2024.6.16(日)
ラーメン二郎 環七新新代田店
de狂った話です。
いよいよ関東も梅雨入りでしょうか?
てゆーか、梅雨入りしてもらわないと去年より更に暑いんじゃないかと予報が出ている猛暑の季節に水不足が心配されますし、農作物への悪影響が甚大になるんじゃないでしょうか?
アテクシも今週発送予定のビジネス文書に
『梅雨の候、貴職におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。さて…』
って仕上げたのを封入済みなんで、何としても今週アタマには梅雨入りしてもらわないと困るんですよ。えぇ、えぇ。
そんな(どんな?)淡い期待を込めたサンデーランチはコチラ。
タコス味ラーメン(+100円)もやります!
— ラーメン二郎 環七新新代田店 ____二郎 新代田 (@26shinshindaita) 2024年6月15日
麺の量と一緒に タコスでって言ってください!
準備がおわってからだと間に合わないので
麺の量を聞かれたときに言ってください!
よろしくお願いします!
売り切れたらおわりです!
なんとも怪しげで魅惑的な限定を展開している新新代田の新メニュー『タコス味ラーメン』。昨日の汁なしVer.は何となく想像出来るテイストなんですが、汁あり版となるとどうなる事やら。
タコス味って言うんですからサルサソースで味付けしてあるのは概ね予想出来るんですが、新代田といえば心臓を鷲掴みする程の高濃度塩分非乳化ルーシーでお馴染み。
その詰め寄るスープとサルサソースのコラボ。いったいどんな味になるんでしょうかね?
行きすがら、環七内回りの大原交差点手前で昨日装着したレーザー受信機が反応しました。現物は確認出来ず。渋滞ポイントなので移動式オービスとは考えにくいので何に反応したんすかね?
いつもと同じカクヤス駐車場(100円/30分)に駐機してお店に向かいます。
11時10分過ぎの到着で並びは10人チョイ。裏の建物の入り口を空けて並びます。
並んでいると、本日候補に挙げていたのに臨休メールが朝イチできた練馬区某店から意味不明なメルマガが届きました。
大丈夫なんでしょうか?最近では週イチくらいでしかお店も開いてなくて心配です。何より美味しい二郎を提供して頂けなくてホントに残念。
回転は思いのほか速く、20分ほどで入り口付近へ。前の方に続いて券売機前まで入店し、小950円のプラカードをゲッツ。
そのまま待っていると、前回同様眼鏡短髪の助手さんが出てこられて麺量の確認がありましたので「少なめ、タコスで!」とオーダー。
店主さんから券売機前の席を案内頂き、水を汲んで着席。その店主さんは相変らずタオルが似合う鯔背なスタイル。
食券であるシルバーのカードにタコス味用の100円とネギダブル用の100円を現金で置くと、すぐさま助手さんから100円の内容を確認されたので「ネギダブルで!」と発注。
黙々と且つ丁寧に麺上げする姿は、いつ見ても緻密に計算し尽くされたオペレーションを感じます。途中でアブラを容器に移し替え、カエシを丁寧に掛けてトッピング用の味付けアブラを作っておられました。
助手さんからネギダブルが配膳されました。
タコス味ラーメン(少なめ) 1,050円
ネギダブル 100円
1,150円也。
初めて見る助手さんによるコール確認と盛りつけに「ヤサイ、ニンニク少し、アブラで!」とお願いしました。
最近、小で野菜コールすると結構な盛り付けになることが多かったので本日は少な目でお願いしましたがリクエスト通りにしっかりと少な目で配膳されました。
その余裕ある丼の縁には、いつもの漆黒に近いスープと比較するとやや赤茶掛かったビジュアルのスープがお目見え。果たしてお味の方はどうなんでしょうか?
ヤサイは基本的にデフォルトの量を盛り付けてからコール分を追加する仕組みの新代田。アブラをコールした場合、デフォの野菜の上に先ほど店主さんが仕込んでいた味付けアブラを欧風カレーを盛り付けるようなスプーンでタップリと掛けて最後に野菜を2ツマミ乗せてくれました。
因みにこのカレー用のスプーンは『グレービーレードル』と言うんだそうです。で、アラジンの魔法のランプの様な入れ物の方は『グレービーボート』だそうです。
え?どうでもいい?はぁ、そうですか…
少しでお願いしたニンニクはこれくらい。刻みは細かめ。
先ずはヤサイを赤茶色のルーシーに潜らせてパクッと逝ってみます…ウホッ!サルーサッッ!
思いのほかサルサです。酸味とほんのりとした辛味が二郎の顔を完全に変えることに成功。二郎か二郎じゃないかで言えば「じゃない方」なのかもしれませんがコレはこれでアリですね。
中山のサルサソースは後入れなのでどんなけ混ぜようとも最後まで支配力は弱めでしたが、コチラは最初からしっかりと混ぜ込んでいる為完全にサルサです。タコスというよりサルサ仕立てと言ったテイスト。
味付けアブラと野菜を食べるとコチラは完全にいつもの二郎の味。安心します(笑)
少なめでお願いした麺を丼の底から引き出すと、いつも以上にウエイヴィーな新代田メーンが登場。その断面はバス師匠曰く「ギザ麺」の特徴が見て取れます。
この麺にサルサ仕立ての酸味満載スープが絡んで、口の中で暴れる暴れる。好きなんですよねぇこの麺。出来ればもう少しだけ昔の様に太いと最高なんですけど。
ヤサイと一緒に啜りあげてヨシ!
ニンニクが混じればやはり二郎の味になりますね。
豚は小振りですが厚みのある腕肉が2枚。豚をたくさん食べたい人はやはり豚増しにするのがよろしいかと。一気に増える感じがするので自分はよほどお腹が空いていないと豚増しにはしませんが…。
肉質は柔らかくシットリとしたモノ。味付けも他の二郎と比べてしっかりとされている印象。
そしてネギリアンノ証、ダブルで発注した『ネギ』。コチラは玉ねぎと長ネギをミックスしたものです。大好きな新代田のトッピング。
酸っぱめのルーシーにネギがキリッとしたシャープなテイストをプラス。ネギはやはり万能ですね。どんなスープにもシレッと寄り添うあたり薬味の王様でしょう。
こうしてみると、デフォのスープよりやや赤茶になっているのがお分かりかと思います。
レンゲはコチラにはありませんので、丼を持ち上げて箸で残ったギーネーを直接口に掻っ込んで終了。
ごちそうさまでした!
店主さんに謝意を伝えてお店を後にしました。帰り道はまるで梅雨明けの様に力強い日差しが降り注いでいて、本当に今週梅雨入りしてくれるのか改めて不安になりました。
帰り道、どうしちゃったの?的なメルマガが届きます。このメルマガの後、アルバイト募集のメルマガが更に届いたのですが…
間髪入れずになんだか病んだ感じのメールが追い打ちをかけてきます。丁度中村橋のデニーズ丁字路で受信したので、反射的に新目白通りを右に行こうかと思いましたが右折禁止でした。
本当に大丈夫なんでしょうか…?
我が
東京ヤクルト
スワローズ
交流戦の最終戦、地上波NHKで放送してくれたので帰宅後観戦しました。
途中またいつものようにグダグダな展開になりそうでテレビを見るのを止めてブログを書こうかと思いましたが、6回裏のピンチで炸裂したオスナの超ファインセーブで俄然応援する気が盛り返し、最後まで見ることに。
結果的に、最終回の連打で追いつき追い越し、交流戦の最終戦を勝利で飾ることが出来ました。ホセ・オスナ選手はとかく打撃で注目されがちなんですけど、実は守備に対して凄くストイックに取り組んでいる選手。
その証拠にNHK BS1の球辞苑でフィーチャーされた時は牽制を一番アウトにしている一塁手という項目で選ばれていたほどです。
我が燕軍、前半を最下位で折り返しましたが、交流戦は9勝7敗2分となんとか勝ち越し第4位。今週末に迎える東京Dでのジャイアンツ戦へなだれ込みます。
ヤリ返せ!
R55JCW 拝