Thank God, It's Blooomin'‼️🪴
まいど、ATSUSHIです😽
映画「ロングレッグス」
フレディ、ペニーワイズ、アートザクラウン
…
形があるのかどうかもよくわからない
それでいて現実に死が迫る
そんな悪の新機軸を
生み出そうとしたんじゃないかなー
そんな映画「ロングレッグス」
あまりにも宣伝が良過ぎた。
パンフレットもよかった
これは劇中に出てくる
手紙をそのまま模してパンフレットにしてあります
それゆえに、
内容がもう少しパンチが欲しかったなー
という…
キャラクターの描き方は
まだまだ深掘りできるように
なってるので
続編に期待
◆Today's Theme
ロングレッグスきっかけで
映画の悪役についてです。
ロングレッグスが目指したのは何か?
「形あるのに、ないかもしれない」
――その曖昧性と圧倒的な恐怖支配力が、
現代的“超越者”型悪役の核心ではないかと。
【形ある悪】
「ハンニバル・レクター」「ジョーカー」
「ジェイソン」「ジグソー」、ゾンビ映画、・・・
みな実態を持つ人間
あるいはそれに類するもの
つまりある程度は対処できる。
【形ある“概念”としての悪】
他方、先に挙げたペニーワイズとアート・ザ・クラウンは、
「実体としては見える」
「でも正体は“人”ではない」
「理屈を超えた“悪の概念”として振る舞う」
――という点で、
『ロングレッグス』に極めて近い
“現代型恐怖の進化形”といえるのかなと。
ペニー・ワイズはスティーブンキングの過去作ですが、
リメイクされてまた人気を博しているという意味で、
現代に求められている恐怖の形として
とらえられるのかなと。
◆ ペニーワイズ(『IT/イット』)
-
正体:外見はピエロだが、実体は“古代の恐怖そのもの”
-
恐怖の質:相手の恐れを読み取り、形を変えて侵食する
-
曖昧性:実体があるのに、物理法則を無視。精神にも現れるし、物理的にも殺せる
-
共通点:
◆ アート・ザ・クラウン(『テリファー』シリーズ)
ペニーワイズ、アート・ザ・クラウン、ロングレッグス。
この3体は、
それぞれ「現代における悪のかたち」を象徴している
そんな風に思えます。
-
ペニーワイズ:トラウマと子供時代に巣食う“恐怖の記憶”
-
アート・ザ・クラウン:無意味な暴力という“虚無的恐怖”
-
ロングレッグス:信じたくないのに支配される“宗教的恐怖”
彼らはすべて、
「人間ではないけど、“人間の心”を通じて実在する」存在。
他にも、
・トビー・ダモン(『イット・フォローズ』)
・ペイモン王(『ヘレディタリー/継承』
・スレンダーマン(『スレンダーマン』
などなど
形はあるが、実体は“人間の信念・恐れ・信仰”の中にある。
そこが最大の共通点であり、
現代ホラーの“恐怖の源泉”
なのかもしれないですね~
◆おしまい
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼️‼️‼️
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