風呂橋 (奈良県吉野郡下市町善城) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

2017年5月6日、深遠なる紀伊半島彷徨3日目最終日。この日のネタで記事にしているのは、朝イチのメインターゲットである林道白川又線、その後行者還トンネル長谷の木製方杖橋庚申堂橋京都府道62号木屋峠

 

本日のネタは、長谷の木製方杖橋から24分後の15時ジャストに見つけた橋。

 

 

ハイ、コチラでございます~。

国道の通りすがりに、昭和ミドル臭漂うこの橋を見つけたわけでございます~。コレは国道側からの景。

 

場所コチラ→https://www.its-mo.com/z-123672900-488873477-16.htm

 

 

 

左の親柱は残念ながら銘板が失われていた。右側は、

河川名。「あきのがわ」とある。

 

 

 

渡って振り返り。

折からの雨もあってか、落ち着いた雰囲気。

 

 

 

で、お名前が、

「風呂橋」。 

由来が知りたい、イイ名前だね~。

 

 

 

反対側の親柱には

「ふろばし」。この下の秋野川に、風呂でもあったんかね?(笑)

 

 

 

こういう時代がかった欄干の昭和ミドル橋は、

今んとこまだ全国どこにでもあるだろうが、これから急速に姿を消していく定めである。

 

インフラの長寿命化という命題のもと、桁や橋脚は補修して使い続けられるとしても、高欄は更新されてしまう可能性が大。なので、少しでも収集し、記録しておきたいんである。

 

これヤフブロ時代から何度も書いてるが、大事なことなので再度書いた(笑)。

 

 

 

最後に、引きのサイドアングル。

結局お誕生日が不明だったわけだが、ほぼ間違いなく昭和30年代半ばのブツだと思われる。

 

 

以上、完結…なのだが、もしかして気づかれずにスル―されたら嫌なのでもっかい書いとく。

 

前回と今回の計2回で

アメブロ移転記念記事」

ですからね。そこんとこよろしゅうに(笑)。