華奢な子が少ない…といわれてみれば、
自分も含めてそんな気もする…そんな会場内。
というか、女性と男性の比率も半々くらい、
年齢層もバラバラ…なんだかとても楽しげな雰囲気です。
槙原敬之の「情熱」でのダンス。
振り付けももちろんの前田健さん自身とのことで。
オープニングのご挨拶。
世間はワールドカップ一色ですけども…との挨拶から
始まったかと思いきや
「僕サッカーなんて大っ嫌いですから!」
あ、なんか嬉しい(笑)。
後ろの人たちにも元気ですか?!と声かけると
「Yeah~!」の返事。
「ブスな声が聞こえてくるわ…」
1年4ヶ月ぶりの単独ということで、それまでの間の話を。
夏場に肝炎で入院していた時、
向いの声の出ないおじさんと、気の利かないインターンの
田中くんの話や、健康を害した時、
男性は本能で子孫を残したくなるという話→
大きな仕事がある前、不安になってすごく射精を
したくなる→同棲している彼氏が彼女に隠れて
オ○○ーしていた場合、彼氏は不安になっているので
「○○くんは、そのままで大丈夫だよー」と
安心させてあげてください、という話。
退院してから、自宅療養で太ってしまった話。
スポーツクラブの受付が爽やかすぎてうざったい、
フィットネスのマッチョな人はだいたい“こっち”の
人だという話題。いい天気の日曜の昼、
暗い室内で聞くにふさわしい話ですね(笑)。
R&Bボーカルに憧れて、部屋で“っぽく”録音中の男。
隣室の母親、姉に静かにしてくれるようお願いしながら
“っぽい”歌が続く。中川晃教、CHEMISTRY、
平井堅、Misia、SILVA、ゴスペラーズ、清貴、
宇多田ヒカル…
「“平井堅は~♪俺の神様~♪”…あ、かあちゃん。
俺の白いシャツあったよね。あれ、アイロンかけといて。
素肌に着るから」
「Misiaはぁぁ~♪黒い広瀬香美~♪」
「宇多田はスペシャル~♪…
大御所にタメグチやめろぉ~♪」
「うまいっってワケじゃないんだけど(半端な夢の
ひとかけらがー♪)曲に恵まれるってこともあるー♪」
ゲスト・はなわコーナー。
河村隆一のマネで「ぞうさん」。
「佐賀県第6章」。
みどりのおばさん。
交通整理をしているおばちゃんのところには、
毎日いろんな小学生がやってきます。そんな子供たちを
無事に渡らせるのが、おばちゃんの仕事です。
韓国人or日本人。W杯観戦に韓国にやってきた若者2人
(ナイスミドル→オードリー)。
せっかく来たのだから地元の料理を食べようと屋台に入る。
ちょうどそこを通りがかった謎の男(前田)…
日本人なのか韓国人なのかわからない。
「ヒージッチャンチョンマゲヨーハンブンユッター」
「ヒマシニケガヌケルー。」
「クレラップヨリサランラップー。ヒンシツダー」
エレベーター。エレベーターが止る。
停電になってしまい閉じ込められた前田健と誰か。
脱出方法をいろいろと考えてみるけれど、時間は過ぎて…。
やっと救出されてみたらばそこには前田健ひとり…。
ゲストコーナー・はなわ。
学園祭でパクッたというショートコントから(笑)。
ギターで実話に基づいて作られたという「おやじ」を。
切な可笑しい、ステキな歌。
OLの愚痴。
メガネにひっつめ髪、事務服のOL。
部長の悪口に始まり、合コンの愚痴…と
言いたいことは尽きない。
「あんたさー、最近いいことある?
育ててるサボテンの花が咲いた?
あんたはなちゃんみたいなこと言わないでよ。
おはなカフェか?」
「“みんなちょっといい?かなり酔ってます!”
…ふざけんなってのよ!」
合コンで巻き毛の女が、おしぼりでウサギを作っていれば、
赤ワインをワザとこぼし血みどろにした…とか(笑)。
「格闘家なんかいいじゃない?…私をマットに
沈めろってことなのよ。」
携帯にくるのは迷惑メールばかり、出会いもロクなのがなく、
昔の彼からは指定着信拒否…(笑)。
うん…私はこの人となら友達になれそう(笑)。
…前ネタ終りで、そのまま舞台でメガネを外し、
つけ髪も外し、スカートも脱ぐと…その下からは
白いシャツにジーンズ姿の松浦あややー。
あややーやー。会場も盛り上がります。
「松浦あや、いきまーすっ!」
ということで、「LOVE涙色」を。
3人が出てきて、3人それぞれ大きな紙を持っている。
「3つのコースから1つだけお選びください」…と、
3人同時に1枚ずつその紙を剥がしていく。
一斉にたくさんの文字が出てくるので、どれかしか見られない。
(見ることは出来てもメモまでは取れない(笑))
一番左手が一般的な情報、真ん中が雑学知識?系、
右が前田健のプロフィール。唯一メモがとれたのが
「ホモはスターバックス好き。オリジナルを注文して
世間に認められた気がするから。」(笑)。
振付師・ピエール。今回の振り付けレッスンは「BoA」。
「しごく~、シャブシャブとぉかがしゅきですからぁ~」と
マネしながら、交流をはかるピエール先生(笑)。
『LISTEN TO MY HEART』をレッスンしていきます。
このネタといえば…そう、水浴び。儀式です(笑)。
気持ちよさげに「生きている」ことを実感した先生なのでした。
先生の顔がトランプみたい…という件で、
この日取材で入っていたカメラさん吹き出し笑い、
ピエール先生に
「そんなんでカメラワークいいの?ズームイン!」
といわれてました。
はなわさんとまえけんさんの歌のコーナー。
毎回恒例のコーナーらしいですが、今回はオリジナルソングを。
まえけんさんが鼻歌で唄ったものを、
はなわさんが譜面にしたりしたそうです。
ユニット名は「はなけん」
まえけんさんが息を整えるまでの間、
はなわさんのトークサービス(笑)。まえけんさんちで
う○ちを漏らしたことがあるエピソードなどを。
ゆず、またはポップスピッツを目指したという雰囲気の
曲名は「バニラ」。
2曲目は順風満帆には行っていないカップル…だけど、
うまく行かないところも含めて好きなんだなという
せつない心を歌った曲「ラララララ」。
ゲスト・原口あきまさんのコーナー。
突然始まったモノマネ。後ろ姿でわかる芸能人、
F1、ヘリコプター、一反もめん…と、あっさりと終わり…
次のラジオの仕事の話をしだす…という、
あ。コントだったんですね(笑)。
「前田健のわくわくラジオ」のゲストとして
呼ばれているのが原口さん。そしてADがはなわくん。
本番へのカウントダウンは16秒前だったり、
2秒前だったりするAD。
この番組パーソナリティーの前田健さんが曲者(笑)。
「~ですからぁ~。」が口癖。
「腹黒いんですか?そうやってやってきたんですか?
そういうことで売れるんだったら、僕もやりますからぁ~」
「テレビつけて君がいると、すごく悔しい。
舌打ちしたの親に聞かれましたからぁ~」
アメリカ人の表情+英語。
私の中でのん元祖まえけんさん的ネタ。
初めてみたのがこれでした。
「後半になるにつれクレッシェンドになっていく怒り」
「いろんなYes」とか好きです。
○○がマクドナルドの店員だったら…。好きですねぇ(笑)。
再び、槙原敬之の曲「青春」でダンス。→エンディング。
ダンスメンバー・ゲスト紹介など。告知。
舞台作りはクールな感じがどことなく漂い、
前田健さんも、なにがそうさせるのかはわかりませんが
(わからないことにしておきます(笑))
ネタの中のキャラは粘着質タイプであっても、
ベタベタした感じは受けない方で、
やはりどこかクールで…そんな人が作る舞台だからこそ、
舞台もクールなんでしょうけれども(笑)
なんですけどもね。空気は暖かいんですね。
なんか…いいですよ。外は寒い冬の晴れた日。
色がきれいなかき氷を楽しい仲間とアロハ着てこたつ入って
食べているみたいな…なんだかわかんない(笑)。
帰り際、アンケートを書き終えて外に出ると、
前田健さんがお客さんひとりひとりとご挨拶中。
温かいねぇ。