2020年10月7日、仕事の出先で時間が空いたので、これ幸いと(笑)移動の合間に駅近物件に立ち寄った。
近鉄の興戸駅で下車、西へわずか100mほど、
JR片町線(学研都市線)を踏切で渡るのだが、
その踏切で右(京田辺方)を見ると…
ほいっとね。
そこにあるのは、土被りの皆無な煉瓦隧道。場所はコチラ。
取り付けられた銘板には、
「防賀川 15.30M」。
そう、これは以前記事にした草津川隧道、大砂川隧道や狼川隧道なんかと同じく、天井川である(あった)防賀川の下をくぐる隧道なのである。「あった」と書いたのは、ここもご多分にもれず河川改修により天井川が解消されているから。
さて、
改めて作品を見てみよう(なんでも鑑定団ふう)。
うーむ、
非常にオーセンティックな造りですな~。端正極まりない。
そして、いかにも~な
ザ・馬蹄形断面が美しいな~。
とってもお手軽に観賞できる、防賀川隧道。
あなたも、いかがですか?(なんだこれ)
以上。