・ジュンヒ
放送局チーム長(4話): キム・ナクギュン
ヒョンシクの娘 チョ・セヨン: コン・ヒョンジ
≪ヨンソン考試院≫
公務員試験準備生 ユ・ジョンテ: ウ・ジヒョン
ヨンソン考試院管理人: ファン・ジェフン
ゲーム音がうるさい住人: ファン・ボ・ジョンイル
考試院の306号室住人: キム・アロン
考試院の306号室住人の彼女: キム・スンジュ
ジョンテの担当精神科医 イ・ジュヨン: ソン・ウソン
≪性犯罪前科のある男≫
電子足輪の男 チョン・ウォンソン: イ・ソク
浄水器メンテナンス業者 コ・ジヨン: ト・ウンビ
≪チョンイル高校 学校内暴力≫
被害者 パク・ギュジン: パク・ユンホ
被害者 ソ・ヨンドン: ソン・ボスン
加害者 カン・ソンジュン: ホン・ミンギ
加害者 キム・ユンス: パク・ゴンジュ
加害者 ファン・ユソク: イ・ヒョンギュ
加害者 ノ・ジフン: イ・チョンハン
加害者 オ・サンテ: ソ・ジュン 서 준
ギュジンの母 ホン・ソジョン: チェ・ジョンイン
ギュジンらの担任教師: ソン・ユヒョン
ギュジンらの学生主任 チョンイル: チョン・グァンジン
数学の教師: ソ・ウンソ
ギュジンのクラスの学級委員: ペ・ジュンヒョン
ソンジュンの母(7話): チョン・ソンア
ソンジュンの父(7話): ノ・ギホン
≪業務上の事故死≫
息子を亡くした母親 オ・ギョンスン: キル・ヘヨン
ギョンスン息子の勤務先の社長: ユン・ギチャン
社長運転手: パク・ジュヨン
ギョンスクの息子 ファン・ミンジュ(写真のみ): キム・ドンヨン
≪看護師の嫌がらせ≫
京仁大学病院看護師 パク・ソヒョン: カン・チェヨン
看護師長: イ・スンヒ
看護師: オ・ユンス
看護師: ホ・ヘジン
国家情報院院長: ソン・ギユン
国家情報院実技室長: イ・セホ
秘書室長: パク・テファン
国防部長官: クォン・ヨンチェ
行政安全部長官: イ・ユンサン
国務大臣: キム・カンイル
安全保障部室長: パク・グァンヒ
CIA: Kaare Svejgaard Olsen
FBI: Thomas.L.Frederiksen
9歳のイ・ド: ク・ヒョン
イ・ド両親の殺人犯: パク・ソンヒョン
ムン・ベク母: ソン・ファヨン
ムン・ベクの赤ちゃん期: ムン・ハダム 문하담
ムン・ベクの7歳: ソン・ジュン
ムン・ベクの17歳: ムン・ソンヒョン
児童ブローカー: アン・ユジン
児童人身売買組織主任 バンさん: イ・スンホン
臓器売買の闇医者(5話): Brad Curtin
拉致された子供: キム・ドグン
拉致された子供: キム・ソジュン
拉致された子供: 김예온
拉致された子供: 조윤채
拉致された子供: 조하율
拉致された子供: 마윤우
居眠り運転に追突された車の運転手(1話): シン・スンヨン
保険会社職員(1話): キム・カンテ
地下鉄内の物売り(1話): イ・スンウォン
銃型のライターに驚く外国人乗客(1話): カーソン・アレン
地下鉄の妊婦(1話): ソク・ボベ
妊婦優先席に座る男(1話): カン・イル
屋根部屋の大家(1.2話): イ・チャリョン
落とし物を届けに来た男児(1話): パク・ジョンフ
落とし物を届けに来た女児(1話): イ・ジユ
落とし物を届けに来た男児(1話): イ・スウォン
落とし物を届けに来た男児(1話): ノ・ハジュン
コンビニのアルバイト学生(1話): ユン・ソヒ
スーパーの買い物客(2話): ソン・ギョンア
スーパーの買い物客(2話): チャ・ヨンミ
スーパーのレジ係(2話): オ・ヒョンチェ
タクシー運転手(2話): ユ・ビョンソン
タクシーの客(2話): チャン・ヨンヒ
銃を受け取った住民(7話): キム・イングォン
死体安置室管理者(8話): チェ・ジニョン
裁判官(9話): キム・ソンジュン
被害者家族(9話): ファン・チョンユン
被告(9話): キム・セジュン
不動産詐欺犯 ソン・ヒョンソン: チャン・グンチョル
不動産詐欺犯 チョン・イルス: イム・ヒョンテ
不動産詐欺犯 イム・ジュテ: ユ・ビョンジン
掃除おばさん(10話): チョ・スンヨン
広場の少年: ハン・ジアン
緊急治療室看護師: キムジュギョン
緊急看護室医師: カン・ジョンヨン
【超個人的感想と記憶メモ】
・企画動機
『息苦しい現実を生きている時、もし自分に銃があったら?』
・テーマがはっきりとしている。
「国民の半分は銃を使える。韓国は精神的な戦争状態に陥っている。
対立がはびこる社会で誰かが引き金を引けばいい」(6話)
日本と違うのは「国民の半分は銃を使える」こと。
皆が「何かが起こったら」と銃を護身用に持っていたとしても
一つの銃声が聞こえ途端、不安が心を覆って撃ちあう…
「人は観な、心の中に引き金(トリガー)を1つずつ持っている。
でも心が健康な人は、そのトリガーを引かない」(1話/精神科医)
心の不健康さには自信があるので私も引いてしまいそう。
(でも当然、銃の使い方は知らない)
・製作費300億ウォン?10話だし、一話30億ウォン?
・イ・ドは子供の頃、両親と弟を強盗殺人によって失い、
留置場にいた犯人に拳銃を向けたことがある。
(拳銃はヒョンシクが置き忘れたもの)
しかし犯人を殺すことは楽をさせるようなものだと説得され
銃を置き、その後ヒョンシクに面倒を見てもらいながら大人になる。
一時期はUDT/SEAL(海外特殊戦線部隊)で働くものの、
少年兵を殺害したトラウマから、今はヒラの真面目な警察官に。
元腕利きの軍人で、少年兵を撃たなきゃいけないような現場に
トラウマがあって…って、あれ…熱血司祭?
隣にはコジャイェブ(キム・ウォネ)もいるし。
キム・ナムギル のアクションは間違いなくて好きなんですが、
キム・ウォネや、キム・ヨングァンらととの周囲との年齢的な
バランスにちょっと混乱が生じてしまいました。
ちなみに、
イドは1988年生。ナムギルさんは1980年生まれの45歳。
ムンベクは1993年生。ヨングァンさんは1987年生まれ。
所長を演じたキム・ウォネさんは実年齢56歳。
・銃を子供の手のとどくところに置く警察官も警察官だけど
まだ子供のイドがすんなり銃の扱いを心得てるのは
さすがに無理設定だと思ったし(危ないしね)
冒頭にも書いた通り「国民の半分は銃が使える」けど、
国民の半分は使えないわけで、女性も4人?
銃宅配が届いてから使用に到っているけど…細かな説明書付き?
試し撃ちをしているわけでもないし、反動もあるんでしょ?
なツッコミポイントを見逃すことができなかった(笑)
・本当にどうでもいい話ですが、メイン主人公2人ともが
名前が短くて覚えやすい(笑)。ムンベクで4文字、イドで2文字。
・幼少期に自分以外の家族全員殺された過去というのもすごいけど
ムンベクの過去は違う方面ですごい。若いシングルマザーが
赤ちゃんポストみたいなところに預けにきて、スタッフを語る
ブローカーがそのまま預かりますよ、とかいって子供を盗む。
人身売買の組織に売られ、命を落とすことは運よく無かったが
片目(角膜?)が奪われるが、そんな地獄のさなか、別な組織に
拾われ青い目を入れられて組織で育つ。ガン末期。
なので愛称は「ブルーブラウン」
自分を捨てた韓国に恨みを持ち、破壊してやりたいと思う気持ちと
親やイドに対する思い、時々見せる天真爛漫ぶり。
ムンベクは我慢をしない。子供の時に誰も助けてくれなかったうえに
病気でまもなく命が終わる。
自分と似通った親なしのイドには、家族同然のヒョンシクもいて
それに対する羨ましさや嫉妬も心にあったのかな。
幸せになれそうな種もなくて、気の毒だった…
・…という風にして、キム・ヨングァンはね!
本当に「え…寂しいのかな…」って気にさせる危ないオトコ!(笑)
魔性の男すぎてエグい。猫好きそうな猫男。やばい。
そんなキム・ヨングァンさんは、体が大きすぎてスタントダブル的な
方がおらず、ほとんどアクションはご自身でされたんだとか。
・韓国ドラマあるある。警察組織で休職中に一人で捜査。
危険な銃の売買組織に立ち向かう時も最前線は主人公たった一人。
・ムンベク「国民全員が銃を持ったら韓国はどうなる?
人に怒りや屈辱感を与えるのは人なんだ。利己的で横暴な人たち。
でも銃を持てばヤツらは変わる。銃の本当の力はなんだ?
俺はただこの5ミリのトリガーを引いているだけ。
でも銃声は500メートル先まで届き、人々の心に恐怖を植え付ける」
「感情に流されやすい韓国人に近づくには、つらい事情を抱える人が
最初に引き金を引くべきだ。誰もが共感できるように」(8話)
考試院の受験生の隣人(寮)ストレス、職場の先輩の嫌がらせで
事故を起こすほど追いつめられた看護師、
学校内で起こる暴力や脅迫等々、国が違えど日本でも
多くの人が抱える共感を呼ぶ辛い事情。
精神病院に通うことになったり、疲労から事故を起こしたり、
被害者が我慢して転校になるケース(最近日本でもありましたが)
なぜ被害者ばかり極限まで追いつめられるのか。
うまい材料を集めたな…と思いました。
・最初から最後まで「この人どこかで裏切るんじゃ…」と
思わせてきた署長役のチョン・ウンインさんは、最後まで
ちゃんと警察でした(笑)。
・終わり方がちょっと消化不良(女殺し屋登場とか、代を引き継ぎ
子供の面倒を見る…とか)
・私的悪役図鑑「不可殺」にも出ていたヤン・スンリさん。
寝ながら撃ちあっての殺し合いって大変そう。
・公務員試験の事件ユ・ジョンテを演じたのは、「誘拐の日」の
家庭教師(日本版では深澤辰哉さんが演じる)の人。
狂気。でもなんとなくわかる。
・ムンベクの青年期を演じたのは、ムン・ソンヒョンくん。
ヴィンチェンツォでは、テギョンの子供時代
海街チャチャチャでは、キム・ソノの子供時代、
還魂ではミンヒョンの子供時代、
恋人ではナムグン・ミンの青年時代、
涙の女王では、キム・スヒョンの子供時代…と
売れっ子なムン・ソンヒョン!人生勝ち進んでいるなぁ✨
ギュジンを演じたパク・ユンホ(パク・ユノ)も勢いづいている。
「いつかは賢いレジデント生活」では母に叱られ
頬を真っ赤に打たれた若いお父さん役、「未知のソウル」では
ジニョンの高校時代役…と、一度みたら忘れられない顔で
伸びてますね。「愛は一本橋で」にも出演。
学校暴力事件の加害者を演じたホン・ミンギくんも売れてる23歳。
「愛は一本橋で」ではチュ・ジフンの青年時代を演じていたりと
ただのイケメンでは終わらない役柄に挑戦してて良き。
パク・ユノくんとは結構共演経験があるらしいので
詳しく調べてみてね(放置)
銃を乱射する行内暴力被害者ヨンドンを演じたソン・ボスンは
大ヒット作「ムービング」のお肉屋さんの息子さん。
2025年7月20日、仁川市のアパートで60代の男がYouTubeなどの動画を見て
自作の散弾銃を使って30代の息子を射殺する事件が起こったため、
Netflix側はファンイベントの生中継を中止した。
韓国では自作銃事件が急増しているのだとか。
↑皆さんが笑顔のひと時があって良かったよ…
10話と比較的短めで、言いたいことはとても伝わったし、
ヨングァンの色気に酔いしれている間に、あっという間に
見終えてしまった。物語の粗さはあるけど面白かった。
ケミは良い。
星は
★★★★★★★☆☆☆





























