“親指世代”
何処から何処までの世代を呼ぶのかは不明だが、
元々は携帯の機能を使いこなす若者世代をさす言葉として生まれたようだ。
携帯が多機能化した結果、手紙を書く、ニュースを読む、ゲームをする、
辞書を調べる、写真を撮る、本を買う、チケットを予約する、銀行振込など
様々なことが親指1本でできるようになった。
そして、今ふと電車内や飲食店、街中を見渡してみると、
携帯をいじっているのは、若者世代に限らない。
10代の学生から、20代~60代あたりまでのビジネスマンや主婦、
実に幅広い年代の方々が、親指をカタカタカタカタ…。
“親指世代”只今増殖中!