2015年10月18日。Ｍ・Ｉ・Ｈ＝南池原アタックのあと、いくつかの寄り道を経て、
やってきましたこの橋。
特に面白きコトもなさそうな、ってか(笑)。
まあね、実はこの橋が目的で来たわけじゃなかった。が、当然チェックはした。
したらば、
おおっと！？
上路のワーレントラス橋。ちょっと嬉しい。
道路橋としてレアってほどでもないけど、決してありふれてはいない。基本的に上路トラス橋のこのドッシリ感に弱いわたくし・・・(笑)。
続いて、ルーティーン通りの親柱チェック。
左側。
白川又川・・・って、アレ？
コレ白川又川じゃないでしょう？明らかに支流に架かってるけど？
そうそう、
こっちこっち。
「岩屋谷」に架かってるから「岩屋谷橋」なんじゃないのかね？
なんか釈然としないけど、ダム湖に架かる橋ってのは往々にしてこういうパターンあるよね。そう、ここは池原ダム湖である池原貯水池のバックウォーター付近にあたる。
橋上から眺める、高度に手が入った谷。
これが、岩屋谷。かつてはかなり「暴れた」んでしょうなあ・・・。
で、こちらが
白川又川。
干上がった川床がまぶしいくらい。この橋の下で、岩屋谷がこの白川又川に流れ込んでいる形になる。
この道は、林道。最低限の保守はされているものの、
ホント最低限っぽいな・・・(笑)。
対岸へ。
まあ、不安感じることもない、真っ当な橋ではある。
渡った北側より。
親柱は先ほどと同じ。お誕生日は判明しなかった・・・。
あー、さて。
わたくし冒頭で書いた。「この橋が目的で来たわけじゃなかった」と。
何が目的だったかと言えば、
あの奥。
明るい方じゃなくって、
暗いほう。
でも、
退いた、この日は。
目的の場所までははるか遠い。体力的にも時間的にも、無理。上の写真は、せめてもの腹いせ(笑)。
この1年後も、退いた。
今回は、もう退かない。
今回の記事は、次回からの連載の前フリ。最後には夏向きなヤツも出てくる。あ、心霊系ではないから安心召されい。
【序】に続く。