和具の浜トンネル (三重県北牟婁郡紀北町島勝浦) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
2009年11月1日、第二次三重県遠征にて。この日のネタで記事にしているのは、早朝のごんべ洞門、感傷的な山辺トンネルムナシバス停
 
 
 
今宵もタメなく、ドン。
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面白味のない、ごく普通な近代トンネル。
 
 
 
 
唯一面白いのは(誰も気にしないと思うが)、
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扁額…っつうか扁パネル?
 
なんかの記事でも書いた気がするが、明朝体の扁額って珍しいと思うの。ほとんどの人にとっては、正にどーでもいい話だろうが(笑)。
 
 
 
のっぺりした洞内には、何も見るべきもの無し。
 
 
 
抜けて、振り返り。
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このトンネルには、近代トンネルには付き物の銘板が設置されていなかった(されてた形跡もなかった)。公道のはずなんやけどな~。違うのか?
 
よって、お誕生日やスペックは不明だ。
 
 
 
で、なんでこんなトンネルを記事にしたかってーと、その立地がちょっと面白くって。
 
 
 
 
トンネル抜けると、
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海~!
で、行き止まり。
 
 
 
まあ、抜けてすぐにこの光景!みたいなシチュエーションなら「バエる」んだけども、実際は駐車スペースとかがあってその先に海岸、という感じなので、そこまでビビッドな写真は撮れない。工夫すれば撮れるかも知れんけど。
 
 
こんなに美しい砂浜だけど(だからこそ、か?)
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この和具の浜、人工の砂浜なんだそう。
 
夏場は海水浴客でにぎわうんだろうけど、訪問時は11月。これって正に…「今は~もう秋~、誰も~いない海~」ですな。これを読んでメロディが浮かんだアナタ、年寄りに片足突っ込んでますね(爆)。
 
 
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流木なんかを入れて、ちょっとセンチメンタルな写真を撮ってみたりとか(笑)。
 
 
 
 
戻りに、トンネルの上に登って撮った一枚。
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おだやかな、島勝の港。まるでジオラマのようだった。
 
 
 
以上、完結。