◆「茨城県境町の商店主が今、動き出した!」

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 オヤジさん・オカミさんの商い奮闘記も

1月のVol.26を境にプッツリと配信されなくなり、

“あぁ、ついにMも天国へ召されたか?!”と

お思いになった読者の皆様も

多かれ少なかれいたのではないかと察するところです。


(オヤジさん・オカミさんの商い奮闘記はメルマガにて

配信しておりました)


しかし残念ながら、今だしっかりと生き延びておりました。

この空白の6ヶ月の間、

西に東に南に北へとすっ飛び回っておりました。


 本当にオヤジさん・オカミさんの商い奮闘記を

読んでいただいていた方々には申し訳なく

痛感いたしております。


 という訳でまた今月より再開いたしたいと思いますので、

今後とも宜しくお付き合いいただければ幸いです。


 再開するに当たり、この6ヶ月間全国を廻っていて、

最近特に感じていることを

オヤジさん・オカミさんの商い奮闘記「番外編」として

お話ししたいと思います。



 それは、最近は右を向いても左を見ても、

西へ行っても東へ行っても、挨拶がわりの言葉が

“やれ不景気だ” “やれ売れない”

こんな言葉が当たり前のように

“笑顔”で口を突いて出てくることです。


 一人や二人
  「いやぁ、売れて困ってますヨ!」
 というような人いねぇのかよと思う今日この頃の実感です。


 なぜか不景気という言葉を発していれば

“安心感”があるようでなりません。ですから私が
 「いやぁ、そんなことないですよ。

私の知っているお店では、先月160%伸びましたヨ!」 とか


  「どこどこでは、ここのところ120%台をずっとキープしてますヨ!」
 なんて話をしようものなら、
  「それってどこの国の話?」
 というような奇異の目で見られるのです。


  「そんなに不景気が楽しいのかッ!」
  「そんなに売れないことが嬉しいの?」
 とついつい喉元まで言葉が出かかるのですが、

そこは私もオ・ト・ナ。


内心ではわかんねぇ奴に話してもしょうがねぇ…

とばかりに笑ってごまかしている次第です。


 それは、確かにモノが売れなくなりました。

個人法人の大小に関わらず売れなくなったことに対しては

否定するつもりは、サラサラありません。


しかし前述しましたように大幅に

「おお化け」しているところもあるのは事実です。


 それも、やれIT産業だの、○×テクノロジーだのといった

先端技術産業での話ではありません。

(最も私がおじゃましている中にはそのような会社や商店はないが…)

普通の個人商店がなのです。

昔ながらの食料品屋さんであったり、

和洋菓子店であったり、花屋さんであったりと…。

それはさまざまな業種です。


 それでは、なぜそんなに違うのか?

私が感じているままに書いてみますと、

まず伸びているお店は

「ものの捉え方」が違うということです。

現在伸びているお店の共通点は、
  【なぜ売れないのか?】
 ではなく
  【どうしたら売れるようになるのか?】
 をいつも真剣になって考え、
  【コレかな?】とヒラメキで思いついたことを直ぐに

実践しているのです。


 要は不景気だ、不景気だという前に

何等かの手を打っているところが
  「こ化け、ちゅう化け、おお化け」
のいずれかに属しているといっても

過言ではないということです。


 今や一つの手を打ったくらいで伸びてくれれば、

そんな楽なことはありません。


しかし、そんなに甘くないのが世の常。

これでもかこれでもかと、

小さなヒラメキ、大きなヒラメキを実践しているのが

伸びているヒト。


そんなことぐらいで伸びるんなら

とっくの昔にやってらぁと開き直るヒトや、

小さなヒラメキを一回だけやってみて

「あぁやっぱりダメだ」とすぐ諦めてしまうのが

伸びていないヒト。とあえて言いたいのです。


 とにかく、今や破竹の勢いだった大型店の

大看板だけでは、物が売れない時代になってきました。

ということは、裏を返せばそれだけ個人の力量が

ものをいう時代になったということでもあるのです。


 そろそろ挨拶代わりの

「不景気ダ」「売れないねぇ」をやめて、

お店のガラスの一つも磨き始めようではないですか。


---次号へ続く---

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ヒトづくり・ミセづくり・モノづくり・マチづくりのトータルアドバイザー
人材教育・販売促進・商品開発・地域活性化の
(株)ラフィネット総合企画
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◆「茨城県境町の商店主が今、動き出した!」

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 10月6日、2日目の店舗巡回である。


訪れた先は川上ふとん店。

川上さんは境町でふとん店を始めて

40年近くなると言う老舗である。


現在はご主人と奥様、

そして後継者の息子さんの三人で店を切り盛りしている。


 お話を聞くに付け、ご主人のふとん作りに対する

こだわりがひしひしと感じる店である。


そして後継者の息子さんは、

一通り布団技術を学ぶために

他へ“修行”に行き、ピローアドバイザーの認定を受け

1ほど前に帰ってきたという枕のプロである。


 まさに話を聞いていくうちにあちこちに「逸」が見えてくる。


 川上ふとん店を終え、2軒目の諏訪酒店を訪問した。

諏訪さんのお店はそれ程大きくはないが

中に入るなり驚かされた。


焼酎に対するこだわりが凄いのだ。

なんと全国から集めたという120種類の焼酎が

ずらりと並んでいる。


それも聞いたことのない各地の銘柄の地焼酎がである。

焼酎党の私にとっては、たまらない逸品店だった。


 3軒目に向かった先は、洋菓子の新月堂である。

新月堂さんは、以前行った際に驚かされたのが

サッカー場をモチーフにしたケーキがあったことである。


新月堂のオーナーにかかると何でもケーキになってしまう

その技術の凄さは、まさに匠の世界である。


 例えば子供の写真やペットの写真を持参すれば、

それをデフォルメしてケーキにしてしまうという本当に驚きだった。


 そこで新月堂さんに一店逸品の目玉として

お願いしたのが、「さかい富士見のシュークリーム」

なるものである。


思いつきは、関東周辺で富士山がきれいに見える場所として

関東富士見百景が新聞に発表され、

境町の利根川堤が選ばれたからである。


 この商品が出来上がっていた。


そこで早速、試食させてもらったところ、

薄皮のクッキーシューの中には

ギッシリと生クリームが詰まった絶品が出来ていた。


 そこでモニターがわりに急きょ

商工会職員の女性達にも来てもらい試食会となった。


みんな口々に絶賛の声を出したのは言うまでもない。

境町一店逸品事業における開発商品の第一号が

そこに誕生したのである。


ちなみに価格は180円で販売することとなった。


 昼食後、午後の巡回に入った。

午後の一軒目は、沢口生花店である。


沢口さんは境町で昔から生花店を営んでいるが、

特に仏花が強いというだけあって

地元密着型の商売に徹している。


特に奥さんとの話の中で感銘を受けたのが、

家によって仏壇のサイズや仏壇飾りが違うので、

その仏壇に合った花を作らなければいけないということである。


 その各お客さんの家々の仏壇の特徴が

頭に入っているということだった。

まさにプロである。


その他にもフラワーアレンジメントは勿論、

華道の師範であったり

とまさに花屋さんならではの匠の技を感じたものである。


 5軒目は萬梅堂へおじゃました。

萬梅堂さんは和菓子の店で、

これから「赤豆大福」を名物化して売りだそうと

いうこと言うことになった。


しかし一個100円だが、何の特徴もない

単なる大福だった。


そこで、その大福にこだわりの付加価値を

つけるようアドバイスを行った。


 餡は十勝の小豆を使い、甘さを控えめにし、

皮はモチモチ感のあるものにする。


こういった私の注文に対して、

店主と息子の山下さん親子が

大福づくりに取り組んでくれた。


出来上がった試作品をみたが、

付加価値として見た目で何か物足りなさを感じた。


 そこで、以前から何かに使えないかと

取っておいたという和紙に包みワイヤーリボンで止めてみた。


  「これだッ!」


 単なる白い粉にまぶしただけの大福が、

和紙に包んだだけで高級感がただよってきたのである。


山下さんにこれなら一個150円でいけますよと

提案したが、検討した中で130円で売り出すことになった。


 店舗巡回2日目の最後は、

そば店の大むらさんである。


大村さんの売りは20cm近い海老の天ぷらの

ついた「天丼セット」という。


そこで早速、試食をしてみたところ

確かに大ぶりのエビ天とごはんに染みた

甘じょっぱいタレが絶妙にマッチして実に美味いのだ。


  「大村さんの逸品はコレで行きましょう!」
 芝田指導員も文句なしに即決したものだった。


---次号へ続く---


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 それからが早かった。


9月入り6日に第1回の一店逸品推進委員会が開かれ、

その委員会の場で今後の計画が承認された。


いよいよ参加店募集が始まった。

募集目標は30店である。


それと並行してこれからの実務計画を詰めている間に、

あっという間に1ヶ月が過ぎていった。


 そして、10月5日より店舗巡回による逸品創出が始まった。

その段階では、30店の募集に対して24店舗の応募があった。


しかし、目標に対してはあと6店舗足りないが、

芝田さんとは、「今回の創刊は24店で行こう」と決めていた。


内訳は、さすが茨城のお茶処「猿島郡」だけあって

お茶屋さんが4軒もある。


また、酒屋さんも3軒、ふとん屋さんが2軒、そば屋さんが2軒、

花屋さん2軒、和菓子屋さんも2軒あり、

その他の9業種がそれぞれ1軒づつである。


今回の募集コンセプトが“来る者拒まず、去る者追わず”

とはいうもの、これだけ同業者競合が多いと、

どう各店の違いを出していったらいいものか、

芝田さんとも思案してしまった。


 初日の巡回は、お茶の斉藤製茶店、リカーショップの中戸屋、

カステラの染本屋、お茶の石山製茶工場、肉のいしかわ、

そして最後がお茶の丸和園の6店舗である。


巡回初日からあいにくの雨の中、

最初の訪問先である斉藤製茶店におじゃました。


店へ入るなり、スタートから好感触である。

まさにあちこちに「逸」が見えるのである。


そして、ご主人との話が進むうちに、

さらに「逸」が鮮明になってくる。


 いつもは、各店を訪問してから

「さぁ、何にしよう?」といったパターンが多いのだが、

今回はスタートから取材のペンの動きが違うのが

自分でも分かった。


スムーズに斉藤製茶店さんの逸を創出し、

予定時間より早めに2軒目の

リカーショップ中戸屋を訪問した。


そして中戸屋さんに入るなり、これまた驚きである。

日本酒、焼酎、ワインのこだわりはもとより

調味料へのこだわり方が素晴らしいのである。


そして逸の創出に対しても

「ウチは酒屋だけど調味料に思い入れがある」という

二代目氏の言葉に、

即、こだわりの「みりん」を逸品に決めた。


 そして3軒目の染本屋に向かった。


染本屋さんは失礼だが“畑の中にポツリとある店”

といったイメージが強く、

決して立地条件等には恵まれている店ではない。


しかし、店主のカステラにかける思いの話には

説得力があった。


素人の私には、カステラだけで商売になるのだろうか?

といった疑問があったが、ここぞ知る人ぞ知る店で

新聞等にも取り上げられている店なのである。


 次に向かった先は、やはり製茶工場だった。

屋号は石山製茶工場だが、

外観は昔ながらの農家の佇まいのお茶屋さんだった。


土間に置いてある椅子に腰掛け話をしてくれたのは

若奥さんだった。


聞けば、石山さんは昔ながらの製法で

手揉み風に拘っているとか…。


自宅兼工場の周りには広大な茶畑が広がり、

霜よけの風車がいかにも茶処の風情を醸し出していた。


 5軒目は、肉のいしかわを訪問した。

ここでは、鶏の唐揚げを逸品として取り上げることにした。


店主の石川さん曰く、

肉のいしかわでは、毎日30~40kgの唐揚げを作るが、

ほとんど毎日完売するらしい。


境町の人たちは、よほど唐揚げが好きらしい!?。


味は醤油味と胡椒味の2種類だが、

それではと早速試食させて貰った。


  「たしかに美味い!」。


 ついつい2個目に手に出てしまう後引きモノなのだ。

これなら1日に30~40kgも完売してしまうのは頷ける。


 最後の丸和園を訪れた頃には夕闇が迫っていた。

丸和園さんは店舗というよりも会社である。


ここもやはり3軒目の製茶店である。


どう他の2軒とのバッティングを避けるか!

を思案しつつ、担当者氏の話を聞くことにした。


やはり他の5軒とは雰囲気も違う。

話を聞けば、現在はオリジナルの粉末茶に

力を入れているという。


そこで丸和園では、その粉末茶を逸品として

取り上げることにした。


そして丸和園さんを出るころには、

陽もすっかり落ち、辺りは夜になっていた。


 しかし、今回の各店主たちの

「一店逸品運動」に対する“やる気満々”さが

1日店舗ラウンドをしてみて手に取るように分かった。


6軒とも

「うちはコレを逸品として取り上げて貰いたい。

その理由はコレコレで…」と、

こちらが意としているところを積極的に出してきてくれた。


当初心配していたことは何だったのか、

まさに「案ずるより産むが易し」である。


境町商工会へ戻り、

芝田さんとの会話が弾んだのは言うまでもない。


何か清々しい気持ちで1日目が終わり帰路についた。


---次号へ続く---


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◆「茨城県境町の商店主が今、動き出した!」
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 茨城県境町は、人口27,052人、世帯数7,949世帯の

関東平野のほぼ中央、首都50km圏内にあり

茨城県の西南部、首都水戸市まで約70kmに位置している

比較的温暖で水田や畑の多い農業の盛んな町である。


町の西南部を利根川が流れ、

その利根川をはさんで千葉県に面しており、

隣接周辺には、岩井市、猿島町、三和町、総和町、五霞町、

そして千葉県の野田市などがあるのどかな町である。


 境町は歴史も古く、古来より善きにつけ悪しきにつけ、

水と深い関わりを持って時を刻んできたという。


特に江戸時代には、利根川や鬼怒川、江戸川等を

利用した水運の拠点のひとつである「境河岸」が形成され、

町に繁栄をもたらしてきた。


その多くの利益や情報・文化をもたらしてきた利根川は、

別名“板東太郎”の名としても有名である。


 こののどかな町で、いま密かな“異変”が起きようとしている。

それは個人商店主たちが自分たちの町と自分の店を

「もう一度再生していこう!」と動き出したのである。


 きっかけは昨年の6月にさかのぼる。


3年ぶりに訪れた境町商工会の芝田経営指導員に、

現在私が進めている

「山梨県敷島町の一店逸品活動」の話から端を発した。


当時、境町商工会の商業部会では、

現状の個人商店の売上不振に対する打開策を

模索していた時期だった。


 芝田さんは、現在の敷島町の一店逸品活動に対して、

大変興味を持ち私の話を聞いてくれたものだった。


実はそれからが早かった。

今に思えば、そのフットワークの良さには

いささか驚かされている。


10月には商業部会長さんと芝田さんが2人で

敷島町商工会を訪れ現地踏査を行ない、

2月には現地、敷島町商工会より

加賀美経営指導員を講師に招き

「一店逸品に関する講習会」を開いていたのである。


 それから暫く時がたった今年の6月のある日である。

机に向かってパソコンを叩いていた私の元に

1本の電話が鳴った。


相手は境町の芝田さんだった。聞けば、

「これから境町で一店逸品活動をスタートしたいので

相談に乗って欲しい」とのことだった。


私が敷島町の一店逸品活動の話をしてから

丁度1年が経っていた。


 正直、自分でも境町商工会で

その話をしたことすら忘れていた。


それだけに覚えていてくれた芝田さんには

感激したものである。


 さらに感激したのは、昨年私の話を聞いた後、

すぐに動き出していたという事実である。


“これは本気だ!”と実感した。


 しかしお互いの仕事のスケジュールが合わず、

7月4日の日曜日午後に最初の打合せに

境町を訪問する約束で電話を切った。


それから数日が経過し打合せ当日となった。


 打合せ当日は休日ということもあり、

お互いに私服で和やかな雰囲気での打合せとなった。


いろいろと今後の進め方や予算計画やらの話を

2時間ほど行ない、4時頃に境町商工会を後にした。


---次号へ続く---

【 毎月変わる店の顔とオリジナルラベルで再生した酒屋さん】

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【 継続は力なり!その後も順調な清水屋酒店 】


 初めて清水屋さんご夫妻に会い、

現状のお話を聞いた時のお二人の顔と

現在の顔は雲泥の差である。


店内装飾した当初は、

はっきり言ってどこまで続けて装飾替えをしてくれるか疑問だった。


 しかしあれから3年が経過する現在においても、

ずっと継続しやり続けているのである。


それも当初とは比べものにならないくらい、

技術的にも数段レベルアップしている。


さらに頭が下がるのは、普通はだんだんやらなくなったり、

手を抜き出すのが常なのだが、

清水屋さんに関して言えばそれは全く逆なのである。


2カ月に1回が1ヶ月半に1回になり、

今では1カ月に1回のペースで店内の装飾替えを行っている。


 驚いたのは今年の春の装飾だった。

テーマは「花見」だったが、最初の桜の木は“つぼみ”、

次には“五分咲き”、そして最後が“満開”と

シルクフラワーを使って、さも本物と見間違えるほどの凝りようだった。


 またご主人についても、

一昨年からオリジナルの「自酒を作り」を始めた。


この時もたまたま清水屋さんにおじゃましたのがきっかけで、

何かの話の途中

「私も何かやってみようと思っているんですが…」

とのご主人の問いに対して、

“地酒”ならぬ“自酒=自分だけのラベルの酒”づくりを進めたのである。


ようはパソコンでオリジナルのラベルをつくり瓶に貼るのである。

中味は何であろうと、自分だけのオリジナルの酒になると言った発想である。


 あれから早くも2年近くが経つが、

いまでは「店の顔づくり」とともに、

清水屋さんの経営における大きな武器となっている。


そしてその技術も月を追う毎に進歩しており

いまでは「結婚式の引き出物」に、

「お誕生祝い」に、「卒業記念」に、他にもいろいろな贈り物需要にと…。


これは私ももちろん、清水屋さん自体もこんなにさまざまな

ニーズがあるのかと驚いているといったところが本音である。


 そして敷島町の一店逸品活動も、

いまでは全国から視察が来るようになり、

そのたびに皆、驚かれて帰っていくのが常となった。


先日も石川県のある町の商店主さん達が

1泊2日で視察に訪れたが、みな口々に“素晴らしい!!”を連発していた。


 埼玉県のある市のポイントカード会の人たちも

「我々と同じ規模の店があそこまでやれるんだから、

我々もいい刺激になった」と称賛して帰って行っていたものである。


 このように清水屋さんは、今とても輝いている。

店づくりとは決して店が新しいとか古いとかの問題ではない。

いかにして自分の店に魂を入れられるかである。

そしてその結果として、「逸店が逸品を生み、逸事が継続されてくる」のである。


 まさに清水屋酒店さんは、

敷島町商工会の一店逸品事業が生み出した成功事例と言っても

過言ではない「逸店」なのである。


-「毎月変わる店の顔とオリジナルラベルで再生した酒屋さん」、終わり-

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