ラーメン一番 小竹向原 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.6.21(金)

  ラーメン一番 小竹向原

  de狂った話です。

 

 

 

 梅雨入りしない話しばかりしてきましたが、今度こそいよいよ入梅を迎えそうな週末。

 

 と同時に沖縄は梅雨明けしたようですね。コレからしばらくの間、関東地方はジメジメした日々が続きそうです。

 

 

 今日からプロ野球もレギュラーシーズンに戻ります。我が燕軍は交流戦を4位で上がれましたが、いかんせん最下位で前半を折り返してるので首位広島と6.5ゲーム差。

 

 

 とにかくこの人↑を中心に両外国人スラッガーを従え、火ヤク庫が常時爆発💥しないと弱々の投手陣を支える事は難しいのでは無いかと。

 

 今年のスワローズは兎に角先発陣も中継ぎ抑えも壊滅状態。吉村以外はサイスニードもライアン小川も思うように勝ち星が付かない状況。

 

 で、でですよ。左のエース番号47が全くもってグダグダ。コンディショニングを家族に任せられないならプロのコンディショニング・トレーナーを雇ってプライベートを徹底的に管理しないとこのまま終わってしまいそう。

 

 あと個人的にはシーズン中に悪目立ちするようなパートナーは百害あって一利なしだと思いますね。勿論個人の感想ですけど。はい。

 

 

 ネガティブな話題ばかりですみません!

 

 唯一の好材料は長い怪我から復帰した奥川投手でしょうか。ドラ1将来のエース候補として背番号18を背負い、日本シリーズで勝ち開幕投手にまで登り詰めた直後の緊急降板。

 

 本人はトミー・ジョン手術を受けずに温存療法で復活を目指すも、足首骨折や腰痛などを併発。バランスが崩れると身体のあちこちに影響が出るもの。ましてやプロアスリートですから僅かな歪みが選手生命の危機に繋がりかねません。

 

 まだ若い彼には日本球界を代表するような投手に成長して欲しいですし、将来的にはメジャーリーグを目指せるポテンシャルはあるはず。焦らずじっくり実戦登板に慣れて行って欲しいも…

 

 

 ラーメンの話はいつ始まるんだって?まあいいじゃないすか。ソロソロ始めますから。

えぇ、えぇ。

 

 

 で、ラーメン一番の話しですけど、平成初期に一世を風靡した所謂背脂チャッチャ系と言われた『東京豚骨ラーメン』の老舗として人気のお店。ただ自分は土佐っ子、弁慶派だったため知らずに今まで過ごして来ました。

 

 

 超一流ラーメンブロガーであられまするダイソン師匠ことyana-G®︎師匠に教えて頂くまで未経験でしたが、無事に師匠にアテンド頂き一番童貞を捨てる事に成功。

 

 

 とりあえず、デフォルトの醤油、塩、味噌+オロチョン(自家製からし)と、一通りは経験済み。そして小宵は師匠激推しの『塩+オロチョン』を試してみるべく梅雨入りした華金夜に現地を目指した訳でごぜーやすよ。えぇ、えぇ。

 

 

 っとその前にサイスポ温泉でガッツリ3セット整いました。本日目指す一番は午前3時までの営業なので閉店時間を一切気にすることなくドライ度高めのサウナで3セット汗を流しました。

 

 

 前回お邪魔した3月末は、愛機がエンジンブローした直後で傷心のさなかに来ましたけど、今宵は絶好調?の様子で同行してくれました。

 

 

 今年は愛機にトラブルが多すぎたので、明日、鎌倉の鶴岡八幡宮に行ってお祓いを受けようかと思っています。因みに鶴岡八幡宮ですけどなんだか揉めてるみたいですねぇ。神社本庁と大喧嘩してるみたいな?知らんけど。

 

 

 お店の100メートル程先にある環七沿いのコインパに駐機してお店に着いたのが20時半を少しばかり過ぎた頃。幸いなことに外待ちは数名。

 

 

 本日はメニューを決めてきました。一番ラーメン(所謂全部乗せ的な特製的なメニュー)の塩味を中盛りで、オロチョンをプラスする予定。

 

 

 ナイターですが途中経過を見てみると、なんと巨人の絶対的エースの戸郷から4点も取ってるじゃないですか?幸先良いリスタートがキレるでしょうか?

 

 

 少し待っていると前のカップルが入店し、更に席が空いていたので自分も入店すると、助手さんから奥の空いている席に座るよう案内されます。

 

 

 因みに此方のお店、カウンターの下には荷物入れがありませんので、手持ちのバッグを椅子のコーナーに引っ掛けて座りました。

 

 そして忘れていました…コチラの椅子、短足の自分にはキツイです。神保町二郎並みに足がぶらぶらします。

 

 厨房には店主さんと男性助手さん。前も見たような気がしますが…そして店内には80年代から90年代のJ-Popと言いますか、歌謡曲と言いますか、懐かしい曲が流れています。

 

一番ラーメン塩 1,050円

中盛り 100円

ネギ 50円

もやし 50円

オロチョン(小辛) 50円

1,300円也。

 

 

 重量感のある丼がゴトリと音を立てて置かれました。

 

 

 一瞬カラーリングだけでは「塩」らしくはありません。

 

 

 因みに上記画像↑は2回目に食べたデフォの塩ラーメンのルーシー。やはり自家製からしであるオロチョンの溶けだした色合いなのかもしれません。

 

 

 一番ラーメン(特製的な全部乗せ的な…)で増量されたコーン。


 

 コーンといえば先日、旧岡部町にある道の駅で販売しているミラクルスイートコーン味来を買いました。朝獲れで配送されるのでいつ来るか分からないのですが超楽しみ。

 

 

 モヤシも増量してあるので結構な標高ですね。

 

 

 そして増量したネギ。刻みは非常に細かいんですけど、このカットがまたスープに合うんだなぁ。流石研究され尽くしている感じがします。

 

 

 それでは早速もやしをルーシーに潜らせて頂いて参りましょう…って馬ッッ!デフォの塩より断然キレもあって抜群に旨いです。

 

 

 そしてこの一番のスープを端的に表すと

『丁度エエ』

 の一語に尽きます。豚の出汁感、ケミカルの塩梅、そして絶妙な背脂と塩ダレ量。その全てが丁度エエ即ち

絶妙なバランス

で調合されている証。

 

 ショッパすぎず薄過ぎず、シャバ過ぎずコテコテ過ぎず、正に黄金比。

 

 

 研究に研究を重ねて調合された黄金のレシピなんでしょうけど、この一番の絶妙な丁度エエ加減は弁慶ほど重くなく、千駄ヶ谷ホープ軒ほどシャバくはないと言ったら分かる方にはわかるはず。えっ?分からない?ならいいです。←逆切れか?

 

 

 その丁度エエスープを受け止めるのは低加水の中細ストレイト麺。外の看板によると『豊華食品』という製麺所の様です。

 

 

 その低加水の麺に丁度エエルーシーが絡んで啜りあげるたびに旨さが口いっぱいに広がって行きます。小辛でお願いしたオロチョン(自家製からし)はピリッとした辛さとキレをコクのあり過ぎるスープに加えるので、食べ進むにつれてクドさによる味に飽きてくるような事がありません。

 

 

 モヤシやネギとの相性は言わずもがな。

 

 

 でチャーシューなんですけど、普段二郎の腕やバラばかり食べているので、このロースハムのようなチャーシューが新鮮で旨かったなぁ。

 

 

 本当に高級なロースハムの様なお味でした。

 

 

 背脂チャッチャ系にはマストだと思う黒胡椒。ビソビソに掛け過ぎるくらいで丁度エエ塩梅ですわ。えぇ、えぇ。

 

 

 コチラの味玉は固ゆで。でもしっかりと黄身には味が染み込んでいます。

 

 

 モチのロンでルーシーを吸わせた方が旨いに決まってます。

 

 

 気付いたら粗方麺は平らげており、後は残ったネギやモヤシなどを穴あきレンゲで根こそぎサルベージング。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 助手さんに現金1,300円を後払いし、店主さんに謝意を伝えて外に出ました。

 

 

 並びは10名ほどに増えていました。ただ今夜は華金ですから、ブログを書いている今(もうすぐ日付が変わります)の方が並んでいるかもしれません。

 

 

 駐車料金は400円。

 

 

 帰宅して試合の結果を確認すると、相変らず最終回の抑えがピリッとしません。石山本願寺先生ももう歳なんですからヒリヒリする場面では100%のパフォーマンスが発揮できないのではないでしょうか?

 

 そして最後は田口を出してくるとか。なら最初から出せば?って思います。高津監督の采配も最近あまり理解できずついて行けない場面が増えています。

 

 明後日は現地で応燕する予定です!3タテ目指して

 

ヤリ返せ!

 

 R55JCW 拝