わたくしの生活圏では、ちょうど桜が満開。そんなわけで、なにか春らしいネタはなかったかな~と考えて思いついたのがこれ。
2012年4月29日、富山遠征第一日目。この日のネタで記事にしているのは、新蔵原トンネル、医王トンネル、新山の神トンネル、その旧道と山の神隧道、楢尾トンネル、栃折隧道。
医王トンネル訪問後、富山県道27号金沢井波線を東進中にこの景がふと目に入り、
思わずそっちへ向かってしまった(笑)。
溜池のほとりに慎ましく咲いた…桜?もちろん盛大な桜並木もいいのだが、この慎ましさにビビビときたわけで(古 ちなみに溜池の名前はつつじヶ池というそうな。
いやあ、
古びたコンクリート橋とのマッチングが、実にいいなあ…。場所はこちら。
お名前は、
「麻生谷橋」。
お誕生日は
「昭和三十年九月竣功」。
渡って振り返った景が、これがまた。
昇ったばかりの朝陽が射し、とっても柔らかい感じに。きれいだったな~。
お名前の読み方は、
「あそだにばし」。
とってもシンプルなサイドアングルも、
一応押さえておいた。
まもなく10年前にもなる昔のネタだが、
この時この場所での雰囲気は記憶に残っている。
貧困な語彙で申し訳ないけど、
とっても「いい感じ」だったので。
美しさってのは、
花の量じゃないのよね~。
…とか思ったのも覚えているが、写真になってしまうとどうもショボいな(笑)。あんなにいい感じだったのに。
以上。