白川又、再び~秘境に抱かれし幻の隧道訪問記【序】(奈良県吉野郡上北山村河合) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2026年9月22日、憂いと絶望、救済と浄化~紀伊半島深山跋扈の2日目。この日の予定は、朝からメインターゲットをひとつやっつけて、帰る。それで終了。

そのメインターゲットは、およそ5年越しの宿題回収…いわゆる「シバキ残し回収」ってやつだ。

 

その顛末をこれから記事にしていくわけだが、その前にぜひとも目を通しておいていただきたい過去記事がある。それが、林道白川又線(全7回)だ。

全7回なんて読んでられっか!っていうお忙しいあなたも、この【顛末篇】だけはご覧いただきたい。今回の宿題回収の背景は、すべてそこに書いてあるのでね。

 

 

 

…読みましたか?試験に出るからね?

 

 

 

 

ってわけで、時刻は6時56分。

岩屋谷橋北詰のいつもの場所。

 

 

 

 

かつてこの場所には、

こういう簡易なAバリ封鎖があり、ここから徒歩進軍に切り替えた。これは前回、つまり9年前の写真だが、以降のいつかにゲートは撤廃されたようだ。

 

 

 

 

そのおかげで、

前回は徒歩およそ20分かけて到達した、ここ明芽谷出合のゲートまで、車で入ることができたのだった。これは転回してから停めた景。

 

これはありがたい…が、その道中は前日までの悪天候による落石、落枝の片づけのため、15分もかかったことは、備忘のために明記しておきたい。歩きと5分しか変わらんとか、メゲるわ。


そして前回と違うのは、先の写真にも登場していた相棒・ダホンちゃん(折りたたみ自転車)がいないことだ。つまり、往復ともに徒歩が確定している。

 

 

 

手早く準備。とはいえ、こんな感じのカジュアルスタイルだ。

なんといってもここは2回目、ずっと舗装路であることはわかっており、現在は崩落個所もないことも下調べ済み。足元と服装はこれで十分と判断した(そしてその通りだった)。あ、これにリュックは背負っておりますよ。

 

ひとつ懸念は、このエリアにもしっかり生息している熊について。前回も探索中に、「黒い影」を目にしているし。

今回はズボンのサイドポケットのボタン穴に熊鈴を付けてみたらいい鳴り具合だったので、それで進軍することにした(上の写真の黄色いやつ)。

 

 

 

 

さて、まったく変わっていないように見えるゲート。

一度スタートしたものの忘れ物して戻り、改めて7時31分、ゲート・イン。現在地こちら。

 

まずは「前回ターゲットだったほうの隧道」を目指していこう。

 

 

 

【1】に続く。