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さっぽろ雪まつり①

行ってきました「さっぽろ雪まつり」。

この会場がなんと広いこと、広いこと……!
主会場の大通公園だけでも、
テレビ塔のある1丁目から12丁目までありました。

夜のすすきの会場の氷彫刻も合わせると、
歩いた時間が都合4時間半、もうへとへとです!
撮った写真も738枚…、1日の枚数としては新記録!
では、写真をお楽しみください。

T生の一押しは大雪像「トリコ×ワンピース」。
人気アニメのキャラクターですが、そっくりで迫力満点でした。
人との対比で大きさを感じ取ってください。


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大雪像「雪の水族館~水からの贈りもの~」。
巨大アザラシが大迫力、ひげと牙が見事です。

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大雪像「会津 鶴ヶ城」。
幕末、白虎隊の悲劇で有名なあのお城です。
東北大震災で福島に援助活動に入った自衛隊員のみなさんが、
思いを込めて製作されたそうです。

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左は懐かしい子供の蒸気機関車。
シュッシュッポッポと白い煙がいい雰囲気ですね。
氷の滑り台は会場内に3か所も設営されてありました。
どこも子供たちの順番待ちでいっぱいでした。

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女子サッカーの澤穂希選手はここでも大人気、そっくりですね。
右は札幌発・Web人気キャラクター「初音クミ」ちゃんです。
暖かい陽気のため翌日倒壊してしまいました。残念!


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写真をいっぱいとりましたので、次回に続きます。


大雪 雪はねも2倍2倍!

雪の結晶雪の結晶今年は大雪です…、しかも記録的な!雪の結晶雪の結晶

毎年、2月初旬に北海道に来ます。
実家の屋根の雪下ろしをするためです。

T生の実家は札幌のベッドタウン。
この時期、大型除雪車が住宅地の道路にも入り、
道端に積まれた雪を根こそぎさらって行ってくれます。

これに合わせてT生も毎年帰省しています。





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(左:大きな除雪車。斜め後ろの人間とトラックと比較すべし 
                              右:壮観、除雪した雪を運ぶ大型トラック10数台の列)

きっと旅行で北海道に来られた方は、
車窓から見える家の形が珍しいのではないでしょうか?
なんといっても瓦屋根がありません。
雪に対処するため、家の形が四角いか、三角屋根です。

昔は屋根の雪が自然に落ちる三角屋根ばかりでしたが、
最近は屋根が平らな四角形の家が多いようです。

理由は簡単です。
屋根から落ちた雪の処理が大変だからです。
建付けをしっかりしたものにしておけば、
ひと冬雪を乗っけておけばよいわけです。
さらに、北海道の雪は寒いだけにサラサラで、
風で飛んでいくという計算も入っています。

実家は40年近く経っていますので、当然、三角屋根です。

雪はねで一番面倒なのは足場を作ることです。
なにせ雪質がサラサラですから、
人が歩いていないと腰までぬかってしまいます。

したがって作業をするにはちょっとしたコツがあります。
屋根の雪は太陽の熱で締り、重みがありますので、
まず落ちた雪の上のほうに上がり、
それをふわふわの雪に落としていきます。

このように足場を固めてから雪をはねていくと、
足がぬかることなく作業効率がいいのです。

そんなこんなで3日ほど作業していますが、
さすがに今年はまだ終わりません。

それでも日本海側の豪雪地帯に比較すれば、
よほど楽ではないかと思っています。
その量もさることながら、雪質が異なるので、
雪そのものの重みが違うように感じるからです。

屋根の雪下ろしで死亡という記事も時折見かけます。
雪国の皆さま、どうぞお気を付けください。

さて、晴れているのでまた雪はねをやりますか……!

老人性乾燥肌② 情報の混乱…?

乾燥肌の資料を読んでいたらあることに気づきました。
迷路に入ってしまった感じなのです。

最初は目からうろこ、興味に駆られて読み進んでいました。
しかし、医療(皮膚科)、美容、それぞれの立場から、
ああでもない、こうでもないといろいろ書いてあるものですから、
さっぱり要領を得なくなってしまったのです。

なかには矛盾した内容があったりして、
「結論は何!」「 いったいどうしたらいいの?」
思わずこう叫びたくなってしまいました。       叫び

(A)自分の悩み(症状、困っていること)
(B)原因(正しい理解)
(C)対処法
1.専門家に相談、治療を受けるべきこと
2.日常生活で気を付けるべきこと

こうシンプルにいかんもんですかねぇ……!?

本来、予備軍の多い老人性乾燥肌について、
日常生活で気を付けるべき入浴法を書くつもりでした。
つまり(C)の「2」ですね。

ところが、上記のような問題が起こり、いい機会ですので、
流れに沿って考えてみたいと思います。
まず(A)です。

乾燥肌の初期は肌がパリパリになり痒みに悩まされる状態です。
ここで一番迷うのは病院に行くかどうかです。

明らかに病気と判断できる場合は迷いません。
皮膚科を受診するしかないからです。
問題は症状がその端境(はざかい)にある場合です。

「痒くてね、寝ながら思わず掻いちゃった……」
などというのは典型的な例といえましょう。

この状況のときT生のおすすめは皮膚科の受診です。

子供のころからアトピー性皮膚炎に始まり、
若いころはけして清潔とはいえない生活をしていましたから、
皮膚科にはときどきお世話になってきました。

その経験からいうと痒みの初めに医師が処方した薬を塗ると、
すぐに痒みはおさまり、皮膚の症状もなくなります。

これを二、三日放っておくと炎症を起こしてしまいます。
ということで年に一、二回皮膚科に行き薬を常備しています。
以後、痒みと炎症に悩まされることはなくなりました。

初期症状のうちに専門家に診てもらうということは、           病院
症状の原因を正しく理解することにもなりますし、
もっとも自分に優しい対処ではないかと思っています。