中華そばうめ川 板橋区役所前 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.6.23()

  中華そばうめ川 板橋区役所前

  de狂った話しです。

 

 

 遂に梅雨入りジメジメDAYSの到来です。そんな梅雨の不快感を吹っ飛ばす最強の食べ物を本日はご紹介したいなと思います。

 

 

 そう、今年も大好きなうめ川の冷たいシークワーサーつけ麺が始まりました。

 

 

 昨年も6月末に同メニューをいただいておりますが、うめ川の夏の定番といえば冷たいシークワーサーつけ麺です。

 

 

 そんなうめ川さんですが、少し間が空いてしまいまして昨年末以来半年ぶり。

 

 

 もう少し来たいのですが人気店ゆえ昼の部で売り切れ御免の日も多く、中々伺う機会に恵まれません。なので今日はチョイと後楽園まで野球観戦に出掛ける前に寄り道した訳でごぜーやす。

 

 

 いつもはクルマですが、本日はルービー🍺飲みぃからの野球観戦⚾️を控えていますので電車で向かいます。

 

 

 初めて降りた板橋区役所前駅。お店直近の出口が分からずに中山道の反対側にでる間抜け初老。

 

 

 仲宿方面出口でないとこういう無駄なムーブに成りますのでご注意を!

 

 

 いつもお店周辺のコインパは満車🈵のイメージがありますが、電車で来た今日に限ってガラガラ。

 

 

 開店待ちしていると店主さんが出てこられたのでごあいさつ。

 

 

 最近は朝ラーを始めたようです。大変じゃないですか?って店主さんに聞いたら、仕込なども兼ねた隙間営業とのことでそれほどは負担になっていない様子。無理なさらないでくださいとお伝えしておきました。

 

 

 本日のお目当て。

 

 

 お店のこだわりなと色々と…

 

 

 定刻に真っ赤なウメカワTシャツを着た助手さんが暖簾を掛けておペン。

 

 

 シークワーサーつけ麺は現金での対応となります。

 

 

 大好きな和え玉も現金対応。

 

 

 予め店主さんにオーダーを伝えてありましたので、現金1,300円也をカウンターに置きます。

 

 

 厨房は店主さんと真っ赤なTシャツをきた助手さん。以前お見かけした様な気がしますが…

 

 

 ライスの提供がレギュラー化したんでしたね。

 

冷たいシークワーサーつけ麺

〜黒糖仕立て〜

1,000円也。

 

 

 もうね、つけ汁の丼を持った瞬間勝利を確信しました。キンキンの冷え冷え。

 

 

 美しい麺線の麺丼にうっとり。見ているだけで清涼感が伝わってきます。

 

 

 つけ汁はシンプル。

 

 

 そしてこの冷たいつけ麺の肝はこのフローズンなシークワーサーの輪切りと煮干しベースの出汁を凍らせた『氷玉』。

 

 

 先ずはシークワーサーを入れてからスタート。

 

 

 つけ汁に潜らせた麺は店主出自の新潟来味製麺所から直送された中細ストレイト麺。

 

 

 加水率が低めの麺はつけ汁をガッツリ持ち上げてくれます。

 

 そのつけ汁ですが、うめ川の命の源の煮干し出汁スープをベースにシークワーサーの果汁が加わり黒糖がほんのり甘味を加えた物。

 

 シークワーサーの酸味は勿論魅力的なんですが、このつけ汁の特徴は僅かに香る『苦味』だと自分は思っています。この苦味が最後までタレずに食べられるよう強力にアシストしてくれます。

 

 

 麺を半分ほど食べた段階で氷玉をつけ汁にドボン。また一段と温度が下がった模様。

 

 

 チャーシューは新潟県産のモノを使用。所謂@豚ですけど大変おいしいです。

 

和え玉

300円也。

 

 

 敢えてディレイドで作って頂いた和え玉という名の油そば。

 

 

 つけ麺は完食済みだったので、店主さんにつけ汁のスープ割りをお願いしました。因みにこのスープ割りもキンキンに冷えたスープで割って頂けます。

 

 

 この和え玉を食するポイントは、届き次第とことん撹拌する事。これを怠ると麺がくっ付いてしまって折角の液体油が麺に絡みつきません。

 

 

 そしてこの和え玉はほんのり魚介のテイストを伴った油そばと言った感じ。結構な脂分ですので口の中が麻痺してきます。

 

 

 そんな時に大活躍するのがこのスープ割り。口の中の油分を根こそぎ洗い流した上に爽やかな柑橘系のフレーバーを残してくれてお口を完全リセット。

 

 また次の和え玉を啜りあげるテンションが上がるというわけです。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 うめ川名物「ラーチャン」の半炒飯を作るために中華鍋を振っている店主さんに謝意を伝えお店を後にしました。

 

 

 雨は止んだんでしょうか?

 

 

 再び都営三田線に乗り込み目指すは春日駅。

 

 

 駅を出ると否が応でもテンションが上がってまいります。

 

 

 本日はTOKYOシリーズ2024と題されたジャイアンツとの3連戦最終日。

 

 

 我が燕軍は初戦・第2戦と勝利を収め、3タテ目指して臨む状況。

 

 

 本日の観戦チケットは、超一流ユーチューバーのヒロ・ダディー師匠のプロモート。本当にありがとうございます。

 

 

 先ずは銀だこで景気づけ。

 

 

 この後に合流する某ラーメン店主さんの到着を待ちながら、最近のプロ野球事情について談義します。すると某店主さんも到着したというので合流。

 

 

 色々と差し入れを頂き感謝感激。

 

 

 オジサン三人衆で特等席を占領。しかしいつも思うんですけど、東京ドームの観客席の角度って結構きついですよね?酔っぱらうと危険なレベル。

 

 

 このおつまみは最高でしたね。

 

 

 試合はヤクルトが初回チャンスを作るも得点できず、その裏に巨人4番の岡本選手の適時打で先制され、その後もヤクルトがチャンスを作っては活かせずの展開。

 

 

 そして3回裏には巨人ヘルナンデスのレフトポール際への大飛球が一旦はファールをコールされるも、リクエストで覆り3ランHRへ。コレは痛い…

 

 

 しかし翌4回表には西川選手の3ランHRでワンサイドになり掛けた流れを引き戻します。

 

 

 しかしその後の村上選手が湿りっぱなしのいいとこなし。彼も色々と重圧に悩んでいるんだと思いますが…何かがきっかけできっとスイッチが入ってくれると信じています。

 

 

 逆にここ数年、あまり調子の上がらないキャプテン山田選手がここのところ少しずつ良くなってきている様な気がします。

 

 今日もあわや逆転という左中間への大飛球を飛ばしたのですが、巨人センターで本日の立役者であるヘルナンデス選手のスーパーキャッチにより阻まれました。

 

 

 結果、3-4で惜敗。やはり4番の活躍次第という事ではないでしょうかね。ジャイアンツの4番はキッチリと結果を残してソレが決勝点と言っても良い展開でしたからね。

 

 

 現地でダディー師匠と某ラーメン店主さんとお別れし帰宅の途に…

 

 

 負けた後の帰り道ってなんでこんなに辛いんでしょうか?クタクタなので池袋からTJライナーで帰りました。

 

 

 帰宅すると先日頼んだ道の駅おかべのミラクルスイートコーン『味来』が届いていました。早速電子レンジで3分チンして食べましたが…

 

 ヤバすぎです。ハッキリ言ってフルーツレベルの糖度。こんなトウモロコシ食べたことが無いです。いやはや驚きました。

 

 R55JCW 拝