馬坂隧道 (岐阜県揖斐郡揖斐川町徳山~本巣市根尾能郷) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2012年7月29日の岐阜県探索。この日のネタで記事にしているのは、大須トンネルトッサスバス停木天蓼橋久瀬発電所導水管漆谷上原橋塚白椿隧道。今宵ご紹介するのは、漆谷上原橋のちょい前に訪ねた隧道。プチ苦労させられたっけ。

 

 

まずはこれ。

岐阜県道270号藤橋根尾線の隧道。豪雪地帯でよく見るタイプのやつ~。場所はこちら

 

隧道…じゃなくスノーシェッド脇には仏様がおられた(ようだがなぜか写真を撮ってない。いつもは撮るのに)

 

 

 

 

 

本来の抗口は、

スノーシェッドの奥に。

 

コンクリポータルの狭い隧道だが、補修のためかさらに巻き足されて一層狭くなってる。

 

 

 

 

 

扁額がちゃんとあって、

「馬坂隧道」と。

 

 

 

 

 

車での感じは、こう。

まあ激狭ってほどではないけどね。

 

 

 

 

 

通り抜けまして~、

本巣市側へ。

 

 

 

 

 

で、抜けた先には

この全面通行止め~。

 

そうなのだ。本来は本巣市側から普通に県道を辿ってこの隧道へ来たかったのだが、タイミング悪くこの全面通行止め。なので大きく南側から迂回して旧徳山村入りしたわけで。で隧道までは行けそうだということで、こうして徳山側から無事到達できた、と。

 

しかしなあ。この隧道を抜けたところまで来られたとして、それってわたくしみたいな特殊な人間をのぞいてメリットある?これ完全に俺得案件じゃないのよ(笑)。

 

 

 

 

 

つうわけでこちら、

本巣市側抗口…じゃなくてシェッド。

 

 

 

 

 

これがなかったら、

すぐ埋まっちゃいそうだな、確かに。

 

 

 

 

 

シェッド付きってポータルが覆い隠されるのがネックなんだけど、

でも、嫌いになれない。つうかもう、なんでもいいんでしょうな(笑)。

 

 

 

 

 

何を撮ったのかと思えば、

デカい水たまりだった(笑)。地山から沁み出した水なのかな~。

 

 

 

 

 

振り返りの、

鉄板の構図…って、スノーシェッドでも通用するのかね。

 

 

この後はもちろん転回して、徳山湖方面に向かった。

 

 

 

 

以上。