アマプラでドラマを一気見した。

フジテレビ騒動の渦中、これが結構エグく内幕が描かれてるよということで。

 

2019年TBS

 

シーズン1、2 各8話。

面白くてやめられなかった。

 

何回「ううゎ」と言ったことか(笑)

業界の構造と力関係がめっちゃリアルに描かれてる。

文字通り接待の飲み会に女子アナ連れてってお酌させてるしw

 

よくこんなのテレビドラマでやったなホント。

TBS系のドラマだが、これを作ったのはフジテレビを退社した人だという。

 

まずそこがエグい。

 

しかしこれ、方々で納得いかない人いるだろうな・・

村○ファンドとか

フ○テレビの上層部とか

 

こわーい。

業界を揺るがす大事件となったこのニュース。

 

週刊誌の報じた記事からあれよあれよと広がり、CM差し止め、会見炎上、国外の株主からの情報開示要求、中居くん芸能界引退と、もうめちゃくちゃ。

 

<登場人物>

港社長(その他フジHD役員)

Aプロデューサー

日枝相談役

 

中居くん

被害女性X

 

問題があったとされる2023年6月。

もう1年半以上前のこと。

 

中居くんと被害者Xで性的(?)トラブルがあった。

Xさんはフジテレビ社員で、被害にあった当時様子がおかしいと思った上司が声をかけたという。

話を聞くとその内容がかなりエグいことだったらしい。情報が入った港社長はプライバシーを考えてコンプラ室には情報を入れなかったという。

(会見ではその内容に怒りを覚えたとも言っている)

その女性はそののちフジテレビを退社する。

 

一方、中居くんからもフジテレビの社員に一報あり、同意の上だったと。

 

どうもここが問題を大きくするかどうかの境目だった。

コンプラ室に相談して、フジテレビとしてしかるべき対応を取るべきだった。

中居くんに対しても、被害女性に対しても。

 

後に、当事者同士では示談が成立したという。

 

女性は病み、退社。

中居くんは何事もなくテレビに出続ける。年末には特番も。

 

今となっては・・(会見でフジを糾弾する記者の論点としては)

 

「事件後もそれを知っててキャスティングし続けたじゃん」

女子アナ傷つけて辞めさせた事件あったのに使い続けるってどういうこと?

それ、コンプラ室にも言えないくらいエグい話だったんだよね。

それとも事件のエグさじゃなくて中居くんというドル箱だったからもみ消しにいったってこと?

 

まぁ表向き何も起こってないことにすればバレないでしょう。守秘義務付の9000万の示談済んでるし。

ってことなんじゃないの?

 

「隠すくらいエグいこと?中居くん何したの?」

これが憶測を呼び、ネット上でめちゃくちゃ言われている。

薬物?異常な性癖?(←非常にグロい話も出ているが、それはあまりソース的に信憑性はないように難じる)

 

「上納システムが横行してたんじゃないの?」

天下のフジテレビ。高嶺の花の女子アナウンサー。

大物芸能人や財界、スポンサーに対してフジが交渉を有利に進めるために女子アナウンサーを献上する?

それをセッティングして仕事を取り、出世をしていくAプロデューサー。

 

一般市民から見ればここの登場人物たちはみんな上級国民。

金も地位もあり、潜在的に「オマエらこれまでさんざんいい思いしてたんだろ?」的なイメージもある。

これが膨らんで「こんなこともやってたんじゃないの?」的な憶測がどんどん拡散されていく。

 

真相はわからない。

別に知りたくもない。

 

だけどこの話題がこれだけ炎上するのは「上級国民ずるい。お前らだけいい思いしやがって」の気持ちが関係している気がする。

 

2回目となったやり直しの記者会見は1月27日16:00に始まった。

直前に港社長の辞任(ともう一人)を発表した後。

何回かちょっとだけ見たが、2分と見てられない。

感情的に、質問なのか叱責なのかわからない記者の話が延々続く。

 

えええ?

 

マスコミに入る人間って、優秀な人間じゃなかったの?

特にこんな重要な現場に派遣される記者って、その中でも選ばれた人じゃないの?

質問する記者も、答えるフジ役員も、なんかキレを感じない。

(この場合、フジ役員にキレを求めることはできない局面だけど)

 

結局会見が終了したのはなんと午前2時30分。

10時間30分だって。それほどの内容だったのかね。

 

あとそれと、このニュース(第一報は女性セブン)に火をつけた文春が記事内容の訂正をしれっとこの会見前後でネットに出していた。

 

訂正前 この問題の夜のセッティングはAプロデューサーによるもの

訂正後 Aではなく、中居くんがセッティングした

 

・・おいおい。

全然話違くなってくるよ?

 

これだとフジは被害者ってことになるけども?

タレントに女子アナ傷つけられて失って、しかも汚名まで着せられて。

それでも使い続けたことに対しては言い訳はできないけども。

 

だからといって表に何も出てこないのに中居くんを切ると、世間的に何があったの?ってことになるし、スポンサーにも説明しないといけない。

 

ただ、そこには守秘義務が。

 

難しいよねぇ。

 

フジサンケイの総帥(と呼ばれているかは知らないけど)の日枝久。

最後の大ボスは会見に出てこなかった。

記者からはそれを責める声も聞かれたが、その場面であってもやったことは同じだっただろうね。

 

どうすればいい方向に向かうのか。

本当にぶっ壊して再生するスキームを、誰が描いて実行できるのか。

 

フジテレビにしても吉本興業にしても。

これまで「数字をもたらした人」「大物芸能人に顔が利く人」が出世して社長になっちゃったから、なんか経営者っぽくないんだよね。番組作りやキャスティング力についてはプロなんだろうけども。

 

ホリエモン?

やんねぇだろうなぁ。

長い休みだった。

ダラダラ書こうと思う。

 

28日

なんかしたっけか。もはや憶えていない。

 

昼にチャーハン作って夜に鍋作った。

あとは名もなき家事。

 

29日

断捨離んぐ。

息子が帰ってきていて、いるいらないを選択してもらうのに相当時間を要す。

ごみ捨て最終日のため、ロフトも含めて家を軽くすることに没頭。

 

30日

大掃除。年末恒例。

自分の担当は風呂の本格的掃除と2Fのトイレ。

これはほぼ1日を要する重労働。

ここで事件が起こる。

 

これは別記事で書こうと思う。

あまりに毛色が違うので。

 

31日

午前中奥さんジム。

午後から恒例の身延山の勤行へ。

大みそか恒例の階段登り。

壮観だ・・。見る分には。

これを実際に上がるのはホントに大変。年々キツくなってる。

 

登りきると見える五重塔と本殿。

約1時間のお経を聞き、そのあとは恒例の絶品カレーパン。

まぁ正直このシチュエーションであるからこその美味さではある。

そして降りる。

降りるのは自分は正直楽に降りられるんだけど、奥さんは逆に下りが苦手。

理由は高所恐怖症なので。

 

帰りにスーパーに寄ってすき焼き用の肉を。

高っけえのなんのって・・。

日本、物価やばくね?ぐらい思うわ最近。

すきやきうまし。

 

そして紅白。

前半のグループダンス大会は全然わからん(笑)

ずいぶん韓国の人出てきてるなくらい。

 

我々の世代の山場は・・

GLAY、B’z、アルフィーあたり。

特にB’zはこの紅白を境に軽い社会現象が起きている。

奥さんがファンクラブに入りたいと言い出すと、ネット上にそんな人がワンサカいるらしい。

すげえなB’z、すげえな紅白。

 

元日

朝起きておせち&雑煮。

家族それぞれの今年のテーマ決め。

ばぁばの家に顔を出して、それから立川の実家へ。

恒例の百人一首大会。

今年は子供たち(もう大人に近いけど)も全員揃った。

ちなみに百人一首はみんなわりとガチ競技と化していた。

その中でも現役中学生の娘がTOPを譲らず。

 

弟の家族に受験生の子がいて、そんな話になった。

うちの息子に教えてほしいというので、なんと連れて帰ることに。

おお。そんな展開あるのか。

 

ということで彼だけ家庭教師に。

そのあとゆっくり両親と話せた。

 

もうさすがにパーキンソンの母は動きが厳しい・・

その分父親が家事全般をやっているという。

これまで母に全部やってもらってたからね。

 

一路山梨へ。

 

2日

箱根駅伝。これは絶対スタートから観る。

朝8:00大手町をスタート。

この日は奥さんが出かけていく用事もあったので一人でゆっくり観れた。

1走の吉居駿恭(しゅんすけ)が爆走。なんとなんと1区を一人旅でかなり差をつけてのトップでタスキリレー。

 

2走、3走までは楽勝ムード。

しかし4走でかなり差を詰められる。

青学は太田。強かった。2分半あった差を45秒まで詰められる。

そして5走で中大は5年生の箱根駅伝初のランナー。

青学は若林。昨年も山登りを経験している。

 

さすがに格が違ったか。

抜かれて差をつけられてゴール。

往路2位。

それでもすげえよ。去年は総合13位だったんだから。

 

このレース中は学生時代の友達のグループラインがめっちゃ活発になる。

中大が駅伝を走る限りずっと続くであろう楽しみ。

シードを取ったので来年もそれが約束された。

 

この夜はなんかちゃんとした映画が観たいと思い、これをチョイス。

邦題「最強のふたり」 原題をUntouchableという。

 

フランス映画って初めて見たかもしれない。

もちろん字幕なんだけど、冗談とか言い回しがアメリカとちょっと違うためたまに?は浮かぶけども。

よかったねぇ。やっぱ名作と呼ばれるの映画はさすが。

心洗われて就寝。

 

3日

箱根駅伝。さすがに復路逆転までは期待していなかったけど、山下りの青学が強すぎてもう心折られたね。区間新。

7区を走った駒大の佐藤圭汰も凄すぎた。

従来の記録を1分近く更新する区間新。

この7区は中大の1年生がこの佐藤に抜かれることになるんだけど、この二人はなんと京都の洛南高の先輩後輩の間柄だった。

8区ブレーキ、9区・10区で盛り返し、最終的には5位でゴール。

 

層の厚さと専門性で上位の学校にはかなわなかった。

5区6区のスペシャリスト育成って、そりゃあ難しいんでしょうね。

でも十分楽しませてもらった。ありがとう。

 

午後からは一宮の浅間神社へ。

これも毎年恒例。

帰りにあまりに腹減って3人でバーミヤンへ。

 

帰ってからなんか流れでテレビを見てると金曜ロードショー。

ライオンキング。

あまりの映像のきれいさにビビっていたが、次第にストーリーに入っていく。

おお、こんな話だったか・・。一度劇団四季で見たことはあったけど完全にストーリーを忘れていた。これもやはり名作。すばらしいわ。

Xのタイムラインには、こんなのがいっぱいw

 

4日

家事全般

(この日までもずっと天気が良かったので毎日洗濯3~4回、布団干しやごはんづくりなどをかなりこなした)

買い物して、夕方から恒例のHくん邸でサシ飲み。

そうそう、奥さんが一日いなかったので自分は食べないけど鍋作ってから行ったんだった。

 

1時半過ぎまで深酒。

チャリで帰ってきたのが2時。バタンキュー。

 

5日

そんな状況なのに7:20の有価物当番にいく。えらい。

ただ、フラフラ。

 

帰ってきて、家事全般(奥さんはランチに出かけていった)

昼に鍋の残りを食べ、3回目の洗濯物を入れたらつかの間の休憩。

少し横になろうと布団に入ると、息子が駅まで送ってくれと。

京都帰るんだった。

 

戻りながら資源ごみを捨て、家に帰ると今度は娘が定期買いに行かないとと言う。

そうだった・・。切れてたんだった。

 

休ませてくれないねぇ。

 

そんな9連休。

やったこと?まぁ一番は家事かな。

 

ま、そんなこんなで今年もよろしくお願いします。

 

クリスマスイブ。

昔はこの語感に心が躍ったが、もう最近はそうでもない。

タイヤ交換をしたくて数週間前にディーラーに電話すると、この日しか空きがなかったため、代休を取った。

それならと、美容院の予約も入れた。

 

10:30

タイヤ交換。この日にカレンダーをもらう約束をしていたがそれを言うと担当者の顔が渋くなり、えーと・・もうなくなってしまったんです。と言う。

 

え?約束してあったんですけど・・。

 

困る。毎年使いやすくてそれだったから。

待ち時間に飲み物の希望を聞かれて頼んだそれも最後まで出てこなかったし、ちょっと接客クオリティ下がりすぎじゃないかいトヨタさん。

 

まぁでも、どっちもタダでもらうものだからあまり強くも言えない。

 

11:30

買い物 ダイソーでカレンダー、スーパーでハンバーグの材料、ケーキ屋をはしごするも日付的に予約のみの営業ばかりで結局シャトレーゼの行列に並ぶ。

 

12:30

家事その他

 

15:00

美容院 白髪がかなり増えたな・・

足りない材料を再度スーパーで買う。

 

16:00

ハンバーグその他の仕込み

玉ねぎ(半分)をみじん切り、ニンジンを甘く煮て、ジャガイモをふかす。

玉ねぎを炒める。卵2つを溶く。パン粉を牛乳に浸して混ぜる。

合いびき肉600gをボウル2つに分け、全部2等分してこねる。

 

両面焼いた後、水を入れて蓋をして蒸し焼きに。

すべて焼き終えた後、そのままフライパンにケチャップとウスターソースを入れて熱し、ソースを作る。

ミネストローネを作り、キャベツを千切りに。

 

そして・・

完成!

 

手作りのハンバーグってなんでこんなにうまいんだろう。

家族にも好評。

またやろう。

 

ただ、かなり手間かかるんよね・・。

 

このあと腹いっぱいなのにケーキ。

イブのシャトレーゼは戦場だったな・・。

 

そのあと、なぜか百人一首。

娘の成長が著しい。

 

プレゼントは、こないだのパーティで娘には渡したけども、奥さんがそれを着たいという感じだったので追加購入。

左上の白と右下のチャコールをこないだ娘のプレゼントに。

そして今回左下のグリーンを奥さんに。

元々娘は右上のブルーを持っているので・・

 

コンプしたわw

二人でまわして着てください。

 

娘からもらった絵画。

相変わらずすげえな。

感性も技術も。

 

そんなクリスマス。

ハンバーグ喜んでくれてよかった。

頑張った甲斐がありました。

普段テレビは見ない。

自分は見たとしてもサッカーとか野球中継で、それも一人で見る。

家族それぞれがテレビを見ることはあるが、それは大画面でネトフリかアマプラかYouTubeをそれぞれが好きなのを一人で見る。

 

その法則を崩そう。

我が家のクリスマスパーティと決めた12月22日はM-1決勝の日だった。

YouTubeで割とお笑い関係の動画を見るので、自然とその盛り上がりは感じていた。

今のお笑いをあまり知らない奥さんを徐々に説得して、クリパの場面でみんなで見ようという流れに持っていった。

 

今年20回目を迎えるらしいがちゃんと最初から最後まで見たことはなかったし、見たいとは思っていても日常が許さない。

今年はチャンスだと思っていた。

 

寿司を頼み、奥さんが料理を作る。

普段は出さない丸テーブルを出し、パーティー仕様に。

ばぁばも呼んで、居間に4人でごはんという状態に。

 

今田耕司、上戸彩の司会はずっと変わらず。

今年は審査員に松ちゃんの姿がない。

誰がその役を務めるかも注目されていたが、以下の9名に決まった。

 

若林正恭(オードリー)、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、海原ともこ(海原やすよ ともこ)、石田明(NON STYLE)というメンバー。

松っちゃんの代役を立てるという感じではなく、ネタを書いている大物を並列に揃えた印象。サンドの富澤さんが抜けてしまったのは残念だけども。

 

煽りVTRも、専用CMも、舞台セットも豪華。

地上波テレビのプライドというか意地というかを感じる。

また、生放送ならではの緊張感が漂う。

 

笑神籤(えみくじ)を柔道オリンピック金の阿部一二三が担当。

そしてなんと、引いたトップバッターは・・

 

令和ロマン。

会場どよめき。

 

2年連続トップバッターですか・・

柔道2連覇中の阿部一二三に連覇を狙う令和ロマンが引かれるという運命。

 

そしてあの有名な出囃子

♪ギミガラガラがガラガラ・・(正確には何といってるか知らない)

 

■令和ロマン 850点

■ヤーレンズ 825点

■真空ジェシカ 849点

■マユリカ(敗者復活) 820点

■ダイタク 820点

■ジョックロック 819点

■バッテリィズ 861点

■ママタルト 812点

■エバース 848点

■トム・ブラウン 823点

 

なんとバッテリィズがトップ通過!

続いて令和ロマンと真空ジェシカが最終決戦進出。

 

この中でネタを翌日まで憶えてるのは・・

令和ロマンの”渡邊”あるある 

真空ジェシカの商店街歩くネタ ジャンプの掲載順

ダイタクの身代わりネタ

バッテリィズの世界遺産ネタ 細そうすぎだろ

エバースの15年後の約束ネタ そりゃ末締めだろ

 

いや令和ロマン、しょっぱなで凄かった。

不利をものともせず、空気を一気に引き寄せた。

バッテリィズはガリレオガリレイを”細そうすぎだろ”の破壊力

あとは個人的にはエバースのネタはうまくて見事だったよなぁ

 

大声ドタバタネタはどうも好きじゃない。

うんこサンドイッチもそこで残念

 

最終決戦は、令和ロマンはネタをガラッと変えて漫才コント。

ずっと動かなかったけむりが最終盤で”2.5次元”とブンまわる変化で劇を完結。

真空ジェシカはちょっと意味がわからなかった

バッテリィズはこれいったか?という安定ネタ

 

結果

令和ロマン 5

バッテリィズ 3

真空ジェシカ 1

 

令和ロマンの優勝!

ただ、令和ロマンに入ってた1票がもしバッテリィズに入っていたら優勝はそっちだったという僅差の決戦。

 

令和ロマン史上初の2連覇。

それもトップバッターからの快挙。

 

ここ最近、令和ロマンのYouTubeを見あさっていた自分としては非常にうれしい。

そしてくるまに至っては、野田クリスタルと組んだゴールデンコンビとの2冠。

1年に2回も1000万円もらっちゃって、どうすんだろ。

 

ただ、くるまはやっぱおもしろい。

根底に頭がいいというベースを感じる。

平場の機転も、役なりきりも、ワードセンスもおもしろ動きもなんでもできる。

 

新時代の王者。

いやーいいもの見た。

 

あとは、

今年の審査員コメントは非常に唸らされた。

プロの最高峰の漫才演者ライターの真剣な審査は気持ちよかった。

 

 

そしてなにより・・

家族で何時間も同じテレビを見るという、ものすごく久しぶりな時間を作ってくれたこのコンテンツに感謝したい。

昭和のお茶の間かと思ったよ。

紅白でもこうはいかないもんね。

 

ありがとうございました。

お疲れさまでした。

やっぱ笑うって幸せだね。

紅葉の唐津から極寒の新潟へ。

 

日本は狭い。

飛行機でちょっと乗ればこんだけ動けてしまう。

福岡新潟便というレア路線はもちろん初めて。

というか新潟空港自体初めて利用した。

 

到着したのが19:00。

後輩が車で迎えに来てくれていた。

小雨が降る中、新潟駅近くのホテルに荷物を置きに。

 

19:30

明日の会議の打合せと称して現地のご夫婦が店を予約してくれていた。

 

えー

まじでー

ま、知ってたけど。

 

正直めっちゃ疲れていた。

その時間に到着ならその前に打ち合わせ終えてくれててもよかったんだけどなぁ。

 

レアキャラが来るからと、気合を入れてくれていたようで。

結局2軒。

終了時刻2:00。

 

翌日会議。

まぁここでもレアキャラ扱いで色々聞かれたり大変。

講演40分。

 

15:30終了

うう・・疲れた。

 

さすがに後泊にしておいて正解だった。

この状況からロングな帰路は無理。

一旦ホテルで横になろう・・

 

あ、洗濯しないと。

 

部屋の7Fの廊下を延々歩き、5Fのコインランドリーコーナーへ。

洗濯30分、乾燥30分→生乾きで30分追加→終了

時間が決まっていて4往復しなければならないと思うと眠れもしない。

 

まぁでもこれで荷物をしまうのが楽になり、家に帰ってからも楽だ。

それが終わってからメシに。

 

オレ、がんばったよね?

最後の夜、ちょっと贅沢してもいいよね?

 

寿司でも食ってしまおうかと思ったが、気を使うのも嫌だ。

新潟で寿司以外だと何があるんだ?

 

タレかつ。

初めて知った。

丼で食べるのがスタンダードらしいけど、それだけじゃつまらないと思ってハンバーグとタレかつの定食を。

 

まぁまぁかな。

福井のソースかつ丼とはまた違う味。

 

さすがにこの日は普通にホテルに帰ってねる。

 

翌日。

出張最終日。

新潟はあまり有名な神社は知らなかった。

調べてみると市内だと白山神社が一番らしい。

夏に行ったあの白山比咩神社の系列。あそこは凄かった。

 

新潟駅の下にあるおびただしい数のバスから市役所行に乗って白山公園で下車。

すぐ目の前に赤い鳥居が。

平日とあって人はまばら。

だけど初詣にはものすごい人が来るんだろうなと感じさせる雰囲気。

 

 

かなり大きな規模の神社だった。

しかし寒い・・。

 

ここからは寒いけど徒歩で回ることに決めた。

まずは古町に入る。

  

古町神明宮。

アルビレックス新潟応援神社。

他サポだけど元希と修介がいるから応援のために参拝。

 

そのまま歩いていくと・・

    

岩木、殿間、山田、里中が!

 

なぜに?と思って調べてみたら水島新司が新潟の人だった。

ウィキってみると「白新中学校を卒業して新潟明訓高校に進学を希望していたが家庭の事情により断念」とある。

 

白新と言えば不知火。

明訓といえばドカベンの高校。

 

そっから来てたのかぁ。

ちなみにここはドカベン通りという名前らしい。

偶然だけどここを通れてよかった。

 

大通りに出て右折。

まっすぐ萬代橋を渡る。

 

風が強くて寒い&たまに雪が舞ってくる。

 

しかし歩いてるなぁここ最近。

このライフワークは健康にもいい(と思いたい)

 

次に目指すは三社神社。

それほど遠くはないが、寒くてつらい。

手袋をするとスマホが不便だし。

 

 

 

三社神社。ここは蛙がやけに前面に押し出されている。

けろけろけろっぴ的なかわいい蛙がたくさん奉納されている。

なぜだろうと調べてみると、へぇーという話だった。

 

「玄的の青蛙」

この地を開拓し移り住んできたが、水の被害が酷くどうしようもないため廃村にしてどこかへ移り住もうと考えたその時、力強く蛙が生きていることに発奮して水と戦い、この村を再建した。

 

この蛙は「不屈の努力」の象徴だという。

 

来た道を引き返し、バスセンターへ。

昔なにかで見たことのある、名物のB級グルメ「バスセンターのカレー」

これを目当てに。

 

近づくにつれ、ショッピングゾーンになってきた。

新潟のみなさんはここで買い物をするのだろうか。

時計を見れば12:00をまわっている。

仕事の昼休みに出てきたサラリーマンやOLがたくさん。

 

どこよ、バスセンター。

というかそのカレー食えるとこは。

 

マップで見ても近くにいることは間違いない。

フードコート的な所でもない、もっと古い感じのイメージだったけど・・

しばらく探して、人に聞こうか考えていたところ、発見した。

というかニオイでわかった(笑)

万代そば。

そうそう。こういう感じだった。

すごいたくさん人いるけど、回転も凄く速い。

朝飯をホテルでたんまり食べてきたため、ミニサイズに。

それでも食いきれるか微妙なくらい多かった。430円。

 

ちと自分には辛いかな。

なんとかギリいけたけど、味はさすが言うだけことはあった。

 

しばらくショッピングモールのベンチで休憩。

次なる目的地へ。

 

駅までの道を歩き、今度は線路沿いに東へ。

  

蒲原神社 祭神椎根津彦命

この神様は航海神とのこと。神武東征の時に明石海峡を案内した神様。

なぜここに?

 

御朱印には道真公祈合格とあるが・・。

 

雪が降ってきた。

やばい。

 

線路をくぐり、逆側を駅まで戻る。

この時点で13:20

 

ホテルに預けていた荷物を受け取り、駅に。

駅のコンコースにアルビレックスのエンブレムが。

たしかにー。

最終節まで残留争いしてた印象が強いけど、ルヴァンの決勝の時はすごかったもんなぁ。ありゃ感動をありがとうだよ。

 

赤がバス、青が徒歩。

けっこう歩いたね。

 

長かったシリーズもこれで終了。

 

※ほぼ仕事のことは書かなかったからただの参拝記録にしか見えないけど、オンの時はそれなりに修羅場くぐってます。

 

でもさすがに5泊とかになると体的に厳しいね。

疲れが襲ってくるのが前より早くつらい。

このシリーズ中にまたひとつ歳とっちゃったし。

 

ライフワークは続く。

つづき

 

ホテルで朝起きると、窓から見えた景色がこれ。

めっちゃ非日常。テンション上がるわー。

ぽっかり浮かんで台形に見える島が高島。あそこにまず行くことに決めた。

 

大浴場で体を起こし、朝食を食べていざ出陣。

車を唐津城の東の駐車場に停め、10:00の船に乗る。

こんな船。

なんだろ、こういうのに乗るのって非日常。

強い目的があるわけじゃないけど、乗ることも目的のひとつなのかな。

10分ほどで高島に到着。近い。

 

高島は人口210人の小さな島。

ほんわかしたイメージがある一方、商魂たくましい一面もあるらしい。

島の売りといっていい宝当神社。

宝くじに焦点を当てたご利益を謳っている。

 

自分はどうもそういうのを神社に求める性質ではないので、ちょっと引きで構えていたが、まぁせっかくのご縁だということで年末ジャンボをバラで20枚買ってみた。

 

そしてそれを家に持って帰ってきて、以前京都の御金神社で買った福包みに入れて保管してある。

結果、ガチ勢並みの扱いになっちゃったw

 

それと、たぶんここには二度と来るチャンスはないということで、次の御朱印帳を購入した。

 

かっこいいのよこれ意外と。

縁遠い土地という希少価値もあって。

 

ネットで言われてた、かなり強引に宝くじを入れる縁起のいい袋を売りつけられる売店があるとか、そういうのもなかった。

島のおばちゃんたちの方言がほほえましい。

 

ここで奥さんと娘に猫のティッシュケースをおみやげに購入。

この島は猫も名物らしい。

 

 

宝当神社の祭神は野崎隠岐守綱吉命(のざきおきのかみつなよしのみこと)

信州の生まれで、あまりの人格と勇力のため活躍を妬まれ、この島にたどり着く。

島に盗賊が入ってきたときにそれを傷だらけになりながらも返り討ちにする。

そしてこの島のヒーローに。

 

本殿の後ろ側に、彼の骨が眠っている。

 

それでなんで宝くじ?

って話ではあるんだけれどもw

 

あまり島に長居はできない。10:45の船で帰る。

実質滞在は35分ほどだったがそれで十分。(だって次の船13:20なんだもん)

ありがとう高島、宝当神社。

 

船を降りて、さて次は唐津城だと思っているところあいの撮影ポイントが。

この橋を渡り、唐津城へ。

 

唐津城、かなり高いところにある。

石段ですべて上がるのは難儀だ。

時間短縮と体力温存のため、100円払ってエレベーターで上まで上がる。

 

「はじまりの名護屋城それからの唐津城」といわれ、秀吉の時代に朝鮮出兵のために築城された名護屋城、わずか7年で廃城になったのちそれを受け継ぐ形(実際に石垣なども移設)で築城された唐津城。

 

初代城主、寺沢広高は城下の町割り、川の大改修、そして黒松の植林など街づくりに尽力。これが現在も残る唐津の文化となっている。

 

天守からの眺め。

見渡す限り続く黒松。これが「虹の松原」で約100万本の松が400年経った今もなお生き続けているという。

ちなみに松原にも日本三大があるようで、他は三保の松原、気比の松原。

 

帰りは自力で石段を下る。紅葉がキレイだった。

(ちなみにこの後いった新潟ではもう雪がちらついていた。日本は広いわ)

 

妙見神社に参拝したいと思い向かうも社務所は留守で御朱印はいただけず。

 

戻ってきて唐津神社。

 

真っ白な鳥居。見事な筆。

個人的に御朱印帳の最後のページは見開きでいただきたい。

そのためやむなく書置きのものを頂いた。

 

近くにあった熊野原神社にも参拝。

こちらも無人で、御朱印は残念。

 

さて、ではいよいよ虹の松原を通る道へ。

さっきの駐車場を右に見てまっすぐ進む。

長い橋を渡り、左に曲がるとそこからは虹の松原。

途中、何か所か車を停めるスペースがある。

だけどここから写真を撮るよりも運転中の方が松の迫力がある。

 

ちなみに初代城主寺沢広高は「この中で私の気に入っている松が7本だけある」と領民に伝えていたという。

領民はどれがその7本かわからず、むやみに伐採したりできなかったと伝えられている。

 

また「虹の」の語源はこの松原の長さが約「二里」であることから、訛ってそうなったとの説がある。

 

長い松原を抜け、そこにある諏訪神社。

 

社務所に人はいなかったが、りっぱなお屋敷の玄関をピンポンして頂いた御朱印。

 

その向かいの「けえらん」屋さん。

昨日仕事で地元の人に聞いてなかったら完全にスルーしてた。

これも400年続く老舗の和菓子屋さん。

入ったら最後、買わないと帰れない店がまえ。

 

朝鮮出兵の際、諏訪神社で戦勝祈願を行った豊臣秀吉氏に、地元の人が献上したことが「けえらん」のルーツと言われています。これを食した際に秀吉氏が「これを食べたならば、勝つまで本国には帰らん(けえらん)」と発したとの伝聞が残っており、これが現在の名前の由来とされています。

 

へぇぇ。

じゃあ諏訪神社に秀吉が参拝したということだ。

そういう場所なのねここは。

 

 

お土産にどうですかと言われたが、賞味期限が本日中って。

そりゃ無理ですって。

 

なので一つだけ買って食べてみた。

やわらかい餅で餡が包まれているやさしい和菓子。

うーん。本日中ね、納得。

 

代わりにと言ってはなんだけど。

 

呼子のイカの形をした羊羹が売っていたので、それにした。

こっちだとある程度日持ちするとのことで。

 

ただ・・

後の話だが、家に持って帰っても誰も食べず。

結局何日かかけて自分で食いましたとさ。

 

さて、唐津でするべきこと最後は・・

 

メシ。

 

これも昨日仕事で地元の人に聞いた「漁師村」という食堂。

諏訪神社から近くだった。

貝汁はぜひ食べてほしいと言われた。

結構色々メニューあったけど、一番いろんなものが食べられるバラエティ定食なるものを注文。

 

 

これ、一人分ですか・・?

貝汁、刺身、天ぷら、サラダ、サイコロステーキ、茶わん蒸し、漬物

 

これでもかの量。

来た時絶望感あったけど、なんとか完食。

味がよかったから入ったけど、普通この量は無理。

しばらく動けなかった。

 

一路、福岡空港へ。

時間は余裕あったけど、体力的な問題で糸島経由を断念。

ま、いってももうなんも食べられないし糸島ならまた来るチャンスもあると思う。

 

1時間かからないくらいで到着。

今度は新潟へ。

ラウンジから見えた夕陽。

 

ただ、乗る飛行機はまぁまぁの小ささ。

これですから。

ローカル線ってだいたいこういう感じよね。

 

今回のルートは我ながらナイスルートだった。

1日目が赤

2日目が青

行ったことのない場所を効率よく回ることができたと思う。

願わくば呼子と名護屋城跡まで行きたかったけど、それは時間的に難しかった。

 

また来ることあるかなー佐賀。

なかなかないだろうなぁ。

 

 

大丸別荘の翌日、九州探検をするのもこれまた恒例。

今年は佐賀方面に行くことに決めていた。

 

ロビーで毎年のように色々喋った後、昼前くらいに出発。

筑紫野から鳥栖JCTを経由して佐賀大和まで高速に。

 

一番近い神社が蠣久(かきひさ)天満宮。

  

非常にわかりづらいというか、住宅に囲まれた所に位置するため、ナビでもたどり着くのに苦労した。

小さな無人の神社で御朱印も書置きだったが、立派な筆だった。

 

ちなみにこれは個人的印象だけど、九州の神社は鳥居の中まで(場合によってはくぐって)車で境内まで入っていくところが多いような・・。

 

続いて佐賀の中心部にある佐嘉神社へ。

こちらは珍しく有料駐車場。

  

なんだろ。

なんというかすごくシンプルな造りで、色もない。

明治神宮とかそういう方面の厳かさを感じる。

御朱印をいただくのに、名前と連絡先を書いて提出するという珍しい神社。

 

そういえば御朱印の写真を見て思った。

この日、誕生日でしたw

そんな日に佐賀一人旅というのもオツですな。

 

続いて近くに鎮座する牛嶋天満宮へ。

  

ここも無人。だけど立派な書置きの御朱印を頂けた。

 

そしてここからは西へ国道207号をひたすら走る。

途中でその国道が34号に変わる(同じ道だけど)。

 

大町というところにある福母(ふくも)八幡宮。

  

急な坂を車で上がり、これも境内まで車の入れる神社。

ここには社務所に人はいたけれども書置き。日付だけ入れてくれた。

 

さらに西へ。

次はこの旅のメインといっていい、武雄神社をめざす。

同じ道をまっすぐ。武雄温泉駅を中心にかなり栄えてきた。

昨日話で聞いた武雄図書館を横に見て、ついに到着。

 

さすがにスケールが大きい。

そして参拝客もたくさん。

御朱印も直書きで迫力のあるものだった。

この御朱印にもあしらわれているが、ここは樹齢3000年と言われる大楠が有名。

 

 

奥に道が続いていて、鳥居をくぐって歩いていくと・・

 

どかーん。

すごい迫力。

 

階段はあるけれど、ここに近づくことは許されていない。

なんでも、写真を撮るとオーラみたいなものが映り込むこともあるようで・・。

ここに来れただけでも佐賀を攻めてよかったと思う。

 

この写真の時点で時間は15:13。

(写真撮っとくと時間がデータで残ってるので便利w)

 

あと2つ。

できたら3つ行きたい。

 

まずは、諦めようかと思っていた黒髪神社へ。

ルートを少し外れて向かってみた。

結果的に参拝してよかった。

  

こちらは、これまで参拝した中で初めての、2礼3拍手1礼。

拝殿前にそう書いた札があった。

宮司さん(?)がいたので、御朱印を書いていただいたあとに由来を聞いてみた。

 

諸説あるみたいなんですが・・

①もともと地の神様を祀っていたところ、熊野信仰が入ってきてイザナギ・イザナミとともに三神に対しての三拍手という説。

②もう今はなくなってしまったが、古来は上社、中社、下社があったそうで、その三社に対しての三拍手という説。

 

いろいろ興味深い話だった。

かなり時間を使ったが、この使い方なら本望。

 

続いて、陶山(すえやま)神社を目指す。

ここはあの有名な有田焼の有田町。

結果的に、この神社は非常に特徴的で参拝できてよかった神社の一つとなった。

 

特徴① 鳥居のすぐ前に線路が通っている。

町営の駐車場から歩いていくと、まずこの階段に。

ここを上ると、

 

普通に線路があって、実際に電車が走る。

そしてすぐに鳥居がある。

これは初めて見た。

 

歩き進んでいくと・・

灯篭が陶器でできている。

この青い陶器でできた数々のものがこの神社の大きな特徴。

有田ならでは。

 

なんと鳥居も。そして狛犬も。

こんなの初めて見たわ。

 

そして御朱印も非常に個性的。

直書きでこの芸術的な見開きの御朱印。

陶器の鳥居と紅葉が非常に美しい。

 

武雄神社の大楠

黒髪神社の3拍手

陶山神社の陶器と線路

 

このラスト3神社は特別なものだった。

誕生日にいい時間を過ごさせてもらった。

 

もうさすがにこの時間だと、最後の伊萬里神社は時間切れだろうけども、とりあえず向かってみる。

 

伊万里へ向かうルートは大体頭に入っていた。

先ほどの黒髪神社を通って上に上がるルートと、それとは逆の今来た道の延長線上に上に上がるルート。だいたい同じような距離感だった。

 

戻るのもアレなので、後者を選ぶ。

そんなに道もないだろうと、ナビはセットしなかった。

これがまた偶然で、ふいに分かれ道が来たので右にいった。

 

道はだんだん山道に。

あれ?これホントは左だったんでは?

と思いながらも道を進んでいくと・・

 

どうやら有田ダムの上を走っているようだ。

ところどころからダムの水が見える。

さすがに車で走ってるため写真は撮れなかったが、すごくなんというか神秘的で日が傾いていく山道にエメラルドグリーンの水面が見える。

 

これはHPから拝借した写真。

迷い込んでこの道に連れて行ってくれたことに感謝したい。

たぶん普通にナビをセットしていたらここは選んでいないはず。

ちなみにここら辺はスマホの電波はまったくなかった。

 

しばらく走って伊万里の街へ入る。

一応ダメもとで伊萬里神社へ向かってみる。

   

この写真の時間が16:58。

参拝はできたが、残念ながら御朱印は頂けず。

まぁでも来れたことに価値がある。

 

あとは本日の宿、唐津へ向かうのみ。

ただ・・

 

ハラへったw

 

なんせ朝食を食べたっきり、あとは参拝か運転してたから。

せっかく伊万里なんてもう二度と来ないかもしれない土地にいるんだから、ここでメシを食べよう。

 

検索して、ここに決めた。

 

カキフライ定食。

誕生日に一人なんだから贅沢していいでしょw

4個の最高級のを選んでやった。

いやうまかった。ごちそうさまでした。

 

御朱印帳と由緒書きと写真を振り返えっていると。

 

京都にいる息子から、おめでとう。なに欲しい?とLINEが。

ありがとう。その気持ちだけで十分。

と送り返したが、せっかくだからと普段絶対買わないLINEスタンプをお願いしてみた。

 

【父専用】デカ吹き出し日常スタンプ

 

そんなんでいいの?

 

うん普段買わないから。

 

意外とうれしいw

ありがとう息子。

 

 

 

真っ暗な道を一路唐津へ。

唐津についたらもう真っ暗だった。

絶好のロケーションの宿。

 

明日は唐津探検だ。

 

つづく。

 

 

年末恒例の大丸別荘。

もうかれこれ15年くらい連続で参戦。

ありがたいことに、この縁がずっと続いている。

 

ただ、このシリーズは出番が多い。

昼と夜に出番がある。

数年前まではここで新ネタを下すことが多く、正直大変だった。

今年は5月に一度福岡と久留米に来ていたので、そのネタの復習というネタを用意していった。

 

復習なのでクイズ形式に。

ダイソーで小さなホワイトボードを10枚買い、よくある大喜利の形を作ってみたらこれが好評でw

 

まぁそれはいい。

夜の出番。

こっちは毎年新ネタを求められる。

(というか好きでやっている)

 

このために買ったと言ってもいいピグノーズ。

直前に電池を交換しようとしたら配線を切断してしまって青ざめたが、自力でパーツを買ってきて治した。

 

 

演目は松山千春の「長い夜」

営業担当(ボーカル)が今年から変わり、千春なら歌えますよ的な話だったので、早い段階で決めた。

 

ピグノーズでめっちゃ練習した。

イントロ、構成、ソロ、後奏、自分なりにコピーして、10月くらいに一度だけ彼の家で弾いて聞かせてみた。

 

その場でギターのみ録音し、そっからは個人練習。

 

12月8日当日、天神からレンタカーを借り、カラオケBanBan大宰府店に。

ここはもう何度目だろう。

大きなイチモツも、栄光の架橋もここで練習してからいったw

 

本番。

打合せ通りに一応ことは運んだが・・

 

ピグノーズの音が届かない。

部屋で一発音を出して、ああ・・となってしまった。

自分の家やカラオケや直前の客室で鳴らしたときは、フルボリュームにするとギターの方がうるさいくらいだったのに、宴会場の広い部屋では無力だった。

 

なるほど。

勉強になりました。

 

演目的にはボーカルの衣装と歌で全然ウケたので全然OKだったけど。

 

ギタリストとしては残念w

 

あんだけソロ練習したのに・・泣

 

まぁでもこれはしょうがない。

来年はなんか工夫をしないといけない。