2020年9月22日、謹慎明け東濃~中濃徘徊の2日目。この日のネタで記事にしているのは、朝イチの白川付知林道シデノキ旧廃道とその周辺と、午後の七宗第四トンネル旧廃道、柿ヶ野隧道、飛水峡の飛騨川右岸歩道。
今宵ご紹介するのは、シデノキ旧廃道を後にして約1時間20分後に通りすがった物件。
こちらでございます。
ド逆光です。ありがとうございます(笑)。場所コチラ。
県道62号を走ってきて、
この鮮やかなブルーのガーダーに惹かれまして。
逆サイから。
中ほどに取り付けられている看板には「東白川村イベント情報」と書かれていた。
あんなとこ誰が見るねん、と思われるかもしれないが、上の二枚の写真でわかるように県道は川に沿ってググっと曲がっているので、白川町方面から来ると存外に目立つんですな。
余談ながらその看板をズームしてみると、
「the most beautiful villages in japan 東白川村 岐阜県」と。
確かに美しい村だと思うけど、けっこう強気に出た感はある(笑)。つうかあの細かい字は、走行中にまず判読できんと思う…。
親柱情報は充実。
まずお名前、南北橋。
側面にはもう一枚銘板があって、
「久須見林道」。
反対側の親柱では
「白川」と、
側面には
「昭和44年12月完成」。
路線名も含めて二本の親柱でわかってしまった。ありがたや。
橋上から望む上流側。
そしてこちら、下流側。
こういう線形になってるので、例の看板も結構目立つ。それ以前に、まずこの鮮やかなブルーのガーダーが目立つのだった。
渡って南側より正対。
南北橋というこの橋の名前、やっぱり方角の南北という意味なんだろうか。だとしたらまあまあテキトーっすな(笑)。確かにほぼ南北に架かってるが、完璧に真北・真南でもないし。
こちら側には親柱はなし。北側の親柱でほしい情報は揃っているから問題ない。その代わり、
こんなプレートが埋め込まれていた。
さて、この色鮮やかなガーダー、このあたりに銘板があるんじゃ?とのぞき込んだら、
ビンゴ。ありました~。これは、降りられるやつですやん(よいこはまねしちゃだめだよ!)。
つうわけで、
至近からバッチリ。
こんなアングルからも撮れたり。
あらら、排水パイプが邪魔だった。
これはちょっとお気に入り。
堪能した。
こんなとこから人が上がってきたら、ビビるよな(笑)。
幸いほとんど通る車はない。さくっと路上に復帰した。
以上。