クサガメのマフラー ~赤耳のレイン~ -22ページ目

都会のオアシス

すずめの若鳥怖いもの知らず。

巣立ったばかりのころには、親鳥に連れられてきた。

親鳥は人間が投げたパンを拾って、鞄に荷物でもつめるように小雀の開いた口につっこむ。やがて小雀が一人餌になると、兄弟だけで餌もらいにくる。

 

すずめにかまっていると、足元はカメだらけ。

愛嬌ふりまく

もたもたしていると

乾燥エビ順番待っている。

まるで飼っているカメのように靴ひもひっぱる。

平泳ぎしているカエル。

ヒバカリが軽やかに通り過ぎた。

 

マフラーが大きくなった気がする。体重は毎日おとなしく量らせてくれるが、たまに寸法を測ろうとすると、いやがる。

甲長約160ミリ。甲幅約105ミリ。高さ64ミリ。ウエスト270ミリ。甲長そのままで厚みが増した。

定規やメジャーの他に、ノギスや外パスなど用意していると、マフラーはスタコラ逃げ出して、寝転がっていた妹に助けを求めていた。

 

花見の季節の公園は、人間がいっぱい出てきて居場所に困る。

人間が投げたパンを空中でキャッチして、高いところへ持って行って飲み込もうとしているヒヨドリ。

腹黒っぽいスズメ。

ふっくらぽん

マフラーのお手手はふっくらぽん。

ふっくらお手手で踏まれたり、ぎゅっとつかまれたり、ひっかかれたりしても癒される。

 

公園では、顔見知りのアカミミ4匹と再会。まだソーラー充電中。

葉っぱや羽毛のアクセサリー。桜の花びらのアクセサリーはまだ池に落ちてこないから。

 

寒さが戻ってきた日は、カメたちは二度寝。

そんな日は、スズメも着ぶくれ。空気をたくさん含んだダウンジャケット。

ふっくらぽん

 

 

 

公園にカメが出た

2月17日の春一番でカメが一匹目覚めた。
どちらさまでしたっけ? カメと互いに確認しあう。
このカメは昨夏、名前を付けた中の一匹、グレイスだ。
他のカメはまだ出てこない。
昨夏の写真。前列左から、黄水仙、ポールスミコ、テンプル、ペセペセ、
後ろで泳いでいるのがグレイスかな。
クサガメのマクビーは秋には見かけていないので、ここで冬眠しているのかわからない。マクビーの後ろにいるのはユニ。みんな元気だといいな。
スズメには名前を付けていないが、服の色に関係なく手に乗るようになった。
ヒトの手の上でなかよくケンカしている。
 
 

カメ噛め

マフラーの顔の前に手を出して「かめ!」と、言ったら、噛んだ。
マフラーの歯型(くちばし型)はまるくない。
手加減してくれたので赤くない。
野良ガメにかじられた時は、まあるく赤くなって痛かった。
その野良ガメはまだ冬眠から覚めない。
冷えた手にスズメの顎があったかい。尖った嘴なま暖かい。
コサギは、水出し落ち葉茶を振動させながらゆっくり歩き、びっくりして飛び起きた小魚を、すばやく首を伸ばして捕まえて飲み込む。時々空振り。枯葉をくわえて間抜け面。
コサギが揺らしたくらいでは水底のカメたちは動じない。
暖かめの日も、潜りっぱなし。春はまだ。
 
果報は寝て待て。