2009年11月1日、第二次三重県遠征。その朝に通りかかった小ネタを。つまりミイラ級の古ネタにして小ネタ(笑)。
この日のネタで記事にしてるのは、いささか感傷的な(笑)山辺トンネル。
小ネタゆえ、これまたタメなし。
3分の1に切り分けたトンネル…的な(笑)。
目前の道路は、国道42号線。それを守る簡易なロックシェッドであるコチラ。たまにこういう構造物って見かけるが、ここのお方には名前がついておる。
すなわち~?
ごんべ洞門。
・・・って、
そこ!笑うトコちゃうぞ!…いや、笑うトコですな(笑)。
突然ですが。
キミは知っているか?
「種まき権兵衛」を。
わたくしはボチボチ知っている(笑)。
東日本だと知られてないかな~、いや、西日本でも知られてないのか(笑)。この「ごんべ洞門」、「種まき権兵衛」にちなんだネーミングなのである。どっちにしろ、若人は知らんかな~。
「だから、種まき権兵衛」って誰やねん!って?
そばには、こんな「ゴンベ賛歌」なる案内があるのでこれを見て…と言いたいが、画素極小初代機による写真なので難しいか。
なので、ウィキ先生をご参照あれ。…まあ、ウィキペディアに「種まき権兵衛」があることに驚いたわけだが(笑)。
読みましたか?もう解説しないよ?(笑)
つまり、このあたりが権兵衛さんゆかりの地であり、その徳を称えて、あるいは親しみをこめてこんなネーミングが奉られているのだろう。どうせなら、すぐそばの「道の駅海山」にも、「種まき権兵衛の里」とかつけたらイイのにね。
ちなみに「道の駅海山」といえば、この約半年後にあの白倉探索の集合場所となった思い出の地。このあたりも、また行きたいなあ。東紀州はごぶさたなので…。
意味なく思い出にふけって終わるという(爆)。