テッパンノムコウ? -13ページ目

『ナニコレ』のヒミツ…。Part Ⅰ

「検索の限界」


今やネットで検索すれば、簡単に色んな事がわかる時代。
この世から“わからないこと”“知らないこと”が少なくなってきた…。

デモホント?

“聴こえてきたメロディ、タイトルは?”
“いい香りだけど、何の香り?”
“この味、覚えがあるけど何だっけ?”


ヒトが五感で知覚したモノ全てをネット検索することは出来ない。

ネット検索は、手掛かりとなる『キーワード』があってこそなのだ。
『キーワード』が皆目わからなければ、目の前にあるモノは、ただの物体、

文字でさえも読めなければ、ただの記号でしかない。


『キーワード』がわからないモノ、あきらめたくな~い!

考えてみると、仮に私が知らなくても、

この世の何処かにきっと“知っているヒト”“読めるヒト”がいるはずだ。


そして、“知りたいヒト”と“知っているヒト”の出逢いの場さえあれば…
たちまち問題解決!一件落着!み~んなシアワセ♪かもしれない。

そんな方々に『ナニコレ』サイトで、出逢って頂き、
「検索の限界」を少しだけ越えられたら…♪と思う次第です。


『ナニコレ』サイトサービス開始まで、あと6日。

『ネットノムコウ』へテイクオフ!

兎にも角にも、畑違いの初めてのITサービス事業ゆえ、
サイト内容などソフトは勿論、サーバや回線工事などのハードまで、
予想外の出来事の連続でしたが…。



オマタセ!です!



準備万端整いましたので、ここに謹んで御報告させて頂きます。



来たる2007年11月26日。って、いきなり来週月曜日。



『ナニコレ』サービスイン!です!



『ネットノムコウ』ヘテイクオフ!です!



乞う御期待!

“親指世代”

何処から何処までの世代を呼ぶのかは不明だが、
元々は携帯の機能を使いこなす若者世代をさす言葉として生まれたようだ。

携帯が多機能化した結果、手紙を書く、ニュースを読む、ゲームをする、
辞書を調べる、写真を撮る、本を買う、チケットを予約する、銀行振込など
様々なことが親指1本でできるようになった。

そして、今ふと電車内や飲食店、街中を見渡してみると、
携帯をいじっているのは、若者世代に限らない。

10代の学生から、20代~60代あたりまでのビジネスマンや主婦、
実に幅広い年代の方々が、親指をカタカタカタカタ…。


“親指世代”只今増殖中!

『ネットノコトバ』

ネット上で誕生した独特の言葉『ネットノコトバ』を御存知だろうか?

「アサヒる」
「ローゼン麻生」
「ググレカス」
「カワユス」


『ネットノムコウ』を目指す者としては、お恥ずかしい限りだが、
正直申しまして、どれも何の事だかサッパリ?である。


しかし、上記の言葉を始め、いずれ劣らぬ97もの“ナンノコトダカワード”が
「現代用語の基礎知識2008」に収録されることが決まったそうだ。

それらの『ネットノコトバ』は、

2005年から「現代用語の基礎知識」に収録されている
「はてなダイアリーキーワード」というところに掲載されている。


一見“何の事だか?”なのだが、結構辛辣な意味が、隠された言葉も少なくない。
興味のある方は一度ご覧ください。
なんせ、基礎知識…なんだそうですから。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html



現代用語の基礎知識2008/現代用語編集部

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“ミクシー”ラーメンとな!?

エースコックが、

ミクシーで『夢のラーメン開発プロジェクト』なるコミュを立上げ、

会員から新商品アイデアを集め、その中の2つが商品化されるとか…。

1つは、青森県黒石市発祥の「つゆ焼きそば」
焼きそばにラーメンのつゆをかけたモノ。
もう1つはマレーシアやシンガポールでは、

ポピュラーな(?)麺料理「ラクサ」を春雨でアレンジしたモノ。
アジアンなココナッツベースのカレー味だそうな。

いやいや、どちらもかなりマイナーなというか、
麺も!menも?大好きな
私でも、聞き覚えの無い珍しい食べ物ですにゃ。

今まで知らなかった地域の食文化に関する情報が、こんな形で入手できるとは…。

これぞSNSの威力!といわざるを得ませぬ。


ミクシー!バンザ~イ!
本日のお夜食は「エースコックのワンタンメン!ミニ!」に決定!


《ケース販売送料込》エースコック ミニワンタンメン タンメン味 (41g×12個入)

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“ウォルト・ディズニー”携帯参入!

“ウォルト・ディズニー”が、2008年春、携帯に参入するそうだ。
それもミッキー携帯を出す、ということではなく、
ソフトバンクから回線を借りて“携帯電話サービス”を始める?のだとか…。

因みに、端末はソフトバンクショップで販売。

ソフトバンクは、

既に“水木しげるモデル”や“ガッチャマンモデル”を発表しているし、

先日の“シャア専用モデル”に続き、“キャラケー化”を加速している模様。

来春のソフトバンクショップは、アニメキャラで溢れかえりそうだ。

お子様連れのお父さんお母さん、そしてアニメキャラファンの皆さん、

ソフトバンクショップ前は要注意かも!?


大人が知らない携帯サイトの世界 ~PCとは全く違うもう1つのネット文化~ [マイコミ新書] (マイコミ新書)/佐野 正弘

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四十路デザイナーの独り言…。

京都の美大でプロダクトデザインを学び、

大阪の電機メーカーのインハウスデザイナーとして12年半。

退職後、フリーランスとして独立し、ちょうど10年が経つ。


年齢バレタカ…。


振り返ってみると、大したお仕事できてません…。

いつも周りの方々に助けて頂いております。

そんな私が偉そうですが、独り言なので御勘弁を!


デザイナーの仕事は、新しいアイデアやイメージを想像し、

カタチやイロを与え、新しい価値を“創造する”こと。

物理的には、無形のものを有形にする職業に他ならないが、

いくら造形力が優れていても、色彩感覚が素晴らしくても、

それだけでは不充分。逆に、理屈ばかりでもカタチにならない。


講師を勤める大学のデザイン学科にも悩める学生諸君が多いので、

私がお仕事をする上で大切にしている5つのキーワードを挙げてみました。


? : ナニ?ナゼ? 疑ってみよう!

! : ヒラメキ!   感じてみよう!

∞  : ヒロガリ∞   考えてみよう!

→ : →ケッシン   動いてみよう!       

/ : オン/ オフ   切りかえよう!


デザイナーも普通の人間。中には、“天才”デザイナーもおられますが…。

自分自身の心と身体、感性と理性のバランスをとる事、

そして、生活者の心と謙虚に向き合い、

響き合う事の重要性をつくづく感じる次第です。


エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために/ドナルド・A. ノーマン

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「ぜ~んぶまとめてGphone化計画」

「グーグルフォン登場か?!」のウワサが一時流れていたが、
電話機そのものを出すのではなかった…。


それよりもっともっと“ドデカ~イ”計画だったようだ。

その計画というのが、

グーグルが、新たに開発したケータイソフトの基本部分を

提携したメーカーやキャリアに供給するというもの…なのだそうだ。


その名も“アンドロイド” なんて未来的な響きだこと!

“グーグルフォンを出す”んじゃなくて、
世界中のケータイを“グーグルフォン化する”計画!デデデデッカ~イ!

提携先は、現在全世界で33社。中には、NTTやKDDIも入っている模様。

いつもワンランク上、どころかランク外からの遠大な発想で、

私達のドギモを抜いてくれるグーグル様。


その動きから目が離せませぬぞな。


ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)/佐々木俊尚

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『天才プログラマーは18歳!』

“ハンカチ王子”に “ハニカミ王子”、
このところ10代日本男子が世間の人気を集めているけど、
またまた話題になりそうな10代出現!

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が認定した

2007年度の“天才プログラマー”は、弱冠18歳の少年なのだそうだ。

“天才!”ですよ“天才!”

しかも、飛び入学制度で高校2年で大学へ進学、
現在大学2年生とか。
ホンマ二イテハルンヤ~!コンナヒト~!

こちらオーバー40、IT
用語すら四苦八苦。
爪の垢を煎じたところで、どないもこないも…なんだけど。

こんな10代達の出現には「日本の未来も捨てたもんじゃない!」的安堵も…!

将来“ネットノムコウ”でキラキラ輝くスターになって、

素晴らしい世界を築き上げてくださ~い!


意識のかたち―現代に甦る天才の秘密/高岡 英夫

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『キャラケー』誕生!

“ケータイ”各社の冬モデルが発表された。

今回の新機種は、“AQUOS”に続けとばかり、家電系ブランドのオンパレード!
ビエラ、ブラビア、ウー、エクシリム、サイバーショット。
“ケータイ”売り場は、家電メーカー各社の箱庭的光景。

しっか~し!そんな家電系ブランドを押しのけて、

一番ブットンデルのは、シャア専用端末。


“ガンダム”のアレ!
ザクの頭が充電台、充電中“ケータイ”が目になって光る!って?


ウヒャア!スゲェ~!

“キャラケー”という新しいジャンルの誕生!だとか…。
孫社長、“キャラケー”の商標登録も申請され、流石に抜かりないですな。

はてさて、日本の“ケータイ”デザインは、どこへ向かっているんだろ…。