ラーメン一番 小竹向原 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.3.19(火)

  ラーメン一番 小竹向原

  de狂った話です。

 

 

 今日3月19日は私の大好きなギタリスト…

 

 

 ランディ・ローズの命日。オジー・オズボーンに見初められ一躍スターダムに昇り詰めた若き天才に突然の不幸が襲ったのは1982年の3月19日。

 

 全米ツアー中に遊覧飛行で彼が乗った軽飛行機は神の悪戯なのかはたまた逃れられない彼の運命だったのか…突如墜落し帰らぬ人となってしまったのです。

 

 その日、中学を卒業したばかりの坊主頭の自分は、お茶の水のイシバシ楽器にTOKAIのファイブスターという、ESPのランダムスターのパチモンギターを買いに行ってました。(因みにホンモノはLOUDNESSのタッカンが弾き倒して有名なヤツです。)

 

 

 したらば、楽器店のロン毛のオニイサン(当時のバンドマンの最高のバイト先は楽器店でした)が、「ランディ・ローズが亡くなったって。」っていきなり言ってきたんですよ。

 

 自分、もう目の前が真っ暗になるという事を初めて経験しました…

 

 まあ、それでも上の画像の様な真っ赤なファイブスター(E.T:エクストラトーカイというこれまたお茶目なネーミングのロックナット式トレモロユニットを搭載してました。)を手に入れて帰宅したんですけどね。

 

 

 4年後に大学生となり(勉強が好きなので高校卒業後に1年間修行してました)、再びお茶の水のESPでフルオーダーのギターを製作する頃まで何度ランディのプレイをコピーしたか分かりません。

 

 そんな(どんな?)本日3月19日は我が地元の二郎所謂『ジモジ』の7周年でもありんす。←いつまでギターの話しをしてると思ってるんスか?付いてきてくださいよ?ね?

 

 

 なんと、昨年の台湾混ぜそばに続き、今年はイタリアンなジェノベーゼ汁なしをヤルとか…ガーン

 

 

 流石に年度末のド平日は休めませんて。

 

 したらば…

 

 

 な、な、な、なんと、SDでも非乳化生姜スープをやるなんて…

 

 朝から忙殺されながらも気持はラーメンが食べたくて仕方なく…何とか仕事を片付け(先延ばしにしたとも言う)向かうはラーメン一番@小竹向原。

 

 ホントはNSD45で汁ナッシングを啜りたい気deマソマソだったんですが、能無しゆえ業務終了後に向かっても間に合わないと判断し、切り替えての一番でございます。

 

 

 ラーメン一番は、3月の初めにアメブロ界で知らない人はみんな吸い込まれてしまうという恐ろしき都市伝説を持ったMr.吸引力、その名もダイソン師匠ことyana-G®︎師匠に連れて行って貰ったお店。

 

 その時に師匠が『塩ラーメン』を激推しされていたので早めに制覇しておかなければと急いでやって来た訳でごぜーやす。←NSDの代替だろ?って言うツッコミは無しでオネシャス!

 

 

 さて、お店に到着したのは20時頃。

 

 

 前回の教訓を生かし、住宅街ではなく少し先にある環七沿いのコインパに駐機してお店に向かいます。

 

 

 夕方から強くなってきた風で体感温度はグッと下がり並びがキツそうな予感…

 

 

 並びは10人ほどでした。風が冷たいですけど、真冬のような芯から冷える寒さでは無いですね。

 

 

 お店の前に灰皿があるので、タバコが苦手な方はかなりキツいかもしれませんが、その辺は並び中に吸いまくりポイ捨てしまくりだった昭和時代にくらべたら全然マシでしょう笑笑

 

 

 今日は塩ラーメン一択でやって来ました。予め味玉なんかが乗っている看板メニューの『一番ラーメン』を中盛りで頼もうとキメキメに決めて暫し寒空に耐えます。

 

 

 やがて店内の椅子が空きましたのでシレっと入店入店。店主さんに「一番ラーメン中盛り塩味で。あと、ネギとモヤシにトンガラシヅケで!」とオーダー。

 

 

 女性の助手さんからお水が届けられました。非常に感じの良い接客の店主さんは黙々とラーメンを作っています。ロット管理は定かではありませんが、1回につき3杯~4杯程度作っている模様。

 

一番ラーメン(塩) 1,050円

中盛り 100円

ネギ 50円

もやし 50円

1,250円也。

 

 

 丁寧に盛り込まれたビジュアルから昭和の香りがプンプンしますね。

 

 

 実は今回、無音カメラのアプリを入れ替えたんですよ。

 

 

 Stage Camera HDっていうアプリ。最初に300円ちょい課金すれば買い切りになり無駄な広告も表示されないっていうから課金しましたよ。

 

 

 マナーモード連動で無音カメラになるので、食事中に少しでも周りの迷惑にならぬよう最低限の配慮をしているつもりなのですが…

 

 

 何度もパシャって迷惑ですよね?本当にすみません…ショボーン

 

 

 そんな無音カメラアプリなんですけど、まあ使いにくいことこの上ない。基本ラーメンブログなんて接写の連発なんですから手前にピントが合わないとお話にならないんですよ。

 

 

 フォーカスしたい部分に指を当てても殆どピントが合いません。

 

 

 ラーメンブログの生命線『麺リフト』もこの有様。

 

 

 おまけに30秒ほど撮影間隔があくと落ちてしまいます。そのたびに画面ロックを解いてカメラアプリを呼び出さねばならず、必要以上のムーブが発生して周囲に更に迷惑をかける結果になりかねない状況。

 

 

 もう、気になって気になって、ラーメンの味が入ってこないですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 ね?どれ1枚として肝心のラーメンにピントが合ってない最悪なブログ画像となってしまいました。

 

 

 今まで使っていた『シンプルカメラ』だと15Proのカメラ性能を100パーセント引き出す事は出来そうもありませんけど、放置していても中々画面落ちませんし、今までこのフンコロガシブログの画像を一手に引き受けて来てくれた実績がありますので、再度このアプリで次回レポはリスタートさせて頂きます。

 

 

 チャーシューは豚ロース。しっとりとした味わいですが、口の中の水分を持ってくタイプなので好き嫌いが分かれるところ。

 

 

 ホントすみません。お店の人にも失礼ですよね?こんな画像ばかり乗せていると。

 

 

 肝心のルーシーは鶏がらや豚骨ベースの動物系でライトな仕上がり。塩ダレと背脂と共にスープが三位一体となると想像していた通りの味に。

 

 同じ系列の弁慶でも感じましたが、背脂チャッチャ系、所謂東京豚骨は自分的にはやはり『醤油ダレ』が一番刺さるかもしれないです。

 

 

 というのも、80年代後半の東京豚骨全盛期は醤油ダレにこの一見コッテリだけどライトな動物系スープが合わさって猛烈な背脂と共に食べるスタイルが記憶の奥底に刷り込まれていて、前回の醤油の様に今回は刺さりはしませんでした。

 

 

 味玉は固ゆでタイプ。

 

 

 良くスープに漬けて頂きました。

 

 

 このあたりでやっとピントが合ってきました。

 

 

 と思ったら接写はコレですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 前回は思わず完飲してしまいましたが、今回はそこまで突き刺さらず、欲望より自制心の方が勝ちました。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 今回のリポート、お店の方にも大変失礼な感じになってしまい絶対にリベンジさせてくださいッテ言う感じで謝罪させて頂きます。

 

 

 お読みいただいたみなさまにもご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。

 

 

 帰りに出来たばかりの「平和台トンネル」を潜ってR254方面へ抜けました。

 

豚辛子漬(とんがらしづけ)

550円也。

 

 

 明日のドジャースのオープニングゲームを観戦しながら、エビスと共に頂く予定で御座いますが、強烈なニンニク臭で冷蔵庫を汚染しそうですチュー

 

 R55JCW 拝