クサガメのマフラー ~赤耳のレイン~ -22ページ目

公園にカメが出た

2月17日の春一番でカメが一匹目覚めた。
どちらさまでしたっけ? カメと互いに確認しあう。
このカメは昨夏、名前を付けた中の一匹、グレイスだ。
他のカメはまだ出てこない。
昨夏の写真。前列左から、黄水仙、ポールスミコ、テンプル、ペセペセ、
後ろで泳いでいるのがグレイスかな。
クサガメのマクビーは秋には見かけていないので、ここで冬眠しているのかわからない。マクビーの後ろにいるのはユニ。みんな元気だといいな。
スズメには名前を付けていないが、服の色に関係なく手に乗るようになった。
ヒトの手の上でなかよくケンカしている。
 
 

カメ噛め

マフラーの顔の前に手を出して「かめ!」と、言ったら、噛んだ。
マフラーの歯型(くちばし型)はまるくない。
手加減してくれたので赤くない。
野良ガメにかじられた時は、まあるく赤くなって痛かった。
その野良ガメはまだ冬眠から覚めない。
冷えた手にスズメの顎があったかい。尖った嘴なま暖かい。
コサギは、水出し落ち葉茶を振動させながらゆっくり歩き、びっくりして飛び起きた小魚を、すばやく首を伸ばして捕まえて飲み込む。時々空振り。枯葉をくわえて間抜け面。
コサギが揺らしたくらいでは水底のカメたちは動じない。
暖かめの日も、潜りっぱなし。春はまだ。
 
果報は寝て待て。

水出し落ち葉茶

この公園の池は、寝心地が良いらしく、天気の良い日でも、出てこない。公園のアカミミガメたちは冬眠してしまった。

十月はまだ、近くでソーラー充電していた。

 

十一月になると、すぐに水に逃げれるように人間から遠いところでしか、甲羅干ししなくなり、

 

十二月になってから、水面から顔を出すことさえなくなった。

 

水面の落ち葉はだんだん沈んで、水は茶色に澄んでいる。

 

池にいた小魚も沼エビもアメンボもいない。大きいコイでさえ、どこかに隠れてしまった。

残っているのは、体温のある生き物ばかり。

秋の散歩

十月下旬というのにまだエサをもらいにくる。

愛嬌たっぷりクサガメ一号。

 

あごと、への字口が、カメの顔。ケロネリオンの花

 

ひと皮むけて黄色が映える野良ガメ。腕にイチョウの葉っぱ模様。

 

箱入りマフラーはお留守番。マフラーん家はまだ暖房入れてないのに体重減らない。朝ご飯はカメフード一粒。ディナーは鮭鍋。

赤いマフラーから顔だけ出してテレビを見る。

 

紅葉はまだ先。真っ赤なのは手すりに止まったトンボと神社のザリガニ

 

 

甲羅の脱皮した皮

マフラーは食べなくなってきた。秋。

 

野良亀も食べなくなってきた。エサを持って行っても動作緩慢。寄ってこない亀もいる。

 

アカミミガメの脱いだ皮。池に浮いてた。腹甲から縁側までぐるりと綺麗に剥がれたパーツ。

 

クサガメの甲羅の皮はポロポロと細かく剥がれ落ち、せっかく飼っていてもコレクションには向かない。

「どうせオレはクサガメだよ」

 

マフラーの甲羅の皮