今宵、「あるきっかけ」で思い出してご紹介するのは、朝のうちに見つけたステキ橋。これが…なかなかの逸品であることがわかったのは、オウチに帰ってからだった。
まずは、ファースト・コンタクト。
おぉ!古そうなコンクリアーチ橋!
さっそく、調査開始。
国道257号から「見下ろす」橋。
かなり無理くりな接続ですなあ。けっこう雪も積もるところなのに。
まあすぐ横に新しい橋がある(左端に写ってる)から、困らないのか。そうそう、後ほど冬場の姿もご紹介する。
2.0t制限標識の位置も、
積雪を考えてか、いささか高い。
ちなみに、ここを橋上からみると、こう。
いやっ、確かに盛ってはいますよ、ズームで(笑)。
でもね、盛らずとも
コレモンなんですわ。なかなかでしょう。
たま~にあるこういう「不陸接続系」、地味に好き(笑)。コレとか。
さて、橋上の観賞へ戻る。
下流側の欄干。
けっこうか細くって貧相…ったら言いすぎか(笑)。
しかもところどころ、
こんなんなってたし。
鉄筋が露出して、風化が進んでいる様子。これけっこう…古いぞ。
しかし、悪くない。
いやもう、全然悪くない(笑)。
かなり好き、この橋。
渡って、振り返り。
先ほどもスルーしてきたが、親柱が見当たらなかった。撤去されたのか、最初からなかったのか?これだけの橋、なかったとも考えにくいけどなあ。
しかしまあ、この時の陽射しが強すぎて、うまく撮れた写真がないんだけど(泣)。
ここで、これを。
3ヶ月弱後の2013年1月26日、おろろんさんと敢行した奥三河雪中行軍の途中で立ち寄った時のお写真。感じが違う~。
ちなみにこの真新しい轍は、おろろんさんのエクストレイルのもの。
さてさて、
この橋のファースト・コンタクトを写真を憶えてらっしゃる?
そう、開腹コンクリートアーチ。
コレはもちろん、
下からじっくり鑑賞せなアカンやつですよ。
【後篇】に続く。