穴と橋とあれやらこれやら -333ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

恒例の仁丹看板シリーズ。これまで一回一枚の紹介スタイルでお送りしてきましたが、今回は違いますぞ。

 

 

 

2017年11月17日に仕事で(マジですよ)歩いた際に拾った仁丹看板を、まとめてご紹介します。

 

 

三枚目のは、仁丹マークが上にある、上京区に多いタイプでありました。

 

 

仁丹ハントを加速させている昨今、一回で複数を紹介するスタイルも入れてかないと溜まる一方やな~と思いましたんで、以降は今回のように同じ日にハントしたものをまとめて、とか何か特定のテーマでまとめて、って感じも交えてやっていこうかと。

 

 

半ば業務連絡(笑)。

 

 

 

 

 

【2】より続く。

 

 

 

 

残るは最後の一橋のみ。

グリーン・ヘル上等である。この程度で撤退などあり得ないのだ!フンガー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

藪漕ぎの写真を見て喜ぶような方は少ないと思うのでそこは端折って(笑)、

 

ガサガサ登ると…

待たせたね~(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

多少めんどくさかったが、ようやく捉えた

最後のターゲット橋。

 

手前半分を呑みこんだグリーン・ヘルがエグい。ここまでの二橋に比べ、圧倒的に廃オーラが濃厚だ。

 

 

 

 

 

 

 

正対しての一枚だが、

馬鹿言ってんじゃないよ!って感じね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

幸い、手前だけを突破すると

足元だけは開けてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

橋上から望む、上流側。

前回の橋…は管橋に隠れて見えない。上空を跨ぐ県道の橋ははっきりわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下流側。

【1】でこの橋を遠望した写真の、まさに逆アングルとなる。

 

それにしても、前回航空写真で検証したとおり、名神開通前にはこの川がここになかったってのは驚いた。流路の調整レベルでなく、まったく影も形もなかったとか。

改めて、何のために加領川を名神に添わせる形に付け替えたのか、ソレよりナニよりこれらの橋は何のために架けられたのか。気になりすぎる。

 

 

 

 

 

 

 

だってもう、この橋ともなると、

ひときわ近いぞ、高速路肩に(汗)。

 

なんの用途があるっつうんだ、こんな状態の橋に?そうか、これぞガチなトマソン橋と呼ぶべき物件群なのかもな…。

 

 

 

 

 

 

 

またまた、

攻めたし!かなり攻めたし!

 

これ以上下がろうもんなら、通報される~。

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、大変楽しめた。

こういう廃橋って時々見るけど、このロケーションはズルイわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このありさまを見るにつけ、

三橋のなかでもこの橋だけは一切使われていないのが明白だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応、藪を引っぺがして親柱を確認してみたが、

情報はなにもなかった。まあ期待もしてなかったけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

またガサガサとグリーン・ヘルを掻き分けて

道路に復帰。降りてきた時の「掻き分け跡」がわかるだろうか(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな高低差、どうなってたんだろう、とか思ってたのだが、

よく見ると、こういう感じの斜路でエントリーする線形だったような気がする。

 

 

 

…知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、もう一度全体の俯瞰を。

あえて書き込みはしないが、全三回の記事で採りあげたそれぞれの橋が見て取れる。

 

 

マイルドな【1】、トリッキーな【2】、ガチ廃オーラの【3】と、似ていながらも個性を感じさせた三橋、ロケーション込みで大変楽しめた。改めて情報提供いただいたちとさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

ちなみにこれらの橋、ストビューで名神高速からの見え方も確認することができる。興味のある方はどうぞ~。

 

 

 

以上、完結。

 

 

 

 

 

【1】より続く。

 

 

 

 

あやしい橋を後にして、

名神高速を挟んで反対側にまわってきた。現在地コチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真、背後方向に歩きだす。

 

今から向かうのは、前回遠望できた新たなあやしい橋。

向こうを横切っているのが名神高速で、目指す橋はあの矢印あたりにあるはずなのだが…どうもイカンぞ?

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして、間近に接近してみれば…

う~ん(笑)。

 

マント群落によるグリーン・ヘル。しかも登り斜面。心温まるお出迎えですな~。さっきの橋で見たヤツよりも明らかに濃い。

 

 

 

 

 

うーん。ちょっとな。

 

 

 

 

うん、これはちょっと後回しにしよう。そうしよう。情報提供いただいて下調べした結果、ターゲットの橋は三本あった。まずは残るもう一本を見に行こう。

 

 

 

 

 

 

つうわけで、コチラ。

マメに場所を出さないと非常にわかりにくいかな。現在地コチラ

 

正面に名神高速。右上頭上をゆくのは滋賀県道217号外八日市(とのようかいち)線が名神高速を越える跨道橋。その側道的な道のどん詰まりへ向かっている。

 

 

 

 

 

 

 

その先にあったあやしい橋が…

香ばしいのキタよコレ~。

 

そのあやしさを想像して来たわけなんだが、コイツはそれを越えてきた。「アレ」はヤバい。文字通りヤバいわ。

 

 

 

 

 

 

 


まあまずは、サイドアングルを。

何の変哲もないコンクリ橋。昭和中期臭を感じる。

 

水の流れていない川床もまた一面のグリーン・ヘルで、降りる気にはならなかった…つうか、早く渡りたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて、橋上へ。

親柱には何の情報もなかった。

 

まず、橋が曲がってるのがめっちゃ気になる。頭上の県道橋の橋脚に干渉するから曲げられたのかな~とか思いつつも、見た目の経年感は変わらず。ゆえに架け替えられたふうではないし。

 

 

つうかそれよりも、

 

 

 

 

 

 

 

意識はその先へ。

 

 

ヤバいって。

渡ったらチョクで名神の路肩とか。

 

アカンって。そりゃあ立●●止になるわ。

 

 

 

 

 

 

 

上の写真を踏まえて見ていただければ、コレ

けっこう踏みこんでるのがおわかりいただけるかと。

 

トラックでも通過しようもんなら、背中に風圧を感じるレベル。当然まる見えであり、一発で通報されかねない。長居は無用だ。

 

 

 

 

 

 

 

ここでようやく、全体の位置関係を。

水色が前回記事にした橋、赤色が車を停めた場所であり、黄色が現在位置。

 

これで位置関係がスッキリわかるかと思うが、現在地のキワドさがエグかろ?それと中央に写っている、先ほどいったんスルーした橋の姿も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長居は無用と言いながらも

もうちょっとこの橋について考えてみよう。

 

下調べ時点でこの立地を見て、これらの橋は名神高速が通される前から存在していたもので、名神の開通により半ばトマソン化したものだろうと考えていた。が、実際に現地で見てみると、疑問が…。

 

 

 

 

 

 

 

特にこの橋は

県道の旧橋だと思っていたのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

この幅員、そしてヘンな屈曲を見る限り、

到底車が通れたとは思えなく。

 

仮にも県道の橋がこんなテイタラク、あるか?あり得そうにない。

 

 

じゃあ、どういう状況ですのん?

 

 

珍しく、調べてみた(笑)。

 

 

 

 

 

この区間の名神高速の開通は昭和39年。それをまたいだ三枚の航空写真で現地を確認してみたら…ワケがわからんくなった(笑)。

※航空写真はいずれも国土地理院ウェブサイトよりお借りしたものを加工。

 

まず昭和36年の写真。赤丸がこの橋のある位置なのだが…

名神がまだないのは当然のことだが、なんと驚いたことに加領川そのものが見当たらない。当時は違う場所を流れていたのだろうか?

 

そこまでは調べきれてないが、いずれにせよこの時点で「名神開通前に使われていた橋」という見立てはあっさり否定されることに。ええぇ?じゃあどういうことだ?

 

 

 

 

 

 

続いて昭和38年。名神開通前年のものだ。

たった2年で驚愕の変貌ぶり。建設中の名神高速に加えて、いきなり加領川が「出来て」いる。

 

そして、赤矢印地点ではすでに名神をまたぐ県道の橋が架けられているが、このあやしい橋は依然として影も形もない。なんだこれ。どういうことだ?意味わからんし。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、昭和42年。名神開通後3年が経過していて、

あやしい橋たち、架かってるよ…いつの間にやら…。

 

つうわけでこれらの橋、昭和38年~42年の間に架けられたことがわかった。橋のビジュアル的にもこのことと矛盾はしない。

そして、赤矢印のこの橋、よく見ると当初から曲がっていたようだ。マジで県道橋の橋脚に干渉するから曲げたのか?イヤイヤイヤイヤ、最初からまっすぐに架けりゃええやないの。

 

 

つうか、なんで架けられたんだねキミタチぃ!?しかもわざわざ「川を持ってきて」まで?

 

 

 

 

名神開通前も後も、田畑しかないこの場所。もしかして名神で分断されたことにより農耕者(車)のためのアンダーパスを含む道が設けられ、その道のための橋として架けられたが、アンダーパスが廃されて埋められた…とか?

 

しかしそれにしちゃあ、(八枚目の写真でわかるとおり)ここから潜るにはあまりに窮屈すぎる。アンダーパスも無理があるか…。

 

名神の工事に関連して架けられた作業用の橋という可能性も考えたが、ならば工事終了後撤去されるだろうし、第一あまりにも「ちゃんとした橋」すぎる。これは仮橋なんかじゃないし。

 

 

 

どうであれ、ガラにもなく調べてみたことで、川がここに付け替えられた経緯も含め、一気に謎しかなくなってしまった(苦笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

橋上より望む下流側。

これまた謎な管橋が架かっているが、

 

 

 

 

 

 

 

 

その向こうで

残る最後の一橋が挑発してやがる。ここまでおいで、ってか。

 

 

 

 

 

 

 

 

この程度のグリーン・ヘルで、アンタッチャブルな橋気取りか?

やったろうじゃないの(笑)。

 

 

 

 

【3】に続く。

 

 

 

 

2017年10月1日。鈴の謎未成道探索を終えたわたくし、次に向かったネタをご紹介。

 

それはこの年の2月にちとさんからメールで情報提供いただいたネタであり、遅ればせながらそれを回収しにいったのだった。改めてありがとうございました。

 

ちとさんは「小ネタ」と書かれていた。が、なかなかどうして、わたくし大いに楽しんだので、計3回予定でご紹介していく。

 

先日のkonaさんの記事で「鯰江」という地名を見て思い出し、今こそ記事にしなければ!と思い立った次第なのだが、現調後2年4カ月も放置とか、ちとさんほんとにスミマセン。まだ読んでくださってるだろうか…。

 

 

余談だが、鯰江町っていつの間に「なまず江町」なんて平仮名表記になったんだろう。こういうのよくないと思うなあ。もっと地名にリスペクトを持つべきだと思うよわたくし。

 

 

 

 

 

 

では、始めますぞよ。

 

 

まずは、これ。

グリーン・ヘルに浮かぶ、あやしい橋。場所コチラ

 

地図でわかる通り、左に写り込んだガッチリした橋は名神高速道路のものだ。つまりは、高速のすぐそばに架かっているおかしな橋ってこと。

 

3回(予定)に分けてご紹介していくのは、いずれも名神に絡む位置にあるあやしい橋たち。橋そのものもさることながら、立地を含めた雰囲気をお楽しみいただければ幸い。

 

 

 

 

 

 

 

グリーン・ヘルを掻き分けまして~

あやしい橋に正対。

 

親柱には銘板が存在した形跡があるが、遺失している。

 

 

 

 

 

 

 

橋上から望む、上流側。

名神との距離感はこのくらい。

 

ちなみにこの後判明するのだが、川の名は加領川。

 

 

 

 

 

 

 

続いて下流側。かりょうがわのかりゅうがわ。…言いたいだけ。

見渡す限りのグリーン・ヘルだ~。

 

 

 

 

 

 

 

で、このあやしい橋の渡った先は、

地図でわかる通り、愛知川の右岸堤防。なかなかに意味不明な橋だ。

 

 

 

 

 

 

 

この角度で見る限りは、そして取り付きのグリーン・ヘルも含め、

正真正銘の廃橋とジャッジして差し支えなさそうだ。

 

一応車道橋だとは思うのだが、橋上にはもはやダブルトラックの痕跡は(それを言うならシングルトラックさえも)見当たらない。

 

 

 

 

 

 

橋を渡って左に行けば、すぐに名神高速の下に行けるのだが、

二本の川が並行しているからこその、こういう面白い表記。

 

「加領川橋」と「愛知川高架橋」がダイレクトにつながってるんですな。

 

 

 

 

 

 

 

愛知川高架橋、上下線の間より。

行きかう車たちのノイズがなかなかの迫力。高速直下でここまで接近できる所ってありふれてるのかなあ。知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

名神をくぐって東側へ抜けて、

いただいた情報を確認すべく目をこらし…おおっ、あった。

 

 

 

 

 

 

 

情報通りにあちらにも、

ここと同じような実質廃橋が架かっている。

 

しかし…あの架橋角度はヤバいんじゃないのかえ?早く見たいぞ。

 

 

 

 

 

 

つうわけで、ここは堪能した。速やかに移動だ。

東から見ると現役っぽく見えるから不思議だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・この写真、

ノートさんがここを突破してきたみたいやな(笑)。

 

 

さあ次!早く見に行きたいぜ!

 

 

 

 

 

【2】に続く。

 

 

 

 

 

 

 

これは、情報提供いただいていたネタを回収に赴いた記録。

 

 

 

 

 

そして、そのまんま報告を忘れていたっていうね。あきませんな~。

 

 

楽しんでいただけるかどうかはわからんが、わたくし大いに楽しんだ。

 

 

 

 

 

【1】に続く。